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人生初AMGモデル”Mercedes-AMG CLA35”を購入した3つの理由【メルセデス・ベンツ】

(Leica M10-R + Noctilux F0.95 50mm ASPH.)

車好きは病気である、さじゃんです。今日は突然ですが車を購入したのでご報告致します。メルセデスに関する記事は自分のGクラスであったり、トモGPのAクラスであったり今年はとにかく編集部で『メルセデスを買いまくった1年』だっと思います。

Gクラスは大変気に入っており、今回は増車という形でAMGモデルのCLAこと”CLA35 AMG"をお世話になっているヤナセで購入しました。

ではなぜ、数あるメルセデスのモデル群の中から今回このモデルを選択したのかを3点に絞ってお届けしていきたいと思っていおります。

1.圧倒的に美しいエクステリア&インテリア

CLAを好きになったきっかけは、Gクラスに乗っている時に見かけた今回購入したアローシルバーのCLAが走っているのを見て

なんて美しいボディラインの車なのだ。。。

と一目惚れに近い感じで自分の脳裏に刻まれました。トモGPのAクラスと同じカテゴリーであるCセグメント(コンパクトモデル)でありながら大きく見せるローアンドワイドのボディでGクラスと並んでいても迫力負けしないデザイン力を感じました。

Gクラスの全幅が1920mm、CLAが1820mmでおおよそ10センチ違うのにローアンドワイドのボディデザインでクラスレスの印象を演出していると思います。全幅に関しては実はクラスがひとつ上のCクラスよりも20mmほど幅広なので余計にクラスレス感があるかと思います。

リアからのエクステリアも非常に美しく、4ドアクーペを作らせたら世界一美しいのではと思うデザインです。(美しい4ドアクーペはポルシェパナメーラ、BMW8Seriesなんかも良いですが)AMGモデルなので通常のCLAクラスよりもかなり割高(200万円程度)ですが、リアウイングや大きなマフラーなどF1にも参戦し好成績を収めるMercedesーAMGたる所以が伝わってくる部分も非常に気に入っています。

インテリアもコンパクトクラス群と同等のインテリアではありますが、このクラスでここまで高級感のある質感を出せるのはメルセデスしか無いんじゃないかってレベルの上質さです。ドイツ御三家(BMW、アウディ)の中で同価格帯で一番室内の質感が高いのがメルセデスだと思いますしデザインも年々洗練されている感じすらします。

2.圧倒的な運動性能

AMGはメルセデスのスポーツチューニングブランドです、先程も触れましたがF1にも参戦し他を圧倒する成績を残しております。

今回購入したCLA35と言うモデルのエンジンは、2.0Lターボのガソリンでなんと

0-100km/h加速が4.9秒

という恐ろしいスペックを持っています。306馬力・400Nmという昔の4.0LのV8エンジン相当を2.0Lのエンジンで絞り出す技術はまさにF1で培ったテクノロジーを市販車のAMGにフィードバックさせているようで個人的にはかなりの萌えポイントとなっております。

実際に運転してみても、通常モデルのCLAやAクラスと比較すると明らかにサスペンション(足回り)が固められていてハンドリングもかなりクイックです。4ドアながらライトウェイトのスポーツカーを運転しているような感覚は本当に昔乗っていたポルシェの車作りに共通する感じすらします。エンジン音もとても2.0Lターボとは思えない素晴らしい音を聞かせてくれますので、運転するたび楽しい気持ちになります。しかし、同乗者が居るときには静かに穏やかに走ることも出来ていい意味で羊の皮を被ったオオカミ感もある車です。

3.最先端の運転支援システム(ADAS)

これはCLAに限ったことではないのですが、トモGPのAクラスにも搭載されている先進の運転支援システムが多数搭載されております。詳しくはAクラスの記事を参考にしていただければと思います。

Gクラスに搭載れているアダプティブクルーズコントロールは実はひと世代前のもになり、レーントレーシングアシスト(ハンドルを自動的にある程度コントロールする)は搭載されておりません。

一度メルセデスのアクティブディスタンスアシストディストロニック(Active Distance Assist DISTRONIC )と呼ばれる機能を体感すると、長距離移動や渋滞がありえないぐらい楽で疲労度がぜんぜん違うため非搭載の車には戻れないのでは?と思うぐらいの素晴らしい機能です。特に東名高速道路の横浜青葉あたりの慢性的な高速渋滞も今まではとてもストレスで苦痛でしたが、基本運転のほとんどをCLAが行ってくれるためストレスフリーで渋滞をやり過ごせるようになったのは大きいです。

完全なハンドオフ(レベル2相当の自動運転)じゃなくても、ここまで疲労度が違うと自ずと航続距離は伸びますし今までよりももっと遠くに行けるように気になります。Gクラスはハンドル支援は無いので早く次のモデルチェンジ時には搭載してもらいたいなと感じています。(ぜいたく病かもしれませんが、ハンドル支援があるとないとでは本当に長距離移動の疲れが違うんです)

まとめ

・F1からの技術をフィードバックしたエンジンが素晴らしい

・AMGモデルならではのクイックなハンドリング

・通常モデルとは明らかに違うオーラのあるエクステリア

・先進の安全支援システムはかなり使える

・都内でも駐車場に全く困らないコンパクトなサイズ

首都高向島線をゆるゆると走っていてもご覧の通り、CLAのアンビエントライトとスカイツリーのカラーリングマッチして非常に幻想的なドライブになります。アンビエントライトのトレンドを作ったのも間違いなくメルセデスですし、内装の質感も非常に満足しています。普段自分ではなかなか見ることの出来ないエクステリアがカッコいいのは重要ですが普段自分が手に触れる部分がこうして素敵だとテンションが上がるのは間違いのない事実だと思います。

自分はスーパーカーを乗り継いできましたので、どうしてもスーパーカー的スポーツカー的運動性能を車に求めてしまいますがAMGモデルではないコンパクトクラス群の車も普段乗りには十分に素晴らしいのでぜひ気になる方は一度お近くのメルセデスベンツディーラーに足を運んで試乗されることをおすすめします。

www.mercedes-benz.co.jp