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【SwitchBot】ハブ2にリモコンを学習させてスマホから使う方法

前回の記事でSwitchBotハブ2を使って、SwitchBotロックなどをネットに接続して遠隔操作する方法を紹介しましたが、ハブ2はスマートリモコンとして家庭内の様々なリモコンを学習させることにより家電もネットを介して遠隔操作することができるようにするのがメインの機能です。

この記事では実際に照明のリモコンを登録してスマホから照明を操作する方法を解説していきます。

SwitchBotハブ2に照明リモコンを登録する

SwitchBotアプリからハブ2を選択します。

 

リモコンがまだ登録されていない状態なので「リモコンを追加」をタップします。

 

登録する家電の種類を選択します。今回は照明のリモコンなので「ライト」を選択します。

「リモコンのコピー」はすでに他のハブに登録されているリモコン情報をコピーするときに使います。

リモコンの学習方法は3種類

SwitchBotハブ2にリモコンを学習される方法は3種類あります。

  • リモコン自動学習
  • リモコン手動学習
  • リモコンのボタン学習
リモコンの自動学習

リモコンの自動学習はリモコンから直接ハブ2に向けて電波を発して学習される方法です。

ハブ2が赤外線の信号を受信待ちの状態になるので、リモコンをハブ2に向けて電源ボタンんを押します。

 

実際にハブ2に向けて電源ボタンを押してみます。

 

アプリで該当するテンプレートと紐付けられ、電源ボタンのテストを行うことができるようになります。

 

実際にアプリの電源ボタンを押してみると照明のON/OFFが可能になりました!
「問題なく動いている」をタップします。

 

照明の名前と設置されている部屋を選んで保存します。

 

これでアプリに照明のリモコンが登録されました。
明るさや色温度を変更するボタンも問題なく動作するので、照明リモコンいらずになりました。

 

ホーム画面にライトのリモコンが追加され、ここから照明を操作することができます。

 

リモコンの手動学習

SwitchBotハブ2にはとんでもない数の製品情報が登録されており、製品データがあればその情報を元にリモコンを登録することもできます。

 

部屋の照明はPanasonicのHH-LC739ARというLEDシーリングでした。2014年に発売されてすでに販売終了されている商品のようですが、データが登録されているか探してみます。

 

品番で検索すると、残念ながらぴったり一緒の製品番号はなかったのですが、近いものがあったのでそれを選択してみます。

 

表示されたリモコンは色温度の調整ができないものでしたが、電源ボタンや明るさの調整は問題なく使えました。
使えないボタンに関してはあとから直接学習されることもできるのでこのまま保存します。

 

先程と同様に名前と部屋を選択して登録します。

 

リモコンのボタン学習

リモコンのボタン学習では、リモコンの個々のボタンから出る信号を直接学習させていく方法になります。時間はかかりますが、確実にすべてのボタンを使いたい場合には役立ちます。

SwitchBotアプリに登録したいボタンを選択します。

 

先ほど選択したボタンと同じリモコンのボタンを押してハブ2に向かって送信します。

 

学習したボタンの機能が問題なく動作することを確認したら[ボタンを保存]をタップすると情報が保存されます。

これを使いたいボタンの数だけ繰り返してリモコンの機能を学習させることができます。

 

たまに失敗することもありますが、再度学習させれば大丈夫です。

 

学習させて使えるようになったボタンが白く表示されるようになります。
必要なボタンだけ使えればいいという場合はこの方法で学習させてもよさそうですね。

まとめ

これで照明のリモコンをSwitchBotハブ2に登録することができました。同様にエアコンやテレビなどのリモコンも登録することができます。
リモコンが手元にない時や、どこかにしまい忘れてしまったときでもスマホさえあればすべて使えるようになります。ここからさらに自動で点灯/消灯をコントロールするように設定することによってスマートホームとしてもっと便利に使うことができるようになります。

 

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