iPhone15の購入を見送り、それならばと購入したApple Watch Ultra2。Apple Watchより大きいなと思いながら9月末から約1ヶ月使ってみての感想をまとめてみました。
Apple Watch Ultra 2 のサイズ感
今まで使っていたApple Watch 8の45mmから49mmへと4mm大きくなり、確かに見た目大きく感じますが、個人的にはそこまで気になることはなかったです。意外とすんなり乗り換えることができました。逆に大きくなったディスプレイとダイヤルによって操作するのはApple Watchよりかなり楽になりました。
ただし、やはり腕が細い方や女性には少し大きすぎると感じるかたも多いだろうなとおもうぐらいの大きさなので、やはりこのサイズ感は人を選ぶと思います。
バッテリーは意外と長持ち
バッテリーは最大36時間と普通のApple Watchの18時間と比べて倍増している恩恵は確実に感じられます。夜充電して、寝る時から翌日も1日着けたまま帰宅してもバッテリーは半分以上残っていたりします。これは睡眠ログを取りたい人はかなり助かるんじゃないかと思います。たまに充電し忘れても翌日普通に使えるので、毎日充電しないと!という気持ちはだいぶ薄らぎました。
アクションボタンはあんまり使わない
先日記事にも書きましたが、アクションボタンは実際のところ平地ではあまり使用機会がありません。運動中に利用する場合はボタンも押しやすく、便利だと思うのですが、もう少し普段から使えるような機能を割り当てることができるようにしてもらいところ。
バンドは早めに予備を買いたい
アルパインループのUltra2を購入したので、ずっとそれを使っているのですが、さすがに1ヶ月も使い続けると汚れてきたなと感じます。今までApple Watchで使っていたバンドやAmazonで安いアルパインループが売っていたりするので、早めに購入してUltraに合うバンドを探さないとなと思っています。
被ることは少ない
今やたくさんの方がApple Watchを着けていますが、Ultraはまだまだ少数派。被ることはかなり少なくなりました。逆に着けている人と会うと、おーあなたもですか。大きいですよねと軽く話が弾むこともあります。
サイズが49mmと大きいので、カバーをつけてしまうとさらに巨大化してしまうので、バンドを変えてカスタマイズしようかと考え中です。
無理にUltraを買う必要はない。しかし、買ったら満足はする。
最初からわかっていたことではありますが、普段遣いではUltraじゃないといけないという場面はほぼないです。しかし、フラットで無骨なデザインと、大きな画面はインパクト大。あなたの腕からチラリと見えるApple Watch Ultraは所有欲を満たしてくれることでしょう。大きい時計が好きで、気になる方はぜひ購入してみることをおすすめいたします。