発売日に無事に到着した私さじゃんのiPhone13Pro。発表会の時あんだけアンチだったじゃないかーとのご意見も頂けそうですがw
当ブログのビットコイン&ビール担当"ホッピー"が書いたアップルウオッチ最新情報2021秋もたくさんのアクセスで2021年秋は地味なアップデートかと思われたアップル界隈でしたが意外にも世間での注目度は高いと感じざるを得ません。私事ですが、今回4年ぶりに5G対応を目指すべく今回渋々ながらiPhone13Proへと機種変更することに。
予約日当日の21時ジャストに予約完了
iPhone3GS時代からiPhoneはずっとソフトバンクで通している私、今回も素直に4年使ったXsとお別れするべくソフトバンクオンラインショップで予約することに。店舗での機種変更よりも格段に楽ですし、自分の様にSupremeばりに時間ぴったりに
予約すると発売日の当日の午前中には確実に届けてくれるので、まだ利用したことがない方はお大手キャリアのオンラインショップはオススな機種変更の選択肢だと思っています。表参道のアップルストアで並んでいたビッグウエーブさんが懐かしい。。。
箱が薄い!!これが今回の最初の印象でした。どうやら理由は2020年からアップルは電源アダプターの同包を中止したのでケーブルと本体のみの厚さということで、フットプリントへの貢献にもなっている省エネパッケージデザインは意外にも悪くないと思いますが、スマホ製品(携帯電話)が入っている感はあまりなくなりましたね。重箱や茶筒の様に引き上げるアクションが好きだったりもしたのでw
看板に偽りなし!的な同じものがひょっこり出てきます。今回の新色のシエラブルーを選択してよかったなーと思った瞬間でもありました。パッケージやWebの画像よりは薄い印象ですが上品な青と言った感じで高級感は感じます。
どうやらXsからの乗り換えの自分はSIMを差し替えるだけで終わりそうなので、本体の移行作業以外は簡単な機種変更となりそうです。ご存じの方も多いかもしれませんが、数年前からiPhoneの機能である「クイックスタート」があれば隣に置くだけで、
旧機種のほぼほぼクローンとして本当に簡単に移行できるようになり便利になりました。追加で設定が必要なのは、
・LINEの機種変更作業
・Suikaの機種変更作業
ぐらいです。ですが、この2つもネットを見ながら行えばかなり簡単に移行することが出来、Suikaに至ってはウォレットアプリから削除して追加するだけというクラウドベースの作業で非常にわかりやすいですね。
両者ともケースに入れた状態ではありますが、Xsと比べると文字通り”一回り大きく”なった13proですね。
話は前後しますが同包品は本当にケーブルだけになってました。小さなサイコロみたいな純正充電器が懐かしい・・・
シエラブルーは画像で見るよりも青みが薄いと感じる方もいるかも知れませんので、気になるかたは実機を見た上での購入をオススメします。
液晶画面を覆っていた透明のプラスティック製フィルムも姿を変え、紙製のフィルムが貼り付けられていました。
移行作業が終わり、Xsと13Proを並べたところ。上から見ても13Proはエッジが立っていて、iPhone4時代のデザインに回帰したのが分かります。しかし、表面だけを見るとiPhoneだろうがAndroidスマホだろうが、どれも”黒い板”状態に変わりはなくスマホの進化も極限まで来てしまったんだと感じました。
圧倒的に変わったのはリアデザイン。iPhoneの文字も消え巨大化されたレンズが圧倒的な描写性能を予感させます。本能ブログはカメラブログの一面もありますので、これだけ高性能で光を取り込むように設計されたレンズが何億台と出荷されているであろう世界でどんな映像が撮られどんな動画が記録されて(作品ではなく)行くのか楽しみで仕方ありません。
前回の記事でも書きましたが、相変わらずのライトニング端子。そんなにiPad miniみたいにUSBーCにすることは難しくないと思うのですが、iPhoneだけここにこだわる理由が見当たりません。まるで昔のSONYのベータビデオテープのような・・・w
カメラの巨大化が凄まじい!エッジが立ったことで高級感は出ましたが、厚みがましたように見えがちなのはトレードオフと言ったところでしょうか。デザインとしてはエッジが丸い感じも嫌いではないのですが。
やはり、ここまで4年で巨大化されると映像や画質はたまた夜景なんかにも強いレンズになっているんだろうな~と期待してしまします。
まず、驚きだったのは検索バー(ステータスバー)が下方に移動したことにより一気に利便性が高まりました。これはいい改変だと思います。Androidも今後追従していくのでしょうか?なんでもっと早く気が付かなかったと思うぐらい、下にあったほうがやりやすいですね。
今回意外と気になったのは、ノッチの狭小化。慣れれば気にならなくなるとは思うのですが各メーカーが躍起になってこの部分の処理を変えようとしている気持ちも分かってきました。小さくなった分意外と気になったりもするのでAndroid端末にあるようなパンチホールカメラぐらいが良いかと思ったりもしますが、FaceIDの関係でこの帯は残ってしまうという記事も見聞きしました。Xsよりも画面全体のベゼルが狭くなったせいか画面そのものを持ち運んでいる感は強くなり重さも重量以上に感じないのは素晴らしいと思いました。
(左からiPhone8、iPhoneXs、iPhone13pro)
過去に使っていたiPhone8との比較です。今となってはコロナ禍でTouch IDが恋しいですが一画面で表示できる情報量がここまで変わったのですね。ベゼルレスになった分、端末サイズと画面比は年々大きくなっていたのだと感じる一枚ですね。
ここでも感じるのがカメラの変化。もはや、iPhone8のカメラがおもちゃみたいに見えるから不思議です。Xsのカメラも当時では二眼になって話題を呼びましたが、厚み迫力ともに13proはカメラ機能にフューチャーされた現代のスマホだと一発で分かるようになりましたね。
使用3日間で感じたiPhone13proの確実な進化
まず、手に取って感じたのはXsの処理速度に不満なく使えていたのに
圧倒的な動作速度の向上
を感じました。カメラを立ち上げる、Instagramのアカウントを切り替える、複数のアプリを横断するなどの動作を今までのような感覚で行うとキビキビやサクサクといった表現を超えた、違うステージのiPhoneを触っている感覚になりました。この時点で機種変更してよかったなと思ったのと、5Gに関してもAndroid端末の5Gに比べてもiPhoneの5Gによるページ読み込みスピードは爆速だと感じ、これまた5Gモデムとの親和性を考えられた設計をしているのだなと感じ、以上の点により個人的には
Xs,11世代からの乗り換えは体感的に十分にその恩恵に預かれる
と思いますのでオススメします。しかし、12世代からの乗り換えでこの恩恵にあずかれるかといえば疑問で、認証方法のアップデートや充電端子の改変などがなければ12シリーズで十分数年は戦えるのでは?と思ったのも事実です。
イノベーティブなアップデートになりくい現代のスマホ&iPhone界隈ですが、Samsungのように折りたたみにでも参入しないかぎりこうした地味なアップデートを続け、配信サービス等のソフト面でユーザーを囲い込み、新しいiPhoneを買わせる戦術はしばらく続くのではないかと感じました。
ーまとめー
”iPhoneを買い換えるなら2世代は空けよう”