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ブレイク前の今が狙い目! ”シングルモルトウイスキー戸河内”が素晴らしい!

(Leica M-11P +Summilux F1.4 35mm)

最近ウイスキーデビューした本能ブログさじゃんです。一番美味しいし好きなウイスキーは山崎ですが、世界的なジャパニーズウイスキーブームで簡単に買えないですしネットではプレ値が当たり前御三家ですね。

響も相当美味しいですし好きですが、サントリーの御三家の中で唯一グリーンボトルの白州。僕も好きですがやっぱり普通の酒屋さんで買うことは難しいと思います。

項目 山崎 白州
発売年 1984年(シングルモルトとして) 1994年 1989年
蒸溜所 山崎蒸溜所(京都府) 白州蒸溜所(山梨県) 山崎・白州など複数蒸溜所
タイプ シングルモルト シングルモルト ブレンデッド
特徴 重厚でフルーティー、深い熟成感 爽やかで軽やか、森の香り 甘く華やかで調和の取れた味わい
主な樽種 シェリー樽、ミズナラ、アメリカンオーク バーボン樽主体、一部ミズナラ 各種樽をバランス良く使用
飲み方おすすめ ストレート、ロック ハイボール、ストレート ロック、水割り、ハイボール
定番品 山崎12年、ノンエイジ 白州12年、ノンエイジ 響 ジャパニーズハーモニー、響21年
味の印象 ドライフルーツ、蜂蜜、ミズナラのスパイス感 青りんご、ミント、スモーキー プラム、チョコ、サンダルウッド

御三家の特徴をまとめてみました、響以外はいわゆるシングルモルトウイスキーで一つの蒸留所で作られていて”白州”は山梨県の白州蒸溜所で作られており工場見学(しかも有料&抽選)が有名です。

🟤 山崎(やまざき)
日本初のモルトウイスキー蒸溜所として誕生した「山崎蒸溜所」の代表作。シェリー樽やミズナラ樽による複雑な熟成香が特徴で、深みのある味わいが世界中で高評価を得ています。フルーティーさとウッディーな余韻が絶妙で、ウイスキー通にとっては外せない一本です。

✔️ 特におすすめ:山崎12年(濃厚で品のある味わい、贈答にも最適)

🟢 白州(はくしゅう)
「森の蒸溜所」として知られる白州蒸溜所のモルトウイスキー。清涼な山の水を使い、爽やかで若々しい味わいに仕上がっています。ハーブやミント、青りんごのような香りが印象的で、ハイボールにするとその魅力が一層引き立ちます。

✔️ 特におすすめ:白州ノンエイジ(ライトで飲みやすく日常的な一杯に)

🟣 響(ひびき
サントリーの調和の哲学を象徴するブレンデッドウイスキー。山崎や白州、知多などのモルト・グレーンを高度にブレンドし、滑らかでエレガントな味わいを実現しています。音楽の「ハーモニー」のような調和を感じさせる味わいで、海外でも極めて高い人気を誇ります。

✔️ 特におすすめ:響 ジャパニーズハーモニー(価格と味のバランス◎)

ここまで詳しく説明しておきながら、この3銘柄は普通に購入することは難しく基本的にプレ値で買うか公式の抽選に応募することになります。しかしこの倍率の凄まじくサントリーの公式抽選で当たった!という方を個人的には聞いたことがありません笑

気長に応募するのが吉ではありますが。。。

 森の風味をもう一度──白州ファンにすすめたい「戸河内ウイスキー」

サントリーの「白州」は山々に囲まれた森の蒸溜所で生まれた爽やかでナチュラルな味わいが魅力のシングルモルトです。その清涼感ある飲み口に惹かれた方に、ぜひ一度試していただきたいのが、広島県にある「戸河内蒸溜所」で造られている戸河内ウイスキーです。

🏔 戸河内とは?
「戸河内(とごうち)」はアサヒビール傘下の「サクラオブルワリーアンドディスティラリー」が手がけるウイスキーブランド。広島県の山間部・安芸太田町に位置し、旧鉄道のトンネル跡を熟成庫として使用するというユニークな環境で造られています。年間を通じて温度と湿度が安定しており、静かにゆっくりと熟成が進むことから、やわらかく繊細な風味に仕上がるのが特徴です。

🌿 白州に通じるナチュラルな味わい
戸河内のシングルモルトは、ライトボディでありながらフローラルな香りと柔らかな甘み、そして青りんごや洋梨を思わせる爽やかなフルーティーさが感じられます。樽の香りも控えめで、全体的に軽快でピュアな仕上がりは、白州を好む方にも自然と馴染むはず。

特に「戸河内 シングルモルト ジャパニーズウイスキー」は、冷涼な気候とトンネル熟成という唯一無二の環境から生まれる、日本らしい繊細で透明感のある一本。スモーキーさは控えめで、ハーブ感のある余韻が静かに続きます。

🍃 飲み方のおすすめ
白州と同様に、ハイボールやストレートでその爽やかさが引き立ちます。特にハイボールにすると、口に広がる森のような清涼感がより印象的になります。食中酒としても優秀で、和食や白身魚との相性も抜群です。

【白州vs戸河内】

(Leica M-11P +Summilux F1.4 35mm)

項目 白州(HAKUSHU) 戸河内(TOGOUCHI)
製造元 サントリー サクラオブルワリーアンドディスティラリー
蒸溜所所在地 山梨県北杜市 広島県安芸太田町
発売年 1994年(シングルモルト) 2021年(シングルモルト)
タイプ シングルモルト シングルモルト
香りの特徴 青りんご、ミント、ハーブ、軽いスモーキー 洋梨、バニラ、微かなシダーウッド、フローラル
味わい 爽やかで軽快、後味にほのかなスモーク感 柔らかくフルーティー、繊細で穏やかな甘み
熟成環境 標高約700mの森の中、湿度変化のある自然環境 旧鉄道トンネル内、年間を通じて温度・湿度が安定
おすすめの飲み方 ハイボール、ストレート ハイボール、ストレート、水割り
定番品の実勢価格(700ml) 約9,000〜13,000円(白州ノンエイジ)
約18,000〜25,000円(白州12年)
約6,000〜6,500円(戸河内シングルモルト)
入手難易度 やや困難(特に12年は抽選販売が多い) 比較的入手しやすい(オンラインショップ等で安定供給)

実勢価格も白州だと1万円近いものが、アマゾンでも定価で普通に買えます!自分も記事を書きながら一つ注文しました笑 戸河内を知るきっかけはメンバーのウイスキーマニアのホッピーとウイスキー専門バーに行ったときに教えていただいたから。実際に飲んでみても白州にテイストは似ていながらもスモーキーなクセも弱めで万人が美味しいと思えるテイストだと思いました。

まとめ

白州の代替品として、あるいは“もうひとつの森のモルト”として注目したい戸河内ウイスキー。価格も比較的手ごろで、入手しやすい点も魅力です。爽やかで洗練された日本のシングルモルトをお探しの方には、ぜひ一度手に取っていただきたい逸品です。「白州」はそのブランド価値と需要の高さから、価格が年々高騰傾向にあります。

一方の「戸河内」はまだ知名度が急騰する前の今が狙い目で、品質に対して非常にコストパフォーマンスが良いウイスキーです。是非一度、試して頂けたらと思います。ウイスキーを扱う飲食店さんでも見かけることが多くなってきました。(戸河内ウイスキーは飲食店専売モデルもあります)