味の素信者のトモGPです。キッチンに“えびの香り”がふわっと立ちのぼる瞬間って、もうそれだけで幸せ。味の素の新シリーズ「休日だし。えびだし」は、その高揚感をひと振りで呼び込める、頼もしすぎるだし調味料です。6g×7本のスティック入りで、休日はもちろん平日の“あと一味”にもぴったり。あえて塩分をひかえめにして素材の風味を楽しめる設計で、エビの香ばしさとまろやかな甘み、奥行きのあるコクがしっかり感じられます。発売は2024年2月17日、ラインナップは〈えび・きのこ・ほたて貝柱〉の3種。今日はその中から主役の「えびだし」にフォーカスして、特徴と活用アイデア、代表レシピまで一気にご紹介します。
”休日だし。えびだし”とは?
「休日だし。えびだし」は味の素株式会社が2024年2月17日に全国発売を開始した顆粒タイプのだし調味料です 。名前のとおり休日の料理時間をワンランクアップさせることをコンセプトにしていて、同シリーズにはえびだしのほかに「きのこだし」「ほたて貝柱だし」がラインナップされています 。
「えびだし」は、厳選したエビ素材が贅沢に使われていて、エビを香ばしく炒ったような豊かな香りとまろやかな甘みが特長の本格的なえび風味のだし調味料です 。うま味を引き出すために従来品の2~3倍のエビだし素材を使用し、塩分は控えめ(スティック1本あたり食塩相当量1.6g)とカラダにも優しいのにエビだし本来の香りと旨味が存分に楽しめる仕上がりになっています 。また、味の素の独自配合技術(特許出願中)によって、エビ特有の香ばしい風味や深いコクもしっかり再現されており、ひとふりで料理にまるで本格だしを取ったような奥行きを与えることができるのです。
どのような料理に活用できるのか?
「休日だし。えびだし」は和洋中を問わず様々な料理に使える万能調味料です 。粉末状でさっと溶けやすく、料理のだしとして使うのはもちろん、仕上げにふりかけたり和えたりすることもできます。いくつかレシピを紹介しましょう。
お湯に溶かすだけで手軽にだしスープを作れてしまうということで、まずほ鉄板王道の味噌汁から。

◾️えびだし味噌汁
1. 鍋に水300ml+本品1本。沸騰直前まで温めて火を止める。
2. 味噌大さじ1を溶き、豆腐150gを投入し、仕上げに刻みねぎ。
すごい、「いつもの味噌汁」が“料亭の一杯”みたいに化けます。まずはここから。エビの香が味噌の麹感と重なって、いままでの味噌汁とは明らかに異なる上品な味わいを楽しむことができちゃいます。

◾️えびだしシーフードサラダ
1. マヨネーズにえびだしとレモン汁を合わせた“えびだしマヨ”を用意する。
2. ゆでたブロッコリー、シーフードに”えびだしマヨ”を和える。
「えびだし」を加えることでシーフード感がブーストされ、さながらレストランのシーフードサラダの様な香と味わいになります。和だけでなく洋でも対応できちゃう万能っぷり、まだまだ色々な使い方ができそうですね。

◾️えびだし葱油まぜそば
1. ラード大さじ2杯、刻んだ長ネギ1/2本を弱火で茶色く呼応馬しくなるまで炒める
2. ”えびだし”1本、醤油小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、刻みニンニク、一味唐辛子を丼にいれて混ぜる
3. 2のタレに1の炒めたネギを油ごと注ぐ
4. 茹でていた麺を3の器に移しよく和える
5. 目玉焼きを乗せて完成
アレンジメニューとしてSNSで見かけたのがこの”まぜそば”。ラードを使った葱油のコク、醤油のキレに「えびだし」の最強の風味が加わることで、おうちでもまるでお店の様なまぜそばが簡単に作ることができちゃいます。味はもちろん本格派、えびだし風味の甘辛な味はまるで上海の屋台飯を食べているかの様。麺は乾麺を使用した方がベタベタしないのでおすすめです。
まとめ
手間を増やさず確実においしくしたい人、海のだしが好きだけど殻を煮出すのは面倒という人にぴったり「休日だし。」、スティック1本の気軽さは非常に便利です。キッチンに常備しておけば、献立の自由度が目に見えて広がります。
「休日だし。えびだし」は香り・甘み・コクの三拍子で料理をそっと底上げし、ひと振りで“いつものおいしさを少し新しく”してくれる存在です。きのこやほたて貝柱と使い分けるのも楽しいけれど、まずはえびから。最初のひと振りで、あなたの定番が少しだけアップデートされるはずです。


