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【カカオハナレ】ハナレモナカ、鎌倉名物に和スイーツの新提案【長谷】

スイーツで好きな物はチョコレートと餡子、トモGPです。日本有数の観光地”鎌倉”、この鎌倉のお土産として有名なのは”鳩サブレー”だったり、

以前に当ブログで紹介した鎌倉だけではなくもはや神奈川県土産としても人気な”クルミッ子”だったりします。

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しかし最近それらと同じくらい人気のお土産スイーツを販売するお店があります。それが鎌倉小町通りにあるアロマ生チョコレート専門店”MAISON CACAO(メゾン カカオ)”です。そして今回はこの生チョコ専門店であるメゾンカカオが離れとして2020年にオープンしたお店”カカオハナレ”、このお店が販売する絶品和スイーツを紹介したいと思います。

アロマ生チョコ専門店”MAISON CACAO(メゾン カカオ)”

maisoncacao.com

2015年に鎌倉小町通りにオープンした”ca ca o”というチョコレート専門店が2020年4月に社名も新たにリニューアルしたのが”MAISON CACAO(メゾンカカオ)”、「チョコレートを通して、日本の新たな文化を作る」をコンセプトにカカオの魅力を鎌倉から発信し続けているお店です。そんなメゾンカカオのチョコレートは2020年のG20大阪サミットやアフリカ開発会議、そして即位の礼でも各国首脳陣の機内手土産に選ばれるほどのクオリティで、いまや先ほど紹介したお菓子に並び鎌倉土産の新定番となっています。

カカオハナレ

そんな人気のメゾンカカオが2020年に鎌倉駅から少し離れた長谷にオープンしたお店が”カカオハナレ”です。コロンビアにある自社農園で育てたこだわりのカカオを使用した生チョコをメインとした洋風のスイーツを提供する本家メゾンカカオに対し、姉妹店であるこちらのカカオハナレで取り扱うのは”和スイーツ”。カカオハナレとは一体どんなお店なのでしょうか。

神社仏閣とスイーツの街”長谷”

JR鎌倉駅から江ノ電で3つ目の長谷駅で降りればそこが長谷の街です。駅3つといっても直線距離で約1kmなので鎌倉駅から歩いてでも十分訪れることができます。

良い意味で観光地化された鎌倉駅周辺とは異なり長谷は地元の生活感を感じられる落ち着いた街、細い路地に沿っておしゃれなカフェやお店がありつつも周囲には長谷寺を代表とする多くの神社や仏閣が点在する非常に歴史が深い場所なのです。

奈良時代に創建されたと伝えられている長谷寺は境内に四季折々に咲く美しい花が有名で、中でも春の桜と梅雨時の紫陽花のシーズンにはカメラを持って訪れる人も多く、この広い鎌倉の中でも有数の撮影スポットとして有名です。

そんなお寺や駅のすぐ側、交差点の赤い傘が目印の街中に溶け込む様にひっそりと佇むこのお店が”カカオハナレ”です。

入り口の左脇には"MAISON CACAO”文字が、

そして右脇にはカタカナで”カカオハナレ”と表記されています。文字が縦書きになっていることからもこのお店が”和”を意識した店舗になっていることが伺えます。

店内も和モダンで非常にスタイリッシュ、小町通りの本家メゾンカカオとは異なりどちらもおしゃれなのですがしっかりと差別化されている感じです。チョコレートと和がコラボした美味しそうで魅力的な商品が陳列されています。

テイクアウト可能なドリンクやスイーツもあり食べ歩きすることもできちゃいます。

自分のお目当てはこちら、名物のハナレモナカです。抹茶やジャスミン茶、アールグレイなど期間限定の品も含めて数種類のフレーバーがありますが、自分はメゾンカカオオリジナルのコロンビア産カカオの風味を1番味わうことができるプレーンを選びました。お店の方によると中には岩塩も含まれていてより際立ったチョコレートの風味と甘さを楽しむことができるとのこと。とても親切丁寧に説明していただいた上に店内の撮影にも快く応じていただき本当にありがとうございました!

ハナレモナカ5個入りを無事にゲットしほくほくです。

ハナレモナカと一緒にテイクアウトで購入したこの”生どら焼き”、これマジで美味しすぎますw。注文してから銅板で生地を焼いてくれるのですがフワッフワ食感でどら焼きというよりもはやパンケーキ。コロンビア産カカオと北海道産小豆を使用した”チョコあん”とクリームの相性も抜群です。こちらもお店を訪れた際にはマストですのでお忘れなく。

ハナレモナカ

そしてこれがお土産で購入してきたハナレモナカです。まるで高級な和菓子の様なケースに納められたこちらは5個入りになります。

シンプルながらも非常におしゃれパッケージで手土産としても喜ばれること間違いなしですね。

袋から取り出してみるとこんな感じ、普通に餡子が詰まっているモナカに見えますが割ってみるとこの様になっています。

ぎっちり詰まったオリジナルのチョコレートクリームの中に所々白く粒が見えるのが岩塩です。サクサクのモナカの皮に見た目からは想像ができないほど軽い食感のチョコクリーム、好みは別れるかもしれませんがビターというよりかはミルク寄りのテイスト。岩塩で引き立つチョコの甘さは決してしつこくなくボリューミーに見えますがコーヒーにもお茶にも良く合いまるまる一つあっという間に食べれてしまいます。誤解を恐れずに言いますと昔あったお菓子”森永ぬ〜ぼ〜”お上位互換w、それもとびきり上等な。5個入りで¥3024と決して安くはありませんが、この価格で自社オリジナルのカカオを使用したチョコレートスイーツを楽しむことができるのであれば高くはないかと。古都鎌倉という街でオリジナルのチョコレートスイーツを発信し続けているメゾン カカオならではの”和”と”洋”が融合した逸品、皆さんも鎌倉を訪れた際にはぜひ長谷にあるカカオハナレまで足をのばしてみてはいかがでしょうか。