（Leitz Phone 1）
チームラボ派？ネイキッド派？さじゃんです。今日はマクセル・アクアパーク品川で今月末まで開催れているNAKED SNOW AQUARIUMに行ってきましたのでご紹介していきたいと思います。訳あってGalaxy Z FOLD3から乗り換えたライカ謹製の1インチセンサ搭載スマートフォン”ライツフォン1”にて撮影してきましたのでそちらも合わせて楽しんで頂ければと思います。
NAKEDとは村松亮太郎率いるデジタルアート集団
村松 亮太郎（むらまつ りょうたろう、1971年5月5日 - ）は、日本の俳優、映画監督、演出家、クリエイティブディレクター、アートディレクター、映像クリエイター、3Dプロジェクションマッピングを得意とするディレクター。株式会社ネイキッド（英語表記：NAKED Inc.）代表。大阪府堺市出身。血液型A型（Wikipedia）
こちらのイケオジである村松亮太郎氏が率いるデジタルクリエイティブ集団がNAKEDでアート界隈では良く猪子氏率いるチームラボと手法が似ているため比較されることもしばしば。個人的には似たような系統と思いつつも村松亮太郎氏のクリエイティブは３Dプロジェクションマッピングを最も得意とし、チームラボはもうちょっと造作的というか立体的なアートを得意としている印象です。そんなNAKEDですが全国何処かで彼らが手掛けた展示会やプロジェクションマッピングが行われており公式HPを観ても沢山の展示が現在も行われております。
世界遺産である二条城、定山渓温泉、秩父とチームラボのような常設展示ではありませんが彼らのプロダクトに気づかずに触れている場合も多いかと思います。
スノードームのような海の世界
冬の水族館をNAKEDのファンタジーテイストに変えるNAKED SNOW AQUARIUM。昨年末から限定で２ヶ月間マクセルアクアパーク品川にて開催されています。品川にはもう一つ『しながわ水族館』という水族館もありますがプリンスホテルの中心にあるアクアパーク品川ですのでお間違えなきようお願い致します。（自分も東京に不慣れな頃間違えましたw）
（Leitz Phone 1）
BRIGHT SNOWと名付けられた入り口のエリア壁面全体に雪の結晶や氷の結晶がアナ雪バリに美しくプロジェクションマッピングされています。
壁に触れるとアクションするチームラボタイプのマッピングになるようです。冬の時期に寒そうなマッピングなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アクアパーク品川は死ぬほど暖房が効いているのでご安心くださいｗ
（Leitz Phone 1）
ただでさえ幻想的とも言える海水魚の世界が違った彩りに見えるのは流石NAKEDの仕事と言った感じですね。
（Leitz Phone 1）
水槽の中もご覧の通りのNAKED十八番のプロジェクションマッピング。非常に美しいと感じます。氷の世界の中を同系色の寒色の魚たちが優雅に泳いている様はある意味でアバターウェイオブウォーターの世界観のようでもありますね。
MARINE SNOW DOMEと第されたエリアへ。こちらはクリスタルの輝きがテーマとなっており海の世界のスノードームを表現しています。
（Leitz Phone 1）
圧巻です。水槽がおまけのコンテンツに見えるほど美しくまさにスノードームの中に入ったかのような感覚に。
（Leitz Phone 1）
壁面に触ると連動するように海の生き物たちが泳ぎだすギミックも。NAKEDの方がチームラボの表現よりもやや女性的と言うか繊細に感じるのは自分だけでしょうか？
（Leitz Phone 1）
海のギャングとして嫌われ者のウツボもNAKEDバージョンでなんだか神秘的にｗ
（Leitz Phone 1）
かわいいと言うかキモかわいい感じのウツボの格上げ感が半端ないですｗ
（Leitz Phone 1）
CRYSTAL BARという飲食物を頂けるゾーンの水槽は王道の美しい海水魚で覆われています。神様はどうして海水魚をこんな美しい色に染めたのかな～と考えたりもしますが。
（Leitz Phone 1）
話を少しだけ撮影したライツフォン１にフォーカスを当てますと、”暗い水族館”＆”動きまくる海水魚”というデジカメ全般には高難易度のシチュエーションでもAIモードで簡単にこれだけ撮影できれば正直一般の方はコンデジは必要ないかと思うぐらいので表現力です。
（Leitz Phone 1）
NAKEDのプロジェクションマッピングの雰囲気をこれだけ伝えられるのも単眼レンズながらも1インチセンサー搭載でライカの画像処理エンジンの賜のような気がしています。前編はこのあたりにさせていただいて次回後編では幻想的なクラゲの世界をお届けしたいと思っています。
