(LeicaQ Typ116)
今回は羽田韓国→金浦国際空港までの出国編と宿泊する梨泰院までの道のりをお届けした韓国旅行パート1。
今回は眠らない街Seoulを象徴するがの如く、今年の2023年のコロナ明けの韓国ソウル中心部を撮影すべく出かけました。今回の撮影も前回同様、初代ライカQ(Typ116)にて行っております。梨泰院のMondrianホテルに荷物を置いて再度夕食をリザーブした新沙洞へ(シンサドン)おしゃれなカロスキルからもほど近く、観光客向けというわけでなくローカルの若者たち普通に買い物したり遊んだりしているエリアです。
タクシーにて夕食を予約したシンサドン(新沙洞)まで移動。本当にソウルは22時を過ぎても人も多くこうしてオフィスビルに人影はなくとも明るい街づくりだなと改めて実感します。
アテンドしていただいたお店は漢字で「火作」と読む、伝統的な韓国牛をフュージョン形式で出しくださるカウンターオンリーの隠れ家的レストラン。(実際にTWICEをはじめとした有名アイドルのサインが!!)
https://www.instagram.com/hwajak_sinsa
とはいえ、一番高いコースでも125000₩(12000円前後)ですので芸能人がお忍びで来るよ様なお店と考えるとリーズナブルにも感じます。
提供される韓牛(日本で言う和牛)は、調理法にもよりますが赤みが強く油っぽさがいい意味でなく健康的な焼肉を頂いている感じでした。実際味付けも、醤油・塩・わさびが基本でヤムニョムチキン的な濃い味のタレは一切ありません。
しかし、肉の部位によって焼きが加減や熟成期間を変えて提供出される本格韓牛は日本では絶対に味わえない素晴らしい焼肉体験でした。韓国ではセルフで日本のように焼くお店もありますが、今回は日本で言う鉄板焼のように店員さんが丁寧に焼いてくださいます。
ライカQで撮影すると嘘みたいな断面の写真になりますが、外側はしっかりと火が入れられ中心部はご覧のようにローストビーフのようにきれいなレア状態になっております。
締めは土鍋で作られたコーン入りご飯とスンドゥブチゲが!見た目以上に辛くなく本当に最後まで韓国のおもてなしを感じる韓牛コースでした。
デザートはトック(日本で言うお餅)の黒蜜かけ。本当に全編通して美味でした、ごちそうさまでした。
外観もアパレルショップのような見た目で絶対に知らないと入ることすら難しいお店ですし、ガイド本にも載るようなお店ではないのでInstagramや以下のNAVER(韓国でいうヤフー検索)の情報を頼りに予約されることをおすすめします。
新沙洞・火作
次回は新沙洞(シンサドン)のお隣のカロスキルという若者たちが集まる(下北沢・高円寺的)エリアの写真をお届けしようと思っております。
パート1はこちらから↓↓