
こんにちは、最近の口癖が「で、睡眠スコアは?」になっているホッピーです。
SOXAI RINGを使い始めてから3週間が経ちました。先々週はリング本体のレビュー、先週はアプリの全体像をご紹介しましたが、今週はもう少し深掘りして、睡眠タブで確認できるデータを全部まとめてみます。
「スマートリングって睡眠が計れるやつでしょ」というイメージはあると思うんですが、実際に何が分かるのか、具体的に知っている方は意外と少ないんじゃないかなと思いまして。スクリーンショットを撮り溜めながら全項目さらしてみます。
- まず、睡眠タブのトップ画面から
- 睡眠トレンド:6つの指標が並ぶセクション
- 睡眠ステージ:4段階で詳細に分類される
- 生体データ:呼吸・心拍・HRV
- 睡眠スコアの内訳:6つの観点から分解される
- まとめ:SOXAI RINGの睡眠タブで分かること一覧
まず、睡眠タブのトップ画面から

睡眠タブを開くとまずこの画面。スコアと時間と達成率が一目でわかる。
起き上がってアプリを開くと、最初に目に飛び込んでくるのがこの画面です。真ん中の丸いゲージに大きく表示されているのが「睡眠スコア」。この日は80点で「とても良い」評価でした。
スコアの評価ラベルは4段階で、「素晴らしい」「とても良い」「良い」「注意」に分かれています。数字で見るより直感的に分かりやすいですよね。
そして注目してほしいのが、スコアの下に並んでいる3つの数字です。
- 睡眠時間:この日は6時間20分
- 必要睡眠時間:8時間46分
- 目標達成率:72%
「必要睡眠時間」という概念、最初に見たときちょっと驚いたんですよね。単純に「何時間寝たか」だけじゃなく、「あなたが今日必要だった睡眠量に対してどれだけ達成できたか」を教えてくれるんです。しかもこの必要睡眠時間、固定じゃなくてAIが毎日の体調や睡眠負債に応じて変動させてくれます。
睡眠トレンド:6つの指標が並ぶセクション

スクロールすると「睡眠トレンド」が現れる。6つの指標をタップすると詳細グラフへ
トップ画面をスクロールすると「睡眠トレンド」というセクションが出てきます。ここに6つの指標が並んでいて、それぞれタップすると週・月単位のグラフが見られる仕組みになっています。
ひとつずつ見ていきますね。
① 全就床時間(Total Time in Bed)

全就床時間の週グラフ。就寝・起床時刻も一緒に確認できる
実際に眠れていた時間(睡眠時間)とは別に、ベッドに横になっていた総時間が「全就床時間」です。この日は6時間36分でした。睡眠時間との差が、入眠までの時間や夜中に目が覚めていた時間に相当します。
② 入眠潜時
入眠潜時の週グラフ。日によって6分〜27分と結構ばらつく
横になってから実際に眠りにつくまでの時間です。一般的には10〜20分が理想とされているんですが、このグラフを見てちょっと意外だったことが。
6分で寝られた日が「注意」判定になっていたんですよ。最初は「早く寝られたのになんで?」と思ったんですが、アプリの解説を読んだら「入眠潜時が短すぎるのは、慢性的な疲労や睡眠不足のサインである可能性がある」と書いてあって、なるほどと。確かにその週はちょっとハードだったんですよね。
③ 睡眠効率

睡眠効率の週グラフ。85%以上が良好の目安とのこと
全就床時間のうち、実際に眠れていた時間の割合です。成人では85%以上が良好の目安とされていて、この週の平均は84%でした。惜しい。
④ 睡眠負債

睡眠負債グラフ。ずっとマイナスという現実が突きつけられる
個人的に一番ぐさっとくる指標がここです。毎日必要睡眠時間に対してどれだけ不足しているかを示していて、この週は毎日1時間46分前後のマイナスが続いていました。「今週は1日あたり107分長く寝ることをおすすめします」というメッセージが表示されたときは苦笑いしました。
SOXAIアプリでは過去2週間のデータをもとに睡眠負債を算出していて、慢性的な睡眠不足を「借金」として見える化してくれます。
⑤ 体内時計(クロノタイプ)

クロノタイプは「夜型(オオカミ)」。SOXAI RINGユーザーの30%未満という少数派だった
自分がそもそも朝型なのか夜型なのか、そして実際の睡眠タイミングがそのクロノタイプと合っているかを確認できる項目です。
私は「夜型(オオカミ)」判定でした。13時〜17時と夜が最も活動的な時間帯らしく、「SOXAI RINGユーザーの30%未満」というコメントが表示されていました。夜型ってそんなに少数なんですね。
睡眠ステージ:4段階で詳細に分類される

睡眠ステージのグラフと詳細内訳。4段階でしっかり分類される

時間とパーセントの両方で表示。昨日との比較ができるのも便利
睡眠ステージは「覚醒・レム・浅い・深い」の4段階で計測されます。時間とパーセンテージの両方が見られて、前日との比較も確認できます。
この日は:
- 覚醒:4%(16分)
- レム睡眠:32%(2時間7分)
- 浅い睡眠:44%(2時間53分)
- 深い睡眠:20%(1時間20分)
個人的に気にしているのが深い睡眠の割合です。身体の修復・回復に最も重要とされているステージなので、ここが20%以上確保できている日は調子が良い気がしています。
生体データ:呼吸・心拍・HRV


呼吸・心拍データ。SpO2と呼吸速度が数値で確認できる

HRVは平均35ms、最大116ms。時系列グラフで推移を確認できる
生体データとして計測されるのは以下の項目です。
- 平均酸素レベル(SpO2):99%。血中酸素の状態を睡眠中ずっと計測
- 呼吸速度:12.3rpm。数値で確認できる
- 睡眠時無呼吸の傾向:設定画面から有効化するオプション機能
- 安静時心拍数:最小53bpm、平均61bpm。時系列グラフ付き
- 心拍変動(HRV):平均35ms、最大116ms。時系列グラフ付き
HRVは自律神経の状態を反映する指標で、値が高いほど身体の回復状態が良いとされています。グラフを見ると深夜に大きくスパイクすることがあって、「この時間帯に深い回復が起きていたのかな」と想像するのがちょっと楽しかったりします。
睡眠スコアの内訳:6つの観点から分解される

週単位の睡眠スコア推移。良い日と注意な日がはっきり分かれる

スコアの内訳6項目。どこがネックかひと目で分かる
睡眠スコアはただひとつの数字ではなく、6つの観点から内訳が見られます。
- 睡眠時間 → 許容範囲
- 睡眠効率 → 素晴らしい
- 中途覚醒回数 → とても良い
- 入眠潜時 → 注意(6分)
- 睡眠タイミング → 許容範囲
- 日中覚醒度 → 素晴らしい
「日中覚醒度」という項目が面白くて、日中にどれだけ眠気を感じずシャキッと過ごせているかを睡眠の質から推定してくれます。前日の睡眠が翌日の覚醒度に影響するという考え方で、これが「素晴らしい」だった日は確かに仕事がよく捗ったような気がしています。
まとめ:SOXAI RINGの睡眠タブで分かること一覧
| カテゴリ | 計測項目 |
|---|---|
| スコア系 | 睡眠スコア(100点満点・4段階評価) |
| 必要睡眠時間(AI算出・毎日変動) | |
| 目標達成率(%) | |
| 睡眠時間・質 | 睡眠時間 |
| 全就床時間(TIB) | |
| 入眠潜時 | |
| 睡眠効率(%) | |
| 睡眠負債(日次・週グラフ) | |
| 体内時計・クロノタイプ | |
| 睡眠ステージ | 覚醒(時間・%) |
| レム睡眠(時間・%) | |
| 浅い睡眠(時間・%) | |
| 深い睡眠(時間・%) | |
| 生体データ | 平均酸素レベル(SpO2) |
| 呼吸速度(rpm) | |
| 睡眠時無呼吸の傾向(オプション) | |
| 安静時心拍数(最小・平均・グラフ) | |
| 心拍変動・HRV(平均・最大・グラフ) | |
| スコア内訳 | 睡眠時間評価 |
| 睡眠効率評価 | |
| 中途覚醒回数評価 | |
| 入眠潜時評価 | |
| 睡眠タイミング評価 | |
| 日中覚醒度評価 |
改めて並べてみると、かなりの情報量ですよね。しかも各項目には詳しい解説テキストが付いていて、「この数値はどういう意味で、どうすれば改善できるか」まで教えてくれます。ガジェット好きとしては読み込んでしまって止まらなくなるやつです。


