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可愛すぎるグッズ!福岡『NO COFFEE』実はコーヒーがちゃんと美味しい異色のカフェだった

コーヒーはブラック一択、トモGPです。先日キュレーションサイトで見かけたグッズが非常に可愛くて調べてみると、なんとそのグッズを作っているのは個人経営のコーヒーショップとのこと。というわけで今回は、福岡発のユニークでおしゃれなコーヒーショップ「NO COFFEE」を紹介したいと思います。

「NO COFFEE」とはどんなお店?

『NO COFFEE』という店名は「NO COFFEE, NO LIFE」(コーヒーなしでは生きられない)が由来で、まるでタワーレコードを連想させる一度聞いたら印象に残るユニークなネーミングです。”Life with good coffee(良いコーヒーと共にある人生)”をコンセプトに掲げ、コーヒーのある豊かなライフスタイルを提案しています。

東京出身のオーナー佐藤慎介氏は、NO COFFEE創業前は玩具メーカーやアパレル企業に転職していたという異色の経歴の持ち主。コーヒー業界での経験は全くないまま、2015年に福岡へ移住して自身の会社_NO CORPORATION_を設立し、同年12月27日に福岡市中央区平尾で『NO COFFEE』1号店をオープンしましたとのことです。「他のコーヒーショップがやっていないことをやりたい」という思いで、当初から異業種コラボによるグッズ展開まで見据えたその店舗は福岡市中央区平尾の住宅街に位置し、内装デザインは東京・中目黒の名店_KOFFEE MAMEYA_も手がけたデザイナー林洋介氏が担当しています。

(公式HPより)
写真やSNSえお見るだけでも、打ちっぱなしコンクリートを基調とした無機質でスタイリッシュな空間は洗練されていて非常にカッコいいです。」シンプルでプレーンな空間にオリジナルグッズが溶け込む店内は「どこを切り取っても絵になる」と称されるフォトジェニックさで評判の様です。

トレンド感のある洗練された雰囲気で、地元のコーヒー好きをはじめ幅広い層に人気で、その独自の世界観は観光客にも支持されていて、最近では”福岡に行ったらぜひ立ち寄りたい場所”として必ず名前が挙がるほど人気があるとのことです。

www.nocoffee.jp

メニューの特徴と品質

コーヒーの抽出はイタリア老舗・LA MARZOCCOのマシンを使用。アメリカーノ、ラテ、モカなどエスプレッソ系を軸に、抹茶ラテなどコーヒーが苦手な人にも対応した豊富なメニューがあります。その中でも有名なのが”ブラックラテ”。エスプレッソに竹炭パウダーを合わせた、見た目が“真っ黒”の看板ドリンク。真っ黒だけど味はちゃんとラテ。グラスの中に黒と白のコントラストが流れる感じがたまらなくきれいです。これは是非とも実際にお店を訪れて味わってみたいですね。

オリジナルグッズとブランドコラボ商品の魅力

NO COFFEEはコーヒーショップとしては異例なほど豊富な種類のオリジナルグッズを展開していることでも知られます。自分が実際に魅力を感じたのもこの部分でした。マグカップやタンブラーといったコーヒー器具類から、ロゴ入りのTシャツ・パーカーやトートバッグなどのアパレル製品、さらにはスマートフォンケースやステッカー、マスクに至るまで、そのラインナップは多岐にわたります。しかもそれらグッズはすべて店独自に企画・デザインされたオリジナル商品で統一感がありどれも非常に魅力的です。

また、積極的な異業種コラボレーションもNO COFFEEの大きな魅力で、国内外の様々なブランドとタッグを組んで限定アイテムを発表していたりもしています。

ポーチひとつとってみてもいろんなタイプがあり、そのラインナップはもはやコーヒーショップのグッズとは思えないほどの種類と数ですw。

オリジナルのコーヒー豆とドリップバッグも購入してみました。深煎りでチョコレートの様なコクと強めな苦味が特徴の自分好みのコーヒーです。ドリップバッグも美味しいのですが、やはり直前に挽いて淹れたコーヒーの方が香高くより味わい深い様に感じます。

NO COFFEEは決して気を衒ったお店なのではなく、あくまでメインのコーヒーが”ちゃんと美味しい”コーヒーショップ、だからこそその周りにある多くのグッズ達がより魅力的に感じるのでしょう。いつか福岡を訪れた時には自分もぜひ足を運んでみたいと思います。