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初回車検終了!現行ゲレンデ.メルセデスGクラスを本音評価(2024)

3年目の浮気はしない!さじゃんです。今回は幾度となく取り上げてきた自分のGクラス。人生初メルセデス&Gクラスという事で納車前、納車後は様々な想いが去来し皆さんにも共有してきました。

今年の初頭に感じたデメリットメリットは今でも大きく変わっていないと感じていますが、初回車検を終えて今冷静にこの車に対してどう思っているのか綴ってみたいと思っています。

唯一無二の存在感

結局この車の何が好きなのか?と問われたら購入前も購入後もこのエクステリアと他のクロカン車(ラングラー、ランクルなど)には演出することができない圧倒的な存在感なのだと思います。デメリット編でもお話しましたが、

存在感=威圧感

とも取られ、怪訝そうな顔で車内を除かれたり意外と煽られたりと良いことばかりではない様な部分もあります。しかし唯一無二のデザインとインテリアを持つGクラスはこうしたネガティブ感情を持たれようとも、購入して良かったと思える魅力があります。
G3クラスの外観はクラシックな旧型Gクラスの特徴を保持しつつ、モダンな要素も取り入れられています。特にドアハンドルやスペアタイヤカバー以外のほとんどの部品が新設計されています。内装にはデュアル12.3インチディスプレイが搭載されては居ますがメルセデス的には一世代、二世代前のインフォテインメントシステムが導入されています。

動力性能的にG350dは3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載しており、286馬力と600Nmのトルクを発揮します。このエンジンは非常にスムーズでかなり静かでありながら、2.5トンを超える車体を0-100km/h加速7.4秒で走らせる力強さがあります​ 。スポーツカーやスーパーカーと比較すると7秒台が早いとは言いませんが本当に不足なく加速することができてストレスはありません。(自分のようなスーパーカーから乗り換えても)ドライビングエクスペリエンスは高速道路でも快適で、十分な動力性能でありAMGのトップレンジモデルG63は特に必要ないかなと思っているぐらいです。

日常使用においてもGクラスは高い快適性を提供します。広々としたキャビン、快適なシート、モダンなインフォテインメントシステムなど、長距離ドライブでも疲れを感じさせません。運転支援もステアリングアシストは非搭載であるものの、レーダークルーズコントロールがあるだけで渋滞や低速車がいる時のストレスはほぼありませんし疲労を感じる様な事はありません。ただし都内だどサイズからくる運転の難しさも一部ありますが、視界が良く、運転しやすい設計になっています​ ​。ディーゼルエンジンの燃費は良いのか悪いかの難しい所ですが、市街地で7~8Km/Lぐらいで高速だと10Km/Lぐらいでしょうか。ただタンク容量が100L近くありませので本当に普段ガソリンスタジアムに行かなくなり軽油も安いですし経済的な部分もある車だったりします。長距離ドライブではもう少し改善しますが、空気抵抗値いわゆるCd値が不利なデザインなので

飛ばせる車ではありません!

それでも優雅な乗り心地と高いアイポイントは本当に癒やされる船に乗っている様な気分にもなったりします。しかし、このクラスのSUVとしては許容範囲内です。メンテナンスコストに関しては初回車検終了まではほとんどの項目がメルセデスケアの対象になるので出費はありませんでした。(法定費用以外)その堅牢な作りのおかげで長期的には信頼性が高そうですし当然大きなトラブルはありませんでした​ ​。

まとめ

G350dは、その強力なオフロード性能とラグジュアリーな装備により、非常に魅力的なモデルです。日常使用でも快適であり、家族や友人との旅行やキャンプにも最適です。燃費やメンテナンスコストには注意が必要ですが、その存在感と走行性能は他に代えがたい魅力があります​ ​。

このレビューが、中古のG350dの購入を検討している方にとって参考になれば幸いです。詳細なレビューや他のユーザーの意見もぜひ参考にしてください。