旅行大好き、新人ライターSです。皆さんは普段旅行に行きますか?私は国内旅行が大好きでよく行くのですが、最近なかなか時間が取れず行けていませんでした。日帰りで行けるところはないかな?と探していたところ、素敵な観光スポットを見つけたので行ってきました。
今回は世界遺産にも登録されている山梨県の「忍野八海」をご紹介いたします!東京から高速バスで2時間という距離で、非日常を味わえるのでリフレッシュにもおすすめです。仕事や日々の生活で疲れた心と身体を癒してくれます。ぜひ最後まで読んでみてください。
忍野八海とは
忍野八海とは、富士山に降った雨雪が20年以上かけて大地にしみ込み、湧き出した八つの小さな海のことです。形状・水質・水量・保全状況・景観・仏教思想(富士信仰)などの観点から、昭和9年(1934年)に国の天然記念物に指定され、昭和60年(1985年)に、環境庁から全国名水百選に選定されました。また、平成6年(1993年)には、県富岳百景選定地にも指定されました。引用:忍野八海 | ギャラリーカテゴリー | 忍野村観光協会
アクセスは東京から約2時間!
新宿駅から忍野八海まで高速バスで約2時間。窓を眺めながらなので、あっという間です。もちろん車や電車でも行くことができるので、気になった方は調べてみてください。
湧池(わくいけ)&富士山は見ごたえ抜群◎
私が一番印象に残ったのは「湧池」です。忍野八海の中で一番好き!という方も多いのではないでしょうか?
湧池とは、八海の中で一番賑やかな通りに面する池です。土産物屋が立ち並び、向かいには水車小屋があります。湧水量も豊富で、揺れ動く水面や深い水底の景観が美しく忍野八海を代表する池です。引用:湧池 | 忍野村観光協会
透き通った池は、ずっと見ていられるほど美しかったです。金の鯉も泳いでおり、神秘的な光景でした。池の中には、小銭が大量に沈んでいましたが、投げ銭行為は禁止されているので気を付けましょう。
忍野八海周辺を歩いていると必ず富士山が見えます。富士山と綺麗な池を見ながら観光をするのは最高でした。富士山は、写真や動画で見るよりも迫力満点。晴れていたので、より壮大に見えました。
富士山の雪解け水・湧玉池(わくたまいけ)
「湧玉池(わくたまいけ)」は、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社の境内にある国の特別天然記念物に指定されている湧泉です。年間を通して13度を保っているため、ひんやりと冷たさを感じる水です。試しに手を少し濡らしてみましたが、キンキンに冷えており、新鮮さを感じました。容器があれば湧き水を持ち帰ることも可能です。近くで空のペットボトルも販売しておりますので、わざわざ持っていく必要はありません。ぜひ新鮮な湧き水を持ち帰って、ご飯を炊いてみたりコーヒーにしてみたりと、様々な活用方法で楽しんでみてください。
八海庭園 彦平衛屋敷
忍野八海を一通り見終わり、ぶらぶら歩いていたところ「八海庭園 彦平衛屋敷」という庭園を見つけました。受付などがなく、料金箱が置いてあるだけなので見逃しそうになりますが、拝観料200円(税込)がかかるのでご注意を。
中に入ってみると、四季折々の花や、水車、富士山などが見ることができて大満足!海外からの観光客が多かったです。やはり日本らしさを感じることができる庭園は、海外の方に人気なのがわかりました。どこか懐かしさを感じ、何度も足を運びたくなる雰囲気ですので、また忍野八海に行く機会があったら訪れたいです。
食べ歩きやお食事処が充実していて最高!
12時頃に到着したので、お昼は「麺処びわ」を訪れました。
店内は、全て座敷席で落ち着いた空間。家族連れやカップルが多く、ゆったりできる雰囲気でした。
私は今回、肉うどんをいただきました。つるつるとしたのど越しの良いうどんと、お肉の旨味が合わさって、まさに絶品の一言!出汁が程よくきいており、量も丁度良かったです。935円(税込)と、リーズナブルなお値段なので、お財布にも優しいところも魅力的♪忍野八海に観光に来た時は、ぜひ訪れてみてください!
食べ歩きも魅力の一つです
思わず食べたくなってしまうグルメがずらりと並んでいるのも忍野八海の魅力の一つ。私は、ハートの形をした「焼きたて煎餅」を食べました。
目の前で煎餅を焼いてくれるので、出来立て熱々を食べることができます。醤油の香ばしい味わいと、パリッとした煎餅の食感がやみつきに。何度もリピートしたくなるお味でした。
仕事で疲れた心と身体を癒してくれます
今回は日帰りでサクッと忍野八海へ行きました。天気予報では雨で、当日はどうなるのかなと心配でしたが、無事晴天に。天気が良く、富士山も見ることができて大満足でした◎私はまだ海外旅行をしたことがないので、次は近場で海外デビューを果たしたいです。以上、新人ライターSがお届けしました!また次回もお楽しみに。