本能ブログ【大人の物欲全開ブログ】

■物欲全開メディア”本能ブログ”■ブロガー/コラムニスト■メンズファッション/カメラ/時計/猫/ヘルスケア/ガジェット/レビュー/投資/

東京在住韓国人が慶州(キョンジュ)旅行を本気でオススメする理由(後編)【韓国旅行】【韓国観光】

アンニョンハセヨ!本能ブログの韓国コンテンツ担当、現在ソウルへ一時帰国しているアートディレクターSILVERです。

前回はソウルから2時間!慶州(キョンジュ)旅行の伝統的な見どころや観光地をブログの記事にしましたが後編は若い子にとても人気な観光スポット황리단길「ファンリダンギル」について紹介したいです!

【○○リダンギル】は最近韓国の地名の中で増えていますが、
若い子(韓国からはMZ世代)だと言われている世代から人気のある道(通り)です。「ギル」は韓国語で道を意味します。日本で言う鎌倉の小町通りや原宿の竹下通りみたいなものでしょうか。

慶州(キョンジュ)皇理団(ファンニダン)キルは、慶尚北道(キョンサンプクド)慶州市皇南洞(ファンナムドン)鮑石路(ポソンノ)一帯の「皇南クンキル(大通り)」と呼ばれる通りです。伝統韓屋のカフェや食堂、写真館などが数多く軒を連ね、常に若者たちであふれています。
皇理団という名称は、ソウル・梨泰院(イテウォン)にある若者に人気の通り・経理団(キョンニダン)キルにあやかってつけられたものです。
皇理団キルには1960年代から70年代に建てられたレトロな建物などがそのまま残されており、ひと昔前の韓国の雰囲気を感じることができます。
近くには瞻星台(チョムソンデ)、大陵苑(テルンウォン)など史跡も多く、慶州の観光名所のひとつとして脚光を浴びている場所です。<出典:慶州文化観光>

慶州は建築制限があり高層ビルを建てることができないため、日本で言う京都のような歴史的観光地でしてどこを歩いても古くからある韓国の家屋をリノベーションした建物が多いです。建物は古いのに中のデザインがすごく現代だったり、街中をチマチョゴリで(レンタル衣装屋さんもあって)歩く人々を見るとタイムスリップした不思議な感覚にもなります。カフェや前回紹介した10ウォンパンなど食べ歩きできるお店も多いので散歩をするだけでも楽しい気持ちに。


歩いてるとお腹が空いてきたので韓国の海苔巻き「キンパ」のお店に行きました。
テイクアウト専門店ですが絶え間なく人が入ってくる人気店でその味も気になりました。普通のキンパとは違ってキンパの中に甘しょっぱい味を付けたこぼう入ってあったので家族とペロリと食べてしまいました(^o^)
店内もシンプルで韓国の伝統的な建築要素を入れているので、デザイン的にも勉強になるエリアだなと思いました。
アイスクリームやパン、チキン、お菓子、お土産、カフェなどお店がいっぱいあるので1時間以上歩いても全然飽きなかったです。暑かったり寒かったりも極端なエリアですからまた散歩しやすい季節に改めてもう一度来たい慶州旅行でした。

韓国旅行ですとソウルやプサンが定番ですが、他にも実は観光客に知られていいない素敵なところが多かったりします。今後とも私東京在住デザイナーSilverがおすすめ韓国観光地をご紹介していこうと思っています!

ちなみに慶州(キョンジュ)はBTSのアルバムジャケットロケ地でもあるのでBTSファンはぜひ!

 

るるぶ ソウル '23 (るるぶ情報版)

るるぶ ソウル '23 (るるぶ情報版)

  • ジェイティビィパブリッシング
Amazon