独身時代は6畳一間!さじゃんです。みなさんこちらの画像をご覧になってどこにでもあるアパートのように見えるかと思います、隣のコンセントを除いてはwそうこれ、壁に開けられたスペースを利用し作られたミニチュアなのです。製作者は若干22歳のMOZUさん。子供の頃を思い出しながら作ったその部屋は2008年頃の日本家屋。製作期間は6ヶ月とかなりのスケールですがどういった製作工程なのでしょうか?
雑誌の表紙やポスターのディテールにまでこだわる
実寸かと思う人生ゲームとレゴの箱そしてどこにでもありそうな木製のラックと、どうやったらここまで小さく作れるのかとびっくりする動画の出だし。
さらに驚くべきは表紙は横の帯を表現しただけでなく、コロコロコミックのボロボロ感がリアル怖さすら感じます。。。どうやってこのエイジングした感じを出しているのでしょうか?
思い出の写真をコルクボードに!やりましたね、昔。これもどうやって再現しているのでしょうか、リアルすぎますね。
エアコンの室外機ももちろん手作り、ファンのあみあみの部分とかいい意味で鬼畜の所業です。素晴らしい。
タンスのパンツやタオルもリアルですね一番上が本棚のパターンのボックスありましたよね~
今回の制作過程で一番驚かされたのはこちらの水彩絵の具の懐かしのバケツ。なんと使用しきってドロドロの汚れ具合が懐かしくもあり、再現度も高く
ここまでのリアリティを追求する22歳って末恐ろしいな
と感じましたw床のフローリングや壁の木目の出し方もかなり考えられています。
細部に拘ったからこそ、静止画で見ようが動画で見ようがリアルに見えるという究極の美術表現といってもいい作品で実際に展示会など開かれたら見に行ってみたい!そんな事を思いました。
こんなに強いサムネありますでしょうかwww絶対に再生ボタン押したくなりますよね~。
消灯すると普通のアパートの一室にしか見えません。乱雑な感じが男子部屋感ありますねー。MOZUさんの今後の作品にも期待ですね。