本能ブログ【富裕層メディア】

メンバー全員経営者■ブロガー■好き→ロレックス・ベンツ・ポルシェ・ライカ・RIZIN・バチェラー・韓国エンタメ・ハイブランド・旅行東京グルメ□ブロガー集団■富裕層のライフスタイル”本能ブログ■

Gクラス購入1年で冷静に見えてきたメリット・デメリットを正直にお話します。(デメリット編)

前回のメリット編に続いて今回はデメリット編です。メリット編の大変多くのアクセスを頂き沢山の方が興味・関心を持つ車種なのだということは記事を実際に書いてみて実感しています。

流石に1年も経過すると気になるところや機能改善を求めたくなるポイントやデメリットに否が応でも気づいてしまうもの。今回は納車後1年の素直なネガティブレビューをお届けしようと思っています。

デメリット1:やっぱり都内はめっちゃ多い

購入前から分かり切っている事ですがw港区を中心とした都心でとにかく見かけます。自分がGクラスが好きで目が行くというのもありますが本当に東京は世界一Gクラスが密集しているんじゃないかと思うぐらいエンカウントします。デメリットとして考えるとやっぱり

車種的に多くの人と被ってしまうので希少性はない

クルマになります。富裕層を中心に好まれる理由も実際に所有してみて納得はしているのですが、バブル時はBMW3シリーズが”港区のカローラ”と称された様にGクラスは”令和の港区プリウス”なのかもしれません。

麻布台ヒルズでもご覧のように大名行列のようなゲレンデの列が。人気色の白・黒を避けるか限定モデルの限定カラーを狙わないと差別化ははかれないのでは?と言うニーズもあって本国メルセデスも定期的に限定車を登場させるのだと思っています。

デメリット2:富の象徴的なネガティブイメージを持たれる

韓国カロスキルで見かけたGクラス。ナンバーが横長のヨーロッパタイプで韓国のゲレンデはスタイリッシュに見えますね。(韓国はドイツと同じ左ハンドル、右側通行)デメリットに話を戻すと、自分のように起業していたり事業をしていると同業者の集まり等にゲレンデで行くと

Gクラスに乗り換えるなんて儲かっていて良いね

という、褒め言葉とは程遠いやっかみや嫉妬めいたヘイトを投げられることが多いです。今までもマセラティやAudiR8など正直同価格帯の車では何も言われなかったのに(車がマニアックすぎて突っ込めなかった可能性もw)Gクラスはフェラーリライクに(価格帯はさらに上ですが)こうした富の象徴的な扱いを受けることが多いような気がします。更に都内のGクラスオーナーは運転が荒い方も、見受けられるのでイメージ自体が良くない可能性もあります。。。

デメリット3:車載システムが一昔前

最近の車はパソコンにエンジンが乗っているなんて揶揄する方も居ますが、横長のGクラスの巨大液晶ディスプレイは実はタッチパネルではないのです。ナビの操作も左手で物理マウスのようなコマンドシステムと呼ばれる2010年代にメルセデスが採用していた古いシステムが搭載されおり、対話型AIのMBUXと呼ばれる音声コマンドも非搭載になっております。以前ご紹介した自分のAMG CLA35はほぼ最新世代のシステムが投入されていますので、2台を乗り換えると間違って画面タッチをしてしまったり操作の煩雑さをどうしても感じてしまいます。

画面だけを見れば先進的にも見えなくもない現行Gクラスですが、今年のEQG(EVのゲレンデ)投入に合わせてマイナーチェンジも予定されているようで車載システムのアップデートもリークされており個人的にはせめて

ナビ画面はタッチパネルにして欲しい

という切なる願いを抱えて普段乗っておりますw

こちらが登場予定のEQG。かっこいいですが噂によるガソリンモデルよりも相当高額だと聞いて驚いております。ADAS(Advanced Driver-Assistance Systems)のと呼ばれる運転支援も一昔前ですし、個人的には乗り心地も相当良くなり遠くに出かける機会も多いGクラスですのでぜひオートパイロットのアップデートは期待したいところです。

まとめ

・やっぱり都内はめっちゃ多い

・富の象徴的なネガティブイメージを持たれる

・車載システムが一昔前

大きく3つのネガティブに1年間乗っていて気が付きました。とはいえ、かなり気に入っておりマイナーチェンジ後のGクラスを購入できるチャンスまではこのまま乗っていようと思っています。それぐらいGクラスへの満足度は高く過去所有した車の中で一番1年間での走行距離が多くなったのも事実です。(1年間で14000km)月1000km以上普通に走っている計算ですが中古車市場を除くと現行、旧型ともに割りと走行距離の多い個体が目立つGクラスですがオーナーがそれだけこの車を

運転したいから購入している

ということが分かる証なのだと思ったりもします。ドライバーズカーとしての側面も持ちつつ圧倒的な存在感と機能美はやっぱり買ってよかったと思っております。悩まれている方は本当にそろそろ買い時だと思います、中古車市場のだいぶこなれてきましたし。過走行と呼ばれる走行距離になっても十分にリセールの期待できるGクラスですから、ぜひ気になる方は一度思い切って購入しても後悔しないのではないでしょうか?(W463Aと呼ばれる現行がオススメです)