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4年使ったLeica M10-Rをリフレッシュ!ライカアラカルトカスタムサービスが素晴らしすぎた

こんにちは、本能ブログのさじゃんです。
本日はライカ歴20年沼の私が4年愛用しているLeica M10-Rのレザーを、Leicaのアラカルトサービスを利用してブラックから他の色に張り替えた体験をご紹介します。このカスタマイズは単に外観を変えるだけではなく、ライカカメラに新たな魅力と愛着を与える素晴らしい選択でした。カスタマイズを考えている方や、Leicaカメラの世界に興味を持っている方にとって少しでも参考になればと思って今日のスタートしてみます。

ライカアラカルト カスタムサービスとは?

愛用のライカのカメラをさらに自分らしくカスタマイズしたい、そんな願いを叶えるのが「ライカ アラカルト カスタムレザーサービス」です。このサービスではカメラ本体の外装レザーを、なんと35種類の豊富なバリエーションからお好みのデザインに変更することができます。選べるレザーは滑らかな手触りが魅力の「スムースタイプ」全12色、立体感のある革目模様が特徴の「ファイン・グレインドタイプ」全12色、そしてこれまでの「カウハイドレザー」全11色を合わせた多彩なラインナップ。

どれも高級感と実用性を兼ね備えた、ライカならではの素材ばかりです。機種によって選べるレザーが異なるので、詳細を確認したい方は「カスタムレザーサービス申込書」をチェックしてみてください。お気に入りの1台をさらに特別な存在に仕上げる絶好のチャンスです!

項目 詳細
対象機種 ライカM9/M9-P/Mモノクローム、ライカM10/M10-P/M10モノクローム/M10-R、ライカM11/M11モノクローム/M11-P、ライカM(Typ240)/M-P(Typ240)/M-E(Typ240)/Mモノクローム(Typ246)、ライカSL2/SL2-S、ライカQ/Q-P/Q2/Q2モノクローム/Q3、ライカCL
料金 30,000円(税別)
納期 約2週間

対応機種は自分の初代愛機であるデジタルライカ2代目のM9にまで遡ります、ライカユーザーは古い機種=使わなくなるという訳ではなくM9のように貴重はCCDセンサーを搭載した機種は今でも使っている方の多いファンの多いモデルですので、こうした対応機種からもライカの企業姿勢が見てとれます。

レザー張り替えのオーダーから完成まで

オーダーの流れ
今回は直接Leica銀座店(2Fがカスタマーサポート)を訪れ、スタッフの方にアラカルトサービスについて相談しました。銀座店では実際にレザーのサンプルを手に取ることができ、色や質感を直接確認できるのが魅力です。私はいくつかの候補の中から、深みのあるグリーンレザーを選択しました。この色は、控えめながらも個性的で、どんなシチュエーションでも映えるだろうと思ったからです。

その後、アラカルトサービスの申込書に必要事項を記入し、M10-R本体を預けました。オーダー内容が確定すると、スタッフの方からおおよその費用と納期についての説明を受けました。今回のレザー張り替え作業は、日本国内で行われました。完成までに約2週間程度かかりましたが、これは思ったより早く、私にとってはありがたかったです。完成後連絡をくださるので、今回は仕事の都合上郵送していただきました。完成後のM-10RもLeicaの職人による丁寧な作業で納得のいく仕上がりに満足しています。


気になる費用は、税込で約33,000円でした。アラカルトサービス全体の中では比較的手軽な価格設定だと感じます。これで自分だけの個性を加えられるのであれば、十分価値のある投資だと思います。

グリーンレザーの魅力と選んだ理由

完成したM10ーRがこちらです、手前味噌ですが相当素敵になったと思いませんか?ブラックのトラディショナルな感じも勿論かっこいいのですが一瞬どこのメーカーのカメラか分からなくなるようなトイカメラの様な雰囲気が本当にお気に入りです。ライカだ!という威圧感が減って親しみやすいと思っているので本当にお願いして正解でした。

今回は(28)シエロにしました。M10-Rのシルバー色にとても合うのではと、先ほどのサンプルと割と長い時間にらめっこして決めました。かなり沢山の表面素材とカラーから選べるので本当に難しいですが、初めての場合は銀座へのアクセスが可能なら是非行って判断されたほうが良いかもしれません。

leica-camera.com

実際の仕上がりと使用感

完成したM10-Rを初めて手に取ったとき、その美しさに感動しました。グリーンレザーは手触りも良く滑らかでしっかりとした質感がありました。またシルバーボディとのコントラストが非常に美しく、クラシカルで上品な仕上がりになっています。

カメラを持って街に出ると、周囲からの視線を感じることもしばしば。実際に友人から「このカメラライカなの?」

と聞かれることが増えました。撮影する際のモチベーションも高まり、4年経った今また持ち出すのが嬉しくなる愛機になったと思っています。これだけの高いクオリティなら33000円は破格だと思います。

ライカアラカルトカスタムサービスを利用するメリットと注意点

メリット
・個性を表現できる:他にはない、自分だけのカメラを作ることができます。
・長年使用カメラへの愛着が深まる:カスタマイズしたカメラは、より特別な存在になります。
・撮影のモチベーションアップ:見た目の美しさが、撮影への意欲を高めてくれます。
注意点
・費用がかかる:妥当な金額ですが33000円です。
作業期間:私の場合は2週間でしたが、内容によってはさらに時間がかかる可能性があります。
変更後の修理対応:レザーの変更後に傷がついた場合、再び張り替えが必要になる可能性があります。

ライカアラカルトカスタムサービスは、Leicaユーザーにとって特別な体験を提供してくれる素晴らしいサービスです。M10-Rをグリーンレザーに張り替えたことで、カメラに新たな個性と愛着が加わり、撮影がより楽しくなりました。カスタマイズを検討している方は、ぜひ一度Leicaの正規店を訪れアラカルトサービスの魅力を体感してみてください。今後もこのM10-Rで撮影した写真をブログでご紹介する予定です。つたない作例ですが見ていただけたら幸いです。