本能ブログ【大人の物欲全開ブログ】

■物欲全開メディア”本能ブログ”■ブロガー/コラムニスト■メンズファッション/カメラ/時計/猫/ヘルスケア/ガジェット/レビュー/投資/

コロナ明け初!”韓国ソウルへ”ライカを持って出かけてきた(Day1-梨泰院クラスの聖地編)パート3

俺は長家(チャンガ)を倒す!さじゃんです。と言うことで韓国旅シリーズ今回はパート3と言うことで前回までは羽田→金浦空港、新沙洞までをお届けしました。

韓牛を使った本場の韓国焼肉(炭火焼き?)を堪能した後は個人的にこの旅の一番の目的でもある梨泰院(イテウォン)に向かうことに。なぜ梨泰院が自分の一番の目的7日を含め、2023年の今の梨泰院を様子を初代ライカQ(Typ116)にて撮影しましたので、ご覧いただけたらと思います。

本能ブログ立ち上げのきっかけがドラマ「梨泰院クラス」

韓牛をのレストランがあった新沙洞からタクシーでイテウォン(梨泰院)へ。カタカナ表記もある駅のサインにも驚きました。おそらく日本から自分のように梨泰院クラスの聖地巡礼の為に訪れる方がとても多いのだと思いました。

実は自分が本能ブログを立ち上げ起業しようと思ったキッカケが梨泰院クラスだったのです。仲間でなにか大きな事業や世の中の為になるような会社を作ってみたい!そんなぼんやりしたビジョンで今の主要メンバーに声をかけ2020年に起業しました。主人公のパクセロイの精神面の強さに憧れ自分のメンバー名を”さじゃん”にしました。韓国語で社長と言う意味です。そんな思い入れのある場所にコロナを越えてやっと来ることが出来ました。

そして目に飛び込んできた梨泰院の景色がこちら、ここが本当に韓国なの?と思うぐらい様々な人種の方が普通に飲んだり遊んだりたむろったりしていますw ある意味で韓国の六本木などとも称されますがエリア的に広くないので多人種の人口密度は韓国・Seoulイチかもしれません。

特別なイベントがなくても週末はご覧のように歩くのもやっとの、梨泰院のメインストリート。見渡す限り飲食店や飲み屋さんしかありません。

そして、ストリートの角に梨泰院クラス(原作漫画)のポスターが!!!ドラマ版じゃなくてガッカリでしたが、ここがあの梨泰院クラスの梨泰院なんだと個人的に実感できた場所でもありました。

梨泰院ハロウイン雑踏事故現場へ

そして梨泰院クラスよりも世界的に有名になってしまった、昨年のハロウィンのイテウォンの雑踏事故。この現場にも立ち寄ってみました。

昨年の事故発生時にもきじにしており、Silverさんに現地メディアの報じ方を自分が日本語訳してお届けしました。実際にこの場所に立ってみると、非常に狭い路地でこのスペースに推定100人以上の若者が押し寄せ沢山の方が亡くなったかと思うと、イテウォンという場所にいる喜びと悲しい事故があった現場という相反する気持ちで複雑になりました。

壁には沢山の追悼メッセージが、沢山の方が事故後ここに来て哀悼を示したかと思うと韓国国民の連帯感というか繋がりの強さみたいなものも感じます。

坂の上まで登ってきました。事故現場の路地を見ると途中で急激に狭くなるエリアがあり、その後広がっています。写真をみてもお分かりいただけると思いますが人間が横に10人並んだら普通は厳しい空間になると思われます。

近くの公共のゴミ箱にはバラの造花が置いてありました。何か今でも事故のことを忘れてはならないと、訴えかけているかのように感じました。もう早くも一年になろうとしているイテウォンの雑踏事故。今年は韓国政府やSeoul警察も新たな対応策をもってイベントに臨むようですがこのような事故が二度とここで起きないことを祈っていますし、日本で言えば渋谷も他人事ではないような気がしました。

そして憧れのタンバムへ

そうです、この登り坂。ドラマを見た方は見覚えもあるかと思います。この先にパクセロイ(パク・ソジュン)が最初に仲間と立ち上げた居酒屋タンバム(甘い夜)が実際にあるのです。

このタンバムへ向かう登り坂で数々のドラマが展開されました。沢山のシーンが思い出されて感動しました。

丸い看板の角のお店がタンバムのモデルになった居酒屋。本当にここでロケしたんですね、ドラマのままの景色でビックリしました。

タンバムに到着しました、ドラマ版のポスターが張ってあります。この日は残念ながらチュソク(日本で言うお盆休み)でしたのでお店は空いてませんでしたが他に撮影しようとする人もまばらで結果的にはゆっくり見ることが出来て良かったかと。

タンバムに続く道路を反対側から撮影した写真です。この道路も幾度となくドラマには登場しており、梨泰院クラスはその名の通り本当に沢山のシーンを実際に梨泰院で撮影したんだと感じました。

タンバム全景。この角度で見ると見覚えがある!という方も多いのではないでしょうか?。自分が起業を決意したドラマ梨泰院クラス、その創業地であるタンバムに実際にこうして足を運ぶことが出来て本当に嬉しく思っています。

もっと自分の本能ブログも頑張らねばと決意を新たにしました。自分の目的は誰かへの復讐ではないですがステマや恣意的な記事の多いブログ界隈において本当に自分たちが良いと思うアイテムや場所、レストランなどを発信して皆さんに生活に潤いが出ればと思って日々投稿を続けています。まだまだ志半ばですから、みんなでもっと盛り上げていきたいとおもっております。

梨泰院駅周辺に戻ってきました。撮影時間も23時過ぎでしたし文字通り眠らない街梨泰院といったところ。車の交通量も非常に多かったです。

深夜営業のカフェやショップも多く昼夜問わず楽しめるエリアではありますが、沢山の人種の様々な人が行き交う街ですので”海外に来ている”と言う治安的な意味での警戒感は日本人はもっておいたほうが良いような気がします。

立ち止まり談笑する若者が多く、行き交う人も減らない深夜の梨泰院。日本で東京で同じような場所があるかと聞かれたら形容するのが難しく日本で言う六本木という日本の尾メディアの報じ方は少し違うようにも感じます。高いビルが六本木のようにあるわけではなく、沢山の飲食店と居酒屋と韓国人以外の外国人が”何か”を求めて集まっているエリア。非常にいい意味でアジア的な雑踏感があり個人的にはここで今度は飲食をしてみたいと思いました。(チュソクでこれでもかなり人は少ない)

こうした派手なペイントも梨泰院を象徴する建築だったりします。日本ではこうしたいい意味での雑踏感がある場所が減ってきている印象なので(特に東京においては)懐かしさもありエネルギーも感じる街、それがイテウォンでした。

最後はイテウォンのバス停のポスターに以前ブログでご紹介した、ドラマセレブレティの主役のパク・ギュヨンさんが!!

彼女のこのドラマで一躍本当にスターになり、なんとInstagramのフォロワー数は400万人オーバー!すごいですね。

今回で3回目となった韓国ソウル旅行記ですが次回は順番が前後しますがカロスキルというオシャレエリアをお届けします。

www.honknowblog.com