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【RIZIN DECADE】2024大晦日”RIZIN49”参戦記~2

RIZIN49参戦記其の2。前回からの続きです。オープニングファイトと前半3試合が終わり、中盤戦へ。注目カードが続きます。

第4試合 矢地祐介 vs 桜庭大世

父親である桜庭和志と同じ曲で入場する桜庭大世。PRIDE世代はこれだけで興奮してしまいます。マスクは水色で大世カラーを出しています。

 

レジェンドの息子のRIZINデビュー戦に選ばれた矢地祐介。さすがに勝つだろという予想がほとんどで、ベテランの技でどう料理するのか楽しみです。

 

試合開始。矢地のハイキックをしっかりガードする桜庭。

 

逆に桜庭がミドルを出すと、矢地がキャッチ。キャッチされたままパンチを当て、倒れたところをパウンドで追撃して1R 0分26秒 TKOというなんとも驚きの結果に。

矢地が蹴り足をホールドするクセを見抜き。足を持たれたままパンチを打つ練習もしてきたという桜庭大世。飄々とスピーチする姿は父親とも似てこの先どうなるのか期待大です。

第5試合 神龍誠 vs ホセ・トーレス

ホセ・トーレス入場

神龍誠入場。

元々、第一部でアメリカ向けのMMA戦として組まれていたこの試合。ホセ・トーレスはUFCのフライ級で戦っていましたが、UFCのフライ級縮小と共にBRAVE CFに移籍。BRAVE FCのバンタム級チャンピオンと実力は折り紙付き。神龍誠の相手として非常に強い相手を用意してきました。

 

試合は非常にレベルの高いMMAマッチへ。

神龍がバックから腕を狙う場面も

2Rもお互い打撃の展開からグラウンドへとめまぐるしく展開が変わります。

神龍が首を取られて危ない場面も。

神龍のタックル

打撃の応酬

足関節を狙いに行きますが、そのままバックを取られてしまいます。

3Rが終わり検討とたたえ合う2人。

3R終了で1-2のスプリット判定になりましたが、ホセ・トーレスの勝利。とてもレベルの高いMMAの試合でした。ほんと紙一重だったと思います。

第6試合 上田幹雄 vs キム・テイン

キム・テイン入場

上田幹雄入場

上田幹雄は前回の敗戦から高坂剛に弟子入りしてMMAの技術を磨きました。キム・テインはROAD FCのライトヘビー級、ヘビー級チャンピオン。どのような試合展開になるのか期待です。

さすが2階級チャンピオン。空手世界王者にもひるむことなく打撃を繰り出します。

上田も得意のキックで応酬

倒されて下になる場面もありましたが、今回はきちんと対応できており、技術の進歩がみられました。

試合は上田幹雄のヒザでダウンしたところで2R 2分31秒 KO。見事にKOで復活です。ヘビー級の試合は大味になってしまうことが多いですが、お互いレベルの高いMMAの試合を見ることが出来ました。

第7試合 福田龍彌 vs 芦澤竜誠

歌を歌うこともなく、普通の入場してくる芦澤竜誠

最近のイチオシ。福田龍彌。

福田龍彌はDEEPフライ級、バンタム級王者。純粋に強さを求める姿にとても弾かれるものがあります。芦澤竜誠も前回の勝利でMMAと向き合っている姿は評価されますが、やはりリング外での行動の方が先行してしまい、今回も福田有利の予想が多数です。

スタンスを広く取り、鋭い目つきでスキを狙う福田

試合は、芦澤のパンチに左を1発合わせ倒した所に追撃で1R 0分54秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)。本当に1パンチで倒してしまい、実力の差がはっきりと示されてしまいました。

福田が挑戦者になるような強い相手との試合を見てみたくなります。

 

RIZIN49も中盤戦となり、神龍や福田など実力者の試合が続き非常に楽しめる大会となってきました。この後も注目の試合が目白押しです。

 

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