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開封!ロレックス現行サブマリーナー正規店購入レポート2023年 (後編)【Ref.126610LN】【ロレックスマラソン】

どんなに良い時計でもしっかり普段使いしていきたいトモGPです。ロレックスの人気モデルである"サブマリーナーデイト"を手に入れるためにエクスプローラー1を購入して以来約1年半ぶりにロレックスマラソンを始めたわけですが、まさかの正規店を"たった2回”訪れただけで奇跡的に購入することがでてしまったことは前回の記事でお伝えさせていただきました。

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というわけで今回は前回に引き続き後編ということでいよいよお待ちかねの"開封"です。自分が過去に所有していたモデルRef.16610(1988~2010製造)との比較や現行モデルの魅力をお届けしていきたいと思います。

サブマリーナーデイトRef.126610ln

ロレックスのシグネチャーカラーであるグリーンに輝く内箱、ロレックスといえばこのグリーンの内箱が特徴の1つですが実は素材や設計などは年代によって微妙に異なったりします。嬉しさとわくわくする気持ちが同時に溢れるこの瞬間は本当にたまりません、早速開けていきましょう。

箱を開けようやく時計本体とのご対面です。クリーム色のクッションに固定された光り輝くサブマリーナーデイト、時計自体は店舗の方でしっかりと手に取ってみてはいるものの自宅で開封するこの瞬間はやはり別物、この時点でようやく本当に購入することができたのだと実感しました。

時計本体の他に付属品はこんな感じです。時計本体の次に大切なカードタイプの”保証書”とカードケース、それと保証書に関する注意事項が書かれた冊子とマニュアルです。このカードタイプの保証書は再発行は行われていないので特に大切に保管しておきたいところです。ロレックスの付属品としてもう1つ特徴的なのが時計本体に寄り添うようにおかれているグリーンのタグです。このタグもただのお飾りではなくムーブメントがスイス公認クロノメーターによる公式認定を受けていて、さらにロレックスが自社内で行っている一連の最終検査を通過したことを証明しているのです。これらの付属品は全てこのグリーンの内箱に収納可能ですのでまとめて保管しておけばとりあえず一安心かと思います。

圧倒的な存在感、水深300m(1000フィート)までの防水性能を備え、現在のあらゆるダイバーズウォッチのパイオニア的存在であるロレックスサブマリーナー。ねじ込み式のリューズや視認性の高いブラックダイヤル、暗闇でも光るクロマライトディスプレイなどあらゆる特徴を有する時計なのですが、

やはりロレックスサブマリーナーの1番の特徴といえば時計の外周を彩るこの潜水時間を設定できる逆回転防止ベゼルでしょう。コスモグラフデイトナと並びロレックスのアイコン的モデルとしての地位を不動のものにしている所以でもあるこのモデルの大きな特徴です。多くのサブマリーナーファンを魅了して止まないこのデザインは1953年に初めてサブマリーナーが誕生して以来大きな変化はせずに現在に至ります。ちなみにこの回転ベゼルが緑色の超レアモデルはなんと我が編集部のホッピーが先日これまた奇跡的に手に入れておりますw。

話しは戻りますが現在までそんなに目立った変化の無いサブマリーナーですが、近年における大きな変更点と言えば先ほどもお伝えした時計の外周を彩る回転ベゼルの素材がアルミニウムから"セラクロム"というセラミック素材に変更されています。

セラクロム製ベゼルの魅力

2010年に素材がセラクロム製に変更された回転ベゼルは"耐傷性、耐食性に優れる"という大きな利点を得ることになったと同時に見た目の印象もまた大きく変えたと言っても過言ではありません。正直なところ写真では分かりづらいのですが、回転ベゼルの素材がセラクロムになったことにより圧倒的にドレス感が増したと言えます。以前自分が所有していたRef.16610はベゼルがアルミニウム製でしたので当たり前なのですが回転ベゼルの色は正にベタッとした黒でした。ところがセラクロム製は黒は黒なのですが見方によってはシルバーにも見えるのです。同じ黒でも素材の違いによりコントラストが生まれることで今までのサブマリーナーとは明らかに見た目の印象は変わりました。陳腐な表現になりますがこの"キラキラ感"が増したせいでこれまではダイバーズウォッチという非常にスポーツ感が強かった印象から一気にラグジュアリー感が増した印象になりました。おそらくこの変更は昔からのサブマリーナーファンにとっては賛否両論な部分もあると思いますが、自分にとってはもう一度サプマリーナーを手に入れたくなった大きな要因の1つでもあったのです。

ケースサイズのアップ

回転ベゼルの素材変更は1つ前のモデルからですが、現行モデルから変更された点もあります。それがケースサイズが前モデルより1mm大きくなったことです。36mmのエクスプローラー1と並べてみるとその大きさがよくわかると思います。しかしケースサイズのアップに伴いブレスレット幅やラグの形状も変更され全体のバランスは整えられているので、実は見た目的な印象は前モデルとほとんど変わらなかったりします。

何より見た目のドレス感がアップすることにより自分の様な細腕にもしっくりくる様になったのが何よりも嬉しいポイントです。どんなに良い時計でも使用することができなければ意味はありませんからね。

スウェットなんかにも違和感無く自然に馴染んでしまうのがサブマリーナーの魅力。本格的なダイビングにはもちろん、カジュアルからフォーマルまで正にオールラウンドに活躍できる最強のスポーツウォッチそれがロレックスサブマリーナーなのです。個人的にも現行のRef.126610lnは過去に所有していたRef.16610より大変気に入っております。写真ではその違いがなかなか伝わらないのが悔しいところですが、サブマリーナーが好きでは無い人にこそぜひ店頭でその違いをチェックしていただきたいと思います。

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