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生粋の任天堂ファンが「アラーモ」を使用してみたリアルな感想【Nintendo】

2024年の10月に発売され話題となった目覚まし時計"ニンテンドーサウンドクロック アラーモ"。オンラインと任天堂直営のオフィシャルショップでのみという販売形態にもかかわらず大人気となり、一部ではプレ値で取り引きがされるほどの人気の商品です。そんなアラーモが2025年5月22日よりついに一般販売されるとの情報をキャッチ、そこで生粋の任天堂ファンである私トモGPも一般販売開始前のアラーモを実際に体験してみましたので今回はその感想などをお届けしたいと思います。

ニンテンドーサウンドクロック アラーモ

www.nintendo.com

アラーモはサウンドクロックという名の通り"音で起こしてくれる目覚まし時計"です。しかも体を動かすとゲームの音が鳴るなど、使用している人の動きに反応する目覚まし時計なのです。ただこの説明だけですと一体どのような目覚まし時計なのかイメージしにくいかと思います。


www.youtube.com

動画を見ていただければ詳しくおわかりいただけるのですが簡単に説明しますと、

①目覚ましが鳴る

②寝床の中でモゾモゾ動くとその動きに合わせて音が鳴る

③起き上がり寝床を離れるとアラームが止む

というように、目覚めから起床までの一連の流れを音で演出する目覚まし時計それがアラーモなのです。

そして1番の特徴といえるのが、実際に鳴るアラームのサウンドが任天堂のゲームのBGMであったり効果音であるということ。これはゲームファン、特に任天堂ファンにとってはたまりません。実際に商品を見てみましょう。

まるでニンテンドースイッチの周辺機器の様なパッケージデザインはこれだけでテンションが上がってしまいます。

プリインストールされてるゲームサウンドは5タイトル35種類

・スーパーマリオ オデッセイ

・ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド

・スプラトゥーン3

・ピクミン4

・リングフィットアドベンチャー

予めインストールされているゲームタイトルは以上の5つ、そしてなんとタイトルは今後も増えダウンロード可能になるとのこと。これは本当に楽しみです。

箱の中身はこんな感じ、アラーモ本体とUSBタイプCのケーブルという非常にシンプルな内容。

マニュアルは入っておらずアラーモの機能や設置方法などは外箱の背面や側面に記載されています。

アラーモのサイズは縦横約10cmとコンパクト。任天堂のイメージカラーでもある赤いボディに、ストップウォッチの様な白い大きなスイッチが頭についてます。電源はバッテリーではなくUSBタイプCケーブルにて供給するタイプ、ちなみにACアダプターは付属していないのでご注意を。

本体上面には大きなスイッチの他に"戻るボタン"と"メールボタン"があります。

時計の背面、お尻の部分に刻まれた"Nintendo"ロゴが紛れもなく任天堂製であることを表しています。早速立ち上げてみましょう。

まるでゲーム機を立ち上げたかの様なオープニング画面。いいてすね、目覚まし時計なのですがw気分が盛り上がります。

チュートリアルのスタートです。まずは本体の操作方法から。操作は頭の白いボタンをくるくる回して選択、押して決定といったシンプル操作。戻るときは横の戻るボタンを押します。どうやら毎日使用しているとお知らせが届くらしくメールボタンはお知らせを開く時に使用します。

続けて言語や国など細かい本体設定を行っていきます。

本体の設置位置は意外とシビア。動きを感知するセンサーは画面内に組み込まれているので、画面がベッド全体を見渡せる場所に設置する必要があります。

そしてアラーム音の選択です。ランダム設定もできますが自分は大好きなスーパーマリオ オデッセイでいきたいと思います。

全ての設定が終わると画面はこんな感じになります。選んだゲームタイトルによって画面に出てくるキャラクターは変わるのですが、嬉しいのは数字のフォントもちゃんとそのゲーム内で使用されているものに変化すること。こういった痒いところに手の届く細かい仕様がまさに任天堂製品といったとこでしょうか。ゲームファンをニヤリとさせる演出はたまりません。

実際に使用した感想

アラーモはあくまで目覚まし時計、サウンドクロックなので鳴っている間画面上で何か激しいアクションが起きているわけではありません。しかし"ゲームの世界で目覚める"といったキャッチコピーに嘘偽りはなく、自分の好きなゲームのBGMで目覚め動くたびに聞き覚えのある効果音が鳴るのは全く新しい体験でとても新鮮です。

欠点を挙げるとするならば、設置場所の位置設定がなかなかシビアなのと電源がバッテリーではなくコンセントからの供給という2点でしょう。しかし例え寝室の軽い模様替えが必要になったとしても、ゲームファンましてや任天堂ファンであるのであればアラーモは"買い"であると断言できます。

まるでゲーム機の様なガジェット"アラーモ"、毎日使用しながらあれこれ自分仕様に設定を弄っているうちにだんだんと愛着も湧いてきます。今後新しいゲームタイトルが追加されるのも楽しみの1つ、個人的にはぜひ任天堂往年の名作MOTHERをラインナップに加えていただきたいところです。

毎日サクッと目覚めたいのであれば腕にウェアラブルデバイスでも巻き爆音の目覚まし時計を部屋のすみにでも置けばいい話しです。アラーモの魅力は"起きれる起きれない"ではなく"ガジェットとしての素晴らしさ"これに尽きると思います。ゲーム機以外の任天堂製品が身近にある嬉しさとワクワク感、もはやそれだけで"アラーモ"はゲームファンにとってはマストなアイテムなのではないでしょうか。