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【考察】マーラータンは「第2のタピオカ」で終わるのか?急増の裏側と生き残る道の正体

最近街中でよく見る食欲をそそる赤い看板と、ガラス越しに見える色とりどりの具材が並んだ冷蔵庫。今、日本の主要都市は空前の「マーラータン(麻辣湯)」ブームに沸いています。トモGPです。

かつて街中を埋め尽くしたタピオカ店が、いつの間にかひっそりと姿を消していった光景を覚えている自分としてはついこう思わずにはいられません。「これ、またタピオカの二の舞になるんじゃないの?」と。

しかし、冷静に分析をしてみると、マーラータンとタピオカには決定的な違いがあり、このブームの先には「淘汰」こそあれ「消滅」はないのではなか?という結論が見えてきます。というわけで今回は、マーラータンがなぜここまで我々日本人の心を掴んだのか、そしてこれからの先は一体どうなるのかを深掘りしてみたいと思います。

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タピオカブームはなぜ衰退したのか?

まず、なぜタピオカブームがあれほど急速に収束したのかをおさらいしましょう。

・”映え”の賞味期限

SNSに投稿することが目的になると、1度投稿してしまえば満足しがち。瞬間的な爆発力はあれど、それを維持させるのはなかなか困難です。

・高カロリーへの罪悪感

糖質の塊であるドリンクは、健康志向の強まりとともに日常から”たまの贅沢”へと追いやられました。

・起業ハードルの低さ

キッチン設備が少なくても開業できたため、質の低い店が乱立、結果としてブランド価値を自ら下げてしまいました。

結局、タピオカは”体験”としてのブームであり、日常の”食事”にはなることはできませんでした。

マーラータンが持つタピオカとの決定的な違いとは

一方で、マーラータンにはタピオカにはなかった”日常性”と”機能性”が備わっています。

・「食事」という盤石なカテゴリー

マーラータンは、喉を潤す飲み物ではなく、お腹を満たす”主食”です。人間は毎日おやつを食べなくても生きていけますが、ご飯は食べなければなりません。ラーメンやうどんと同じ土俵に立った時点で、その寿命はタピオカよりも遥かに長くなるのです。

・「カスタマイズ」という現代の魔法

”自分専用”というスタンスがトレンドになりつつある現代。マーラータンの最大の特徴は、数十種類の具材から好きなものを選び、麺の種類を変え、辛さを調整できること。「今日は野菜を多めに摂りたい」「筋トレ中だから麺抜きでタンパク質を多めに」「ご褒美にラム肉を追加」といった、その日の体調や気分に合わせたフルカスタマイズが可能です。この”自分で選ぶ体験”こそが、高いリピート率を生んでいると思われます。

・「健康」という最強の免罪符

また”薬膳料理”や”野菜たっぷり”といったキーワードは、外食につきまとう罪悪感を打ち消してくれます。特にヘルシー志向の女性や、野菜不足を気にする単身者にとって、マーラータンは”ジャンクな快感”と”健康への配慮”を両立させた、珍しい食べ物であると個人的に強く感じています。

【徹底比較】タピオカVSマーラータン

特徴 タピオカ(ブーム時) マーラータン(現在)
主な目的 映え・流行への同調 空腹を満たす・栄養摂取
リピート性 低い(飽きやすい) 高い(依存性・カスタム性)
健康への意識 背徳感(高糖質) 期待感(野菜・薬膳)
客層の広さ 若年層中心 学生からビジネスパーソンまで

それでも淘汰は必ずやってくる

”ブームでは終わらない”と言っても、今の明らかに異常な店舗の増え方が続くわけではありません。かつてのタピオカ店のように、おそらく今後1〜2年で”選別”の時期が訪れるでしょう。

・味の格差

マーラータンは一度ハマると病みつきになります。こだわりの強いファンも多いので”味の劣化”や”具材の鮮度”には非常に敏感です。ブームに乗じてスープを薄めたり、具材の鮮度を妥協したりする店は、あっという間に見放されるでしょうし、そもそも初めからある程度のレベルに達していない店はあっという間に駆逐されるでしょう。

・オペレーションの限界

ボウルに具材を取って計量し、個別に調理するマーラータンは、実は非常に手間の要るビジネスです。回転率を上げられない店や、提供スピードが遅い店は経営的に苦しくなるのは明白です。

・”本物”との競合

七宝麻辣湯や張亮麻辣湯といった大手チェーンが勢力を強める中、個人の資本力が弱い店は集客競争に勝つのが難しくなっていくでしょう。

マーラータンの未来

これからマーラータンはどのような道を歩むのでしょうか。おそらく、かつての”スープカレー”や”油そば”のようなポジションに今後は落ち着くであろうと予想されます。”行列ができるトレンド”という熱狂の後、私たちの生活の中に当たり前にある”ランチの選択肢の一つ”になるでしょう。大好きなマーラータンが日常に定着するのは個人的には非常に嬉しいことですし、ぜひそうなって貰いたいと願うばかりです。

まとめ:私たちはマーラータンをどう楽しむべきか?

おそらくマーラータンが”タピオカの二の舞”になることは無いでしょう。むしろ、選択肢が多すぎて”どのお店が本当に美味しいのか?”が分かりにくくなっている今こそ、自分にとっての”推し”となる店を見つけるチャンスだったりします。ブームが終わるのも維持するのも我々消費者次第。このマーラータンブームがただの一過性のものとして終わらないよう、私トモGPもマーラータンの一ファンとして今後も応援し続けていきたいと思います。

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