昨年当ブログでもご紹介して大変好評だったネットフリックス、韓国の有名スタジオ”スタジオドラゴン”制作の悪霊狩猟団カウンターズ。
鬼や悪霊と戦うという点では日本の鬼滅の刃的でもあり呪術廻戦的でもあり、個人的には韓国ドラマ定番の”勧善懲悪モノ”じゃない珍しいヒーロー物で個人的には大好きな作品でした。そして嬉しいことに今年になってシーズン2が制作され日本では7月に公開になっていました。なかなかゆっくりと見る時間が取れず今回やっと視聴することが出来たのでみなさまに”悪霊狩猟団カウンターズ”(この日本語タイトルが微妙ですが)の魅力を改めてお届けしたいと思っています。
シーズン2のスタートは一見さん向けの振り返りから
シーズン2のスタートは中国で、そこでカウンターたちが新たな悪霊との戦いに挑みます。このシーズンはソ・ムンたちの成長とともに、悪霊のレベルアップが物語のスリルを加速させていますソ・ムン(チョ・ビョンギュ)、カ・モタク(ユ・ジュンサン)、ト・ハナ(キム・セジョン)、チュ・メオク(ヨム・ヘラン)は昼は大盛況のククス屋を営みながら夜は赤いジャージを身に纏い特別な力を持つ“カウンター”として悪霊と戦うヒーローです。
予告編にはシーズン1からすっかりたくましくなり、念力をあやつるムンの姿が。しかし、彼らの前に、カウンターズと同じように記憶操作や治癒の能力を持つ悪霊たちが現れる。今シーズンは新たに、『エクストリーム・ジョブ』「悪の心を読む者たち」のチン・ソンギュ、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の上司役で人気となったカン・ギヨン、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」の悪役ぶりが記憶に新しいキム・ヒアラが登場。特にカン・ギヨンとキム・ヒアラはイメージを一新するような変貌ぶりを見せている。
またカウンターズを資金面で支援するチェ・ジャンムル役のアン・ソクファンも続投。新たな仲間として「今、私たちの学校は…」「還魂」「良くも、悪くも、だって母親」と話題作出演が続くユ・インスがカウンターズに合流すると伝えられている。
主演のチョ・ビョンギュは約3年ぶりのドラマ復帰、ユ・ジュンサンは「還魂」で共演したユ・インスとの絡みも楽しみで、キム・セジョンは「社内お見合い」、ヨム・ヘランは「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」が話題を呼んだ後だけに、シーズン2はさらに期待が寄せられている。
進化する悪霊達と悪霊になってしまった盟友
シーズン1では様々なタイプの悪霊と戦うことになるのですが、シーズン2は一貫して中国のカウンターズを全員惨殺しさらなるパワーを手に入れた3人組のレベル3位上と呼ばれる悪霊たちを取り巻く一貫したお話になっています。カウンターズとどうとうかそれ以上の能力を手に入れた強敵に姉貴麺屋のメンバーはどのように立ち向かうのか?シーズン1とはまた違ったメンバー個人の様々な事情や過去も絡みながらラストまでテンポよくお話は進んでいきます。
個人的にはシーズン1を見てから見ていただきたいですが2から見てもある程度はついていけますのでまずはシーズン2から見始めても大丈夫かとは思います。