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睡眠管理の超定番アプリAutoSleepの使い方【アップルウォッチアプリ】【Apple Watch APP】【ヘルスケア】

AppStore「ヘルスケア/フィットネス」カテゴリで2018年〜1位を独走し続けている睡眠管理アプリの定番【AutoSleep】。AppleWatchを付けて寝るだけで自動で毎日の睡眠状況を記録してくれます。さらには眠りの浅い時間帯を選んでバイブレーションで起こしてくれる便利な機能もあり、Apple Watchを買ったらとりあえずインストールをオススメしたい睡眠管理の神アプリ、AutoSleepのご紹介です。

AutoSleepはこんなひとにオススメ

一緒に寝ている家族をアラーム音で起こしたくない

目覚ましにスマホのアラームを利用している人も多いと思いますが、早起きする必要があるときに近くで寝ている家族を起こしてしまったり、睡眠を妨げてしまうこともしばしば。そんなとき、周りに気づかれないようにこっそりと起こしてもらうことができます。

睡眠の質を改善したい

私は睡眠時無呼吸症候群の検査を受けに行ったことがあるくらい睡眠に悩まされていましたが、AutoSleepを導入して生活習慣が変わり、睡眠に対しての意識も高まったおかげで改善の方向へ向かっています。

朝スッキリ目覚めたい

浅い眠りのときに起こしてくれる機能があるので、寝起きが快適になります。

 

この中のどれか一つでも当てはまっていたら間違いなくオススメのアプリです。

AutoSleepの設定

初期設定はiPhone側での操作となります。
設定からウィザードをタップ

指示に従いYes,No形式のようなかたちで直感的に設定が可能です。
基本的な設定はこのウィザードを進めば完了します。

AutoSleepの使い方

睡眠管理

AutoSleepが神アプリと呼ばれるには理由があります。
一晩AppleWatchを装着して寝るだけでさまざまなデータを記録してくれます。
特に重要なのは総睡眠時間、良質な睡眠、深い睡眠、心拍数です。

長時間睡眠をとったとしても深い睡眠ができていなければ疲れは取れず、翌日の調子に影響します。

さらに全睡眠時間をグラフで細かく確認もできます。

全体の睡眠の評価をリングで直感的に知らせてくれるとともに、「今日の快適さ」も表示してくれます。
この「今日の快適さ」は非常に精度が高く、この日はしっかり深い睡眠をとったはずでしたが、身体が重く前日の行動を振り返ると晩酌をしていた日でした。
呼吸数、心拍数などから快適さを計測するようなのですが、飲酒による興奮状態が睡眠に悪影響を与えていると考えられます。
過去の飲酒後の睡眠記録を確認しても大体快適さは低い数値で表示されます。

目指すべきは睡眠の評価を上げること、今日の快適さを上げることです。

また、AppleWatchを付けたまま寝ることをオススメします。
こちらのほうがより精度の高い睡眠記録を計測してくれます。
はじめは時計をつけたまま寝ることに抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れてしまえば、逆に付けずに寝ることに違和感を感じるようになります。

就寝の際ははあまりバンドを緩く付けすぎないようにしましょう。寝返りなどでAppleWatchがずれてしまい、装着されていない認識をされてしまうとうまく計測できないことがあります。

また、Apple純正のヘルスケアアプリでも睡眠時間の計測は可能ですが、睡眠の質までは計測できません。呼吸数、心拍数などからAutoSleepは高精度で計測してくれます。

スマートアラーム

睡眠計測時に浅い眠りと深い眠りを判断し、すっきりと起床できるタイミングでバイブレーションで起こしてくれる機能です。
これまで寝起きの悪かった私も、最初は疑いつつ使用していましたが目覚めの快適さにとてもに驚きました。今ではこの機能が欠かせないものとなっています。

スマートアラームの設定方法

AutoSleepのスマートアラームはAppleWatch上で設定します。
アプリを起動し、スマートアラームをタップ

 

スマートアラーム設定一覧画面

 

起床したい時間を設定

 

時間枠を設定。
こちらは起床したい時間の何分前から起こしても良いかを聞かれています。
私は15分前に設定しています。

 

つぎに起こし方の設定です。
バイブレーションのタイプを選択できます。
どのような動作をするか試すことができますのでお好みで設定してください。

最後にどのタイミングでアラームを作動させるかを設定します。
こちらは前述した時間枠内で浅い睡眠時に作動させることをオススメします。

私も最初は半信半疑でしたが、浅い睡眠時であればAppleWatchの振動だけで
信じられないくらいスッキリ起きることができます。
あと5分だけ・・・ということが嘘のようになくなりました。

AutoSleepを導入して変わること

■メリット

  • 自分の睡眠の質を可視化でき、継続して記録することで原因を特定できる
  • アラーム音がならないため家族の睡眠への配慮もでき、浅い眠りのタイミングでスッキリと目覚められる
  • リングを埋めたくて睡眠への意識が高まる

■デメリット

  • 設定し忘れると起こしてもらえない
  • バンドが緩いとエラーになる可能性がある
    慣れるまでは目覚まし時計やスマホで保険のアラームをかけておいたほうが無難です。


AutoSleepまとめ

今回はApple Watchを買ったらインストールしておきたい神アプリAutoSleepをご紹介させていただきました。
使いこなせるようになる頃には寝起きへの苦手意識なども消え、生活習慣の見直しを考えていると思いますので、今後、ご自身の健康生活のためにも導入して損はないと思います。

また、参考までにAppleWatchの性質上、バッテリー問題がありますが、
私は帰宅後にAppleWatchを充電し、充電100%で就寝するようにしています。
起床時のバッテリー残量はだいたい80%程度、その後1日使用し、次の充電タイミングでバッテリー残量40〜50%くらいです。

気候も暖かくなり、布団が恋しい季節も終わったこのタイミングに是非導入してみてはいかがでしょうか?

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

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