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Apple Watch Ultraのアクションボタンの使い方

Apple Watch Ultraについているオレンジのアクションボタン。登山やダイビングなどスポーツ中や手袋をしている状態でも使いやすいようにオレンジで大きく目立つボタンになっていて、エクストリームスポーツ中に利用したら便利な機能が割り当てられますが、特に運動しないのにUltra2を使っている身としては、あまり使い道がないのが実際だったりします。そんなアクションボタンでできることをまとめてみました。

アクションボタンでできること

アクションボタンには様々な機能が割り当てられていて、運動中に使うと便利な機能が搭載されていますが、カスタマイズ自由度は低め。平常時はショートカットを工夫して使うのが実際のところかと思われます。

ワークアウト

ワークアウトを設定すると、アクションボタンを押したときに予め設定したワークアウトを開始することができます。ランニングやサイクリングなどを行っている方が設定しておくと、いちいちiPhoneを起動させる手間がなく便利です。

ストップウォッチ

ストップウォッチを設定するとアクションボタンを押したときにストップウォッチを開始することができます。そのままラップタイムの計測などもできるので、陸上など日頃からストップウォッチを使う環境の方におすすめです。

ウェイポイント

ウェイポイントは登山やトレッキング中に目印となる場所を記録しておく機能です。これを設定しておくと、押した地点の情報をウェイポイントとして記録されます。平常時だと、旅行先でお店の地点など記録するのに使えるかもしれませんが、実用性は乏しいと思われます。

バックトレース

バックトレースは通ってきた道を記録して戻ることができる機能です。これも山やトレッキング時には非常に役立つ機能です。平常時でも旅行先やテーマパークなど迷子防止に使えるかもしれません。

ダイビング

ダイビングを設定すると、ボタンをおしたときに水深の計測が始まります。ダイビング中は手袋もしていますし、常に水深には気を使いたいので潜ったらボタンを押して水深がわかる状態になっていることはダイバーにとってはとても助かる機能です。

フラッシュライト

フラッシュライトはその名の通り、アクションボタンを押すとApple Watch Ultraの文字盤が最大限明るくなり簡易懐中電灯として使うことができるようになる機能です。家に帰ってくらい玄関など設定しておくと便利なときもあるかもしれません。

ショートカット

ユーザーでカスタマイズできるのがこのショートカット。アクションボタンに自分で作成したショートカットを割り当てることができます。Apple Watch用に作成したショートカット一覧が表示されるので、使いたいものを設定できます。私はSwitch Botを利用しているのでボタンを押したときに施錠されるショートカットを設定しています。

開錠もアクションボタンでできると便利なのですが、間違えて押したときに開いてしまうとセキュリティ上の問題があるので、施錠しかできないようになっています。しかし、それでも家を出るときにApple Watchのボタンを押すだけで施錠できるのは便利です。

実質平常時はショートカットの利用が実用的

Apple Watch Ultraはエクストリームスポーツにも耐えられるように設計されていて、運動時の使用を想定されているアクションボタンは実際のところ平常時はショートカットを設定するのが実用的な利用方法になります。ショートカットをつかってApple Watch Ultraを使いこなしましょう。