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お店の味をそのままお届け ”宅麺.com”はお取り寄せグルメの革命だ!【ラーメン】【Japanese Ramen Noodle Lab Q】

これまで数多くの”お取り寄せグルメ”を紹介してきたわが"本能ブログ"、

www.honknowblog.com

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様々なお取り寄せグルメがある様にそれらを取り扱うサイトも色々あるわけですが、先日自分が利用したサイトも少し変わっていて非常に面白いものでしたので今回紹介したいと思います。

宅麺.com

「名店のラーメンをそのままご自宅で」というキャッチフレーズの”ラーメン専門”の通販サイト、それが”宅麺.com”です。自分が以前から行ってみたいと思っていたラーメン屋が北海道にあるのですが、なんせ関東住まいなものでなかなか訪れる機会がありません。そこで調べてみるとこのサイトで通販の商品を取り扱っているとのこと、というわけで早速利用してみることにしました。

www.takumen.com

「名店のラーメンをそのままご自宅で」という嘘偽りの無いキャッチフレーズ

まずはサイトにあるこちらの表をご覧ください、正直なところ自分はそこまでこのサイトの説明は読まずにただ単純に欲しい商品があったのでポチっただけでした。しかし実際に自宅に届いた商品を見てびっくり、自分はそのラーメン店と宅麺.com以外の企業が製作した”そのお店の味を再現したような袋麺”が届くとばかり思っていたのですが、この表にある様にまさかの冷凍された”本当にお店のまんまの商品”が届くのです。


www.youtube.com

そのお店の商品がまんま冷凍されて送られてくるので、基本的な作り方はパックされた麺、スープ、具材をお湯で温めて丼に盛るだけなのですがやはりそこにもそれぞれの店のこだわりが詰まっているので、商品ごとに細かい作り方の説明書きもしっかりと入っています。

Japanese Ramen Noodle Lab Q(ラーメンQ)

そして今回自分が購入したのがこちらの商品、北海道にあるまるでアパレルブランドの名前の様なラーメン店”Japanese Ramen Noodle Lab Q”の本醸造醤油らぁ麺です。

2021年に北海道ラーメンウォーカーグランプリで第1位を獲得した道内ナンバーワンを誇るラーメン屋”Japanese Ramen Noodle Lab Q”、元プロスノーボーダーである平岡寛視氏が店主を務めるこのお店は「情熱大陸」でも紹介されるほど。平岡氏のラーメンにかける熱量は尋常ではなく小麦からスープ、そして具まで、ラーメンを構成する全ての要素に拘りを持ち、日本全国から最高のラーメンとなる素材を探しだして拘り抜いた一杯を作り上げているとのことで、かの有名な日本が誇るストリートファッション界のカリスマである藤原ヒロシもその味に惚れ込みコラボレーションをしたほどなのです。

そして届いた商品がこちら、もちろんクール便です。

想像以上の手作り感に思わず興奮してしまいました。すごい、本当に一杯のラーメンを分割してそれぞれパッキングしています。みなさんが実際にこのサイトで注文をしてみようとするとおそらく品切れの商品が多い印象を受けると思います。しかし届いた商品を見てその謎が溶けました、このシステムは店側の手間暇がかかるので単純に大量生産ができないのでしょう。日々の業務の間を縫って手作業で商品を作るため従業員の少ないお店であれば尚更だと思います。それだけ手の込んだ商品なので人気店の商品はすぐに売り切れてしまいますが、製造→出荷のサイクルは比較的短めな印象ですので入荷通知をオンにしておけばどこのお店の商品でも購入するのは難しく無いと思います。

加熱する時間など細かい調理方法が記載された説明書きが付属してきますので料理が苦手なかたでも安心です。

そうして完成した一杯がこちらです。より本物に近づけるために三つ葉だけ別に用意しましたが、麺もスープも具も本当にそのまんま。実際の店舗で食べたことがなくてもおそらく同じなのだろうという味への信頼感が半端無いです。

そしてラーメンQの本醸造醤油らぁ麺は究極に突き詰められたシンプルな一杯、一口食べればそのまろやかなのに芳醇でどこまでも奥行きがある醤油の香りが口の中いっぱいに広がります。スープ同様こだわりのストレート麺もツルツルで非常に弾力があり明らかに従来の再現系の商品とは一線を画すものとなっています。美味しさと驚きのダブルパンチで本当にまるでお店で食べている様な気分になりました。

ウーバーイーツと通販の中間の様なイメージのラーメン専用通販サイト”宅麺.com”、お店の味をそのまま届けたいという店側の思いと、お店の味を自宅でという消費者の思いが見事に一致した素晴らしいこのサービスは正にお取り寄せグルメの新しいカタチなのではないでしょうか。今後もまた頻繁に利用することになりそうです。