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【Apple Watch】watchOS 26の新機能と特徴まとめ

2025年6月に開催されたWWDCで発表されたWatchOS 26について新しい機能を紹介します。今回からバージョン記載ではなく、発表される西暦表記になり、WatchOS12ではなく、WatchOS26という表記になりました。

今回のアップデートでは、Apple Watchの使い勝手を大きく変える新機能が多数追加されました。特に注目なのは、美しい「Liquid Glass」デザインや、AIがリアルタイムで声をかけてくれるWorkout Buddyなど、日常のアクティビティをより楽しく、そして効率的にしてくれる機能の数々です。

本記事では、Apple公式発表をもとにwatchOS 26の注目ポイントをわかりやすく解説していきます。Apple Watchユーザーの方はもちろん、これから購入を検討している方もぜひ参考にしてください。

美しい「Liquid Glass」デザインの採用

同時に発表されたiOS等と同様にLiquid Glassによるリアルタイムの屈折・反射表現が全アプリやUIに搭載され、通知やコントロールセンターなどがより表情豊かに見えるようになりました。「写真」文字盤の数字もLiquid Glass風になり、写真がより際立つ表示を見ることができます。

Apple Intelligence搭載の「Workout Buddy」でトレーニングを強化

Apple Watchを装着してワークアウトを行う方も多いと思います。watchOS26では、ワークアウト中に心拍・ペース・距離などをリアルタイムに分析し、モチベーションを高める声かけを行ってくれるようになります。

ランニングの途中や累計距離突破時にメッセージで励まし、“You’re 18 minutes away…”、“◯Mile four…”など具体的なフィードバックが得られるのでApple Watchを見ることなくワークアウトに集中できますし、ワークアウト終盤には結果をまとめて通知し、“Your longest run of the last 28 days.”と成果もお知らせしてくれるようです。 

最初の対応ワークアウトは屋内外ラン/ウォーキング、サイクリング、HIIT、筋トレなどで一部英語対応からスタートするようで、日本語対応は少し先になりそうです。

ワークアウトアプリの大刷新

ワークアウトアプリ自体にも過去最大のレイアウト&ナビゲーション更新が実施されます。画面の4つのショートカットボタンにより、カスタムワークアウト・ペーサー・コース選択などが素早く可能になり、さらにApple Musicと連携し、ワークアウトに適したプレイリストやポッドキャストを自動提案・再生してくれるようにもなります。

スマートスタックの予測機能強化

スマートスタックに“スマートスタックのヒント”が導入され、状況に応じたウィジェットを適時表示されるようになります。例えば、オフライン地点ではバックトレースの提示、いつものジムに訪れたときには運動の提案など、場所や環境に応じたサジェストが可能になります。

メッセージがさらに便利に

Apple Intelligenceによるライブ翻訳機能がApple Watchで可能になります。(Series 9/Series 10/Ultra 2、対応言語:日本語・英・仏・独・伊・韓・葡・西・中简など)。また、英語設定ユーザーでは、シチュエーションに応じたアクション提案(例:「家に着いたら教えて」→到着確認提案)も表示することができるようになります。

その他の注目機能

その他にも以下のような細かいアップデートが盛り込まれているようです。

  • メモアプリがwatchへ登場し、ピン留め・チェックリスト作成・Siri入力などをサポート
  • 電話アプリに「保留アシスト」 と 通話スクリーニング を搭載
  • ライブリスニングにコントロール対応し、Watchでの再生やキャプション表示も可能に 
  • 文字盤ギャラリー刷新:カテゴリ別に整理され、目的の文字盤が探しやすく 
  • 写真文字盤では、おすすめ写真が自動シャッフルで表示が切り替わる 。

リリース情報・対応機種

watchOS26は2025年秋に提供予定です。

開発者向けのデベロッパベータは6月9日よりDeveloper Programで配布、パブリックベータは7月よりBattery.apple.com経由で提供予定

対応watchモデルはSeries 6以降、SE(第2世代)、全Ultraモデル(iOS 26搭載iPhone 11以降とペアリング)となるようです。また、Apple Intelligence系機能は、iPhone 16全モデル/15 Pro/15 Pro Maxとペアリングし、同じ言語設定で有効化している必要あるので日本語対応がどうなるかは今後の発表を待つ必要があります。