
Oura Ring 4が、Amazonで30%オフになっています。¥52,800が、¥36,960です。
新型のOura Ring 5が出た直後の、おそらく在庫調整のセールです。
でも、結論から言います。多くの人は、今なら4で十分です。
この記事では、Oura Ring 4を実機で2年近く使っている私が、5とスペックを並べて「どこが変わって、どこが変わっていないのか」を正直に整理します。ついでに「それでも5を買うべき人」も隠さず書きます。
なお、私はOura Ring 5を持っていません。ですので、5に関する記述はすべて公式スペックと発表情報がベースです。そこだけ先にお伝えしておきます。
まず結論:Oura Ring 4 vs 5 比較表
先に全体像です。細かい話はこの後にします。
| 項目 | Oura Ring 4(私の実機) | Oura Ring 5(未実機・スペック) |
|---|---|---|
| 発売 | 2024年10月 | 2026年6月 |
| 幅 | 約7.9mm | 6.09mm |
| 厚さ | 2.88mm | 2.28mm |
| 重量 | 3.3〜5.2g | 約2〜2.69g |
| サイズ展開 | 4〜15 | 6〜13 |
| バッテリー | 最大8日 | 最大約9日 |
| 防水 | 100m | 100m |
| 計測できる健康指標 | 30以上 | ほぼ同等 |
| 新ソフト機能 | Gen3以降対応=4でも使える | 対応(一部は米・印・UAE限定) |
| 価格(ベース) | 349ドル〜/今Amazon ¥36,960 | 399ドル〜 |
| 充電ケース | ― | 別売99ドル |
表を見て、気づいた方もいらっしゃると思います。
違う行が、あんまり無いのです。
5で変わったのは、主に「薄さ」です
Oura Ring 5の最大の売りは、40%の小型化です。厚さ2.88mmが2.28mm、重さは最軽量で2g台まで落ちました。
40%です。指先の、40%です。
会社の経費で40%削減できたら、私は社内表彰されます。指輪でそれをやってきたのが5です。すごいことです。これは本当にすごいことです。
[画像: 4を装着した自分の指のアップ]
ただ、ここで一度立ち止まりたいのです。
私たちがOura Ringに求めていたのは、「もっと薄い指輪」だったのでしょうか。それとも「毎晩の睡眠と体調を、勝手に測ってくれること」だったのでしょうか。
……たぶん、後者です。
でも、測れるデータは、ほぼ同じです
ここが今日いちばん伝えたいところです。
Oura Ring 5は、センサー構造こそ新しくなりましたが、測れる健康指標そのものは4とほぼ同じです。睡眠、心拍、体温、ストレス、アクティビティ。私が毎朝アプリで眺めているあの数字たちは、5になっても顔ぶれが変わりません。
しかも、です。
5と同時に発表された新しいソフト機能(ライブでの運動記録や、新しい健康インサイト系)の多くは、Gen3以降のリングにも順次提供されるとOura自身が言っています。
つまり、こういうことです。
新機能を使うために、5を買う必要は、必ずしもありません。
4のまま、アプリのアップデートで受け取れるものが、けっこうあります。
センサーは優秀です。アプリも優秀です。優秀すぎて、私の飲みすぎた夜まで優秀に検知してきます。優秀の暴力です。そしてその優秀さは、4でもだいたい味わえます。
日本だと、5の「目玉ソフト」は、まだ限定的です
正直に書きます。ここは私の推測も混じります。
5の華々しい新機能のうち、血圧シグナルやAIによる医療ガイダンス系は、発表時点でアメリカ・インド・UAEなど一部の国が中心です。日本のユーザーがフルで使えるようになるのが、いつになるのか。私にはわかりません。
日本に住んでいて、日本語で使う私にとって、5の「一番キラキラした部分」は、今すぐ手に入るものではなさそうなのです。
だとすると、そのために5万円台後半を出すのが正解なのかどうか。ここは、少し落ち着いて考えてもいい部分だと思います。
正直に言うと、5を買うべき人もいます
4を勧める記事ですが、5をけなす気は、まったくありません。むしろ、5が正解の人は確実にいます。
- 指が細い方・小さいサイズの方:4は指の負担が気になった方もいるはずです。40%小さい5は、その悩みを解決してくれる可能性が高いです。
- とにかく最新・最軽量が欲しい方:これはもう、迷わず5です。所有欲も満たされます。
- 常時つけっぱなしで、存在を消したい方:薄さは正義です。5の薄さは、体感で効いてくるはずです。
ただし、ひとつだけ注意点です。5は今のところサイズ展開が6〜13で、4の4〜15より狭いです。指のサイズによっては、そもそも5を選べない場合があります。ここは購入前に必ずサイジングキットで確認してください。
それでも、私が今4を勧める理由
私はOura Ring 4を、無償交換のいきさつも含めて2年近く使ってきました。バッテリーは今も8日近く持ちますし、睡眠計測の精度に不満を感じたことは、ほとんどありません。
その「不満のない道具」が、今、30%オフです。
5との差額は、実質1万5千円以上です。
その1万5千円で買えるのは、主に「薄さ」と「最新という響き」です。それを高いと感じるか、安いと感じるか。ここは、あなたの指と相談してください。
私の指は、こう言っています。「4のままで、何も困っていません」と。
ただし、正直なダウンサイドも書いておきます。4は今後、生産終了に向かうモデルです。長期のサポートやアクセサリの入手性は、5より短くなる可能性があります。ここは覚悟のうえで、それでも「今の価格」に納得できるなら、私は買いだと思います。
まとめ
というわけで、Oura Ring 4は今30%オフで、多くの人にとっては、これで十分です。
測れるものは、5とほぼ同じです。新しいソフトも、4に降りてきます。
「最新・最小・最軽量」がどうしても欲しい方だけ、5を選んでください。
私は今夜も、2年目の4をつけて寝ます。
古いとは、思っていません。ちょうどいいと、思っています。
(昨晩の睡眠スコア: Oura 64 / SOXAI 78 / AW 55。3台とも私を採点してきますが、リングは4のままで十分です)

