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【試乗】MT車に乗れる最後のチャンス!?アバルト595コンペティツィオーネは街乗りを変える楽しさがあった【ABARTH】

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車は仕事のエナジー!さじゃんです。今日はイタリア車のアバルト595に試乗する機会がありましたのでご紹介させていただきたいと思います。

自分の愛車遍歴に関しては↑こちらの記事に載せておりますが欧州車ばかりを乗り継いで来ましたが最近はクラシックカーにハマってしまいミニを所有するまでにw

そんな中、クラシックカー勢&MT車好き勢にとっては衝撃のニュースが今年飛び込んできました。

なんと後、15年後にはEUがガソリン車の新規販売を禁止るというのです。今所有しているミニはおろかメインで乗っているスーパーカーもかなり肩身が狭くなっていくだけでなくもしかしたら乗ること自体が難しくなっていく可能性も。もっと早くにスポーツカー&クラシックカー&MT車の魅力に気がつけばよかったと思いつつも

ガソリン車&MT車に乗るなら今がラストチャンスかもしれない

と言う思いも強くなり、今回アバルトディーラーにお邪魔する機会があり試乗させて頂きましたのでご紹介出来たらと思いました。

アバルトはイタリアのスポーツカーブランド

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ーサソリの一刺しココにあり。元々はイタリアのレーシングマニファクチュアだったABARTH。その魂を受け継ぎ、創業者カルロ・アバルトの誕生月の星座であるサソリのエンブレム(スコルピオーネ)が付けられたFIATのスポーツモデルは、ベースは同じ『FIAT 500(チンクエチェント)』でも、ひと味もふた味も違う刺激を持っているのです。『FIAT 500』をベースに、レーシングスピリットを注ぎ込んだのが『ABARTH 500』。内外装はもちろん、メカニズムまで手が入れられ、見た目だけじゃない本物のスポーティモデルに仕上げられているのがABARTHの基本であり最大の特徴。そして、さらにその上の上級モデルとして、『595』や『695』などをラインアップしたり、『MASERATI(マセラティ)』や『Ferrari(フェラーリ)』などの、プレミアムブランドとコラボするなど、ホットな話題盛りだくさんに成長してきましたーABARTH公式HPより

簡単に言うとFIAT500のスポーツバージョンがABARTH595と言う車です。こうして写真で見比べてみても意外とデザインが違うのがお分かりいただけますでしょうか?

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左の白いノーマルのFIAT500に対してエッジが効いててリアスポイラーやリアディフューザーが装着されていてワイドな印象のABARTH500。並べてみないと違いがわからないじゃんとおっしゃるそこのあなた!意外とABARTHはひと目でその雰囲気やオーラが一クラス上だとすぐにわかるほどのデザイン言語を持っています。

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ドイツ車特に現行のBMWミニで言うことろのホットバージョンであるジョン・クーパー・ワークスモデルがFIATでいうとこのABARTHに相当し、ミニはあくまでミニブランドの上位機種であるという位置づけに対しFIATは”ABARTH”という別ブランドで最上位モデルを表現するという手法を取っています。

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普通のMINIやFIATよりももっとスポーツ走行を楽しみたい!そんなユーザーのためにあるABARTHというブランド。なんとなく生い立ちは理解していただけたかと思います。

最上位グレードの595コンペティツィオーネに試乗

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アバルト595シリーズはエンジンスペックや装備によって3つのグレード展開となっております。
595(145ps)

595ツーリズモ(165ps)

595コンペティツィオーネ(180PS)

全て同じ1.4L直列4気筒ターボエンジンでチューニングよって出力の上限が変更されています。ベースグレードの595で300万円のプライスタグになっており今回試乗した最上位グレードのコンペティツィオーネで400万円と100万円の差額があります。出力だけでなくシートがレザーになったり装備されるオプションが違いますので本気で検討される方はしっかりとアバルトディーラーでレクチャーを受けることをオススメしますw

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Grigio Recordという激渋のガンメタカラーが今回の相棒です。これ実際にみるベース車のFIAT500の可愛さをいい感じに打ち消してくれて、男性向けのホットハッチの雰囲気を一気にまとう感じに。

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リアゲートにやっと見つけられる500の文字、しかしエンブレムもサソリのABARTHになっておりかなりやる気にさせます。

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今回試乗したのは最上位グレードだけあり、メーター周りにはアルカンターラ、シートはハーフレザーシートと高級車然、もっと言うとスーパーカー然としたインテリアが

さすがスーパーカーの国イタリア!!

と言わざるを得ません。こちらの展示車は2ペダルMTのモデルですのでAT限定の方でも乗ることが出来ます。しかし担当営業の方に伺うと

ABARTH595を買われる方の割合は圧倒的にMTが多い

とのこと。それだけ現代の車においてMT車は貴重であり、MT車のスポーツ走行をしたい方にとっては貴重なありがたい選択肢と言えると思います。

軽快かつ車との一体感を味わえる丁度いいパッケージ

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いざ試乗すると、狭くもなく広くもないホールド感の強めのバケットシートに体が簡単に収まります。元々FIAT500自体のアイポイントが高いのですが595コンペティツィオーネもバケットシートになった分幾分低くなった感じがしますがBMWミニと比較するとやっぱり高いなと。見晴らしがよく運転しやすい一面、地を這うようなゴーカートフィーリングとは少し違うと思います。個人的にはいつもこのアイポイントの高さがNegativeと感じてしまいます。スポーツカーは”低いバスタブ”で有るべき的な古い感性の自分だからかもしれませんが。初めてABARTH595(FIAT500)に乗る方にとって見れば思ったよりアイポイントが高く運転しやすいと感じかとも思います。この辺は人によって感覚が変わるところかと思います。

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MTのフィーリングですが、こちらは100点満点の出来!繋がりやすさ、ショートミッションになっていてサクサク繋がりますしクラッチの重さも軽めで

MT車の楽しさをストレスなく楽しめる

と感じました。ギア比も街乗りを意識されていてか極端に1速と2速が離れているであるとかクロスミッションで近すぎるであるとかそういった事もなく、気がついたら自然と3速になっていて自然と法定速度プラスαぐらいにはなってしまいます。

エンジン出力に関しても最上位グレードのコンペティツィオーネですから、軽量コンパクトはFIAT500のパッケージに180PSの十分すぎる出力ですから街ナカで発進でトルク不足を感じることは当然なく高速道路を走ってみたいなーと思わせる動力性能です。サスペンションも硬すぎず同乗者から苦情が出るレベルではなく快適に長距離移動も可能だと思います。オプションか標準装備か失念しましたが、レコルトモンツァという排気システム&スポーツマフラーが装着されており

エグゾーストノートはスーパーカー級に素晴らしい

のです。これだけでも最上位グレードのコンペティツィオーネをチョイスする価値は十分あるかと思います。

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まとめると、

・コンパクトなホットハッチをMTで探している方

・ミニジョンクーパーワークスではなくあえてのABARTHという方

・MT車に乗っておきたいが都内の狭い道や駐車場にも対応可能

・後席は実は大人が短距離であれば移動可能な居住空間がある

・MTの気持ちよさを素直に初心者から上級者まで楽しめる作り

・595の多彩なグレード展開もどれを選んでも楽しさは◎

・サスペンションも固くなく家族持ちでも大丈夫

普段、いわゆるスーパーカーと呼ばれる部類の車やクラシックミニやPorscheを乗り継いできた自分からしても素晴らしいパッケージの普段使いしたいスポーツカーだと思いました。しかもMT車に乗りたい自分にとっては本気で検討したくなるタイミングでの試乗でしたので、結構気になる存在になりました。新車価格だと。。という方も実はABARTH500は発売からそれなりに時間が経過しているので中古市場も豊富だったりします。

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100万円前半から狙える個体も!メインではなくセカンドカーはたまたサイドカーとしても一台あると楽しいカーライフがと想像してしまいます。気になった方はお近くのABARTHディーラーへ出向いてみてください!