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コロナ明け初!”韓国ソウルへ”ライカを持って出かけてきた(Day1-出国編)パート1

(Leica Q Typ116)

日韓の架け橋になりたい!さじゃんです。自分が架け橋にならずとも、Z世代を中心に若い世代の日本人は韓国カルチャーが大好きですしエンタメの世界でも、日本など飛び越えて世界で活躍するアイドルを輩出する国になっている韓国ソウル。当ブログでもメンバーとして在籍してくださっている東京在住韓国人デザイナーのSilverさんの影響で沢山の韓国コンテツを過去にも当ブログでご紹介してきました。

で、元々海外旅行というか海外志向の強い私CEOのさじゃんとアメリカに長期留学経験もあるCCOのホッピーそして最近iPhone15ProMAXに乗り換えたマーケターのトモGPはバックパッカー経験ありと全員海外好き、旅好きだったりします。

という訳でコロナ明け、韓国との往来の障壁も完全になくなった今のタイミングで2023年の今の韓国ソウルを取材したくなりライカを持って韓国に先月行ってまいりました。韓国に関する情報は日本においても溢れていると思いきや、意外と整理された旅行記はYou Tubeには多いですがブログにはまだまだ少ないということで今回は、ライカ好きカメラ好きの自分が初代ライカQ を携えて合計1万枚撮影した(3日間でw)

写真の中から、今のSeoulを感じられる写真を皆様にご覧になっていただき是非韓国に足を運んでいただけたらと思い企画をスタートしていこうと思っています。写真の枚数も枚数ですので最終回まで何回の企画になるか読めませんがお付き合いいただけたらと思っております。

羽田空港発→金浦空港着 ANAコードシェア便

日本から韓国旅行へ行く場合、基本的には2系統あると考えていただければと思います。世界的なハブ空港として有名な仁川(インチョン)国際空港、そして今回自分が利用した金浦(キンポ)国際空港です。ちょうど日本で言う成田と羽田の関係似ていて

・仁川国際空港はソウル市内へのアクセスが成田バリに遠い

・金浦国際空港はソウル市内へのアクセスが容易でタクシーで40分前後

となり、今回は2泊3日の弾丸旅行ですので移動の時間も考慮に入れ金浦国際空港を選択しました。良く韓国アイドルが空港で激写されている写真を若い方は見たことがあるかと思いますが、Seoulからのアクセスの都合上LCCなどの格安便は飛んでいませんが最短のルートで韓国ー日本を行き来できる航空便で、どうしても金浦国際空港ー羽田空港間の旅費は高額になる傾向にあります。今回は全日空(ANA)のNH865という以下の定期便でして、

飛行時間は2時間25分と表記されていますが、実際には2時間かからず到着することもお多いようです。(今回は飛行時間が1時間47分で金浦国際空港に到着)2時間程度でSeoulに到着できると考えると沖縄より近いと感じてしまうのは自分だけでしょうか。しかしデメリットもあり金浦国際空港発着の羽田便は割高になる傾向あり、今回は後述するチュソクとも重なってしまい往復で一人77000円の航空運賃となりました。(燃油サーチャージ的な原油高的な事もあると思いますが)

2023年9月末の羽田空港第3ターミナルの様子です。人の多さや賑わいは完全にコロナ前に戻っていると感じます。ノーマスクの外国人しかいない感じですねw

無事に出国審査を終えて免税売り場ゾーンに到着!今回の旅のお供は庶民的なSeoulのエリアを旅する予定から記事にもしましたが、スポーツロレックスはやめて(ある意味当たり前ですがw)ブランパンコラボのスウォッチとしました。

今回の韓国旅行の為に選んだ時計だったと言うわけです。ロレックスをいきなり奪われるようなシチュエーションが治安の良い韓国であるかどうかは別として、日本でも銀座のど真ん中のクォークで覆面強盗が大量のロレックスを白昼堂々強奪していく時代ですから用心するに越したことは無いかと思いました。

コロナ禍の真っ只中は羽田空港の免税ハイブランドエリアも閉まっていると聞きましたが、今回はロエベのポップアップも開催されるほど通常通りの営業だと聞きました。

期間限定のポップアップとは思えないキレイな作りのロエベ。気になるアイテムも沢山ありましたが、韓国に出国する前にお金を使うわけには行かず断念しましたw

仕事用で持っているアメックスカードの威力をやっと発揮できましたw 品数は多くないはないですがドリンクが提供され一応ラウンジの体裁は保っていると感じます。スペースも広くないので入り口で断られる場合もあるとかw

そうこうしているうちに、出発の時間になり登場する飛行機まではバス移動という福岡空港や仙台空港のようなローカルっぽいアクセスにやや焦りましたw(羽田空港なのに?ANAなのに??)

しかし、バスで飛行機の真下まで移動して階段で登場するメリットも有りこうして間近に沢山の旅客機を感じることが出来ます。羽田空港の発着が過密だ過密だと聞いていまいしたが本当にキツキツに並んでいて素人的にも心配になりましたw

近くで見るジェットエンジンってなんてカッコいいんでしょうwロールス・ロイス製ですが昔は車のロールス・ロイスとも関連はありましたが現在は航空機のエンジンのロールス・ロイス社は別会社になっています。(ロゴは同じですが)このエンジンで人類を遠くまで運んでくれると考えるとロマンしかありません、車好き的にはw

羽田空港の管制官からの連絡が搭乗後に入り『この便の離陸時刻は羽田空港の離発着過密により当初の1640から遅れること50分後の17時過ぎになります、ご了承ください』とのアナウンスが!!海外のフライトでディレイになるのは慣れていますが羽田空港でここまで発着が遅れるのは珍しいことだと聞きました。理由もあるようで、この時期は中国と韓国のお盆休みにあたる『チュソク』(※中国の中秋節と韓国のチュソクは、秋の豊かさを感謝し、月を見ながら祝うために、漢字文化圏での国民祝日です。この日に家族がすべて集まります。アメリカの感謝祭に似た大きな休日です。)にぶつかっており、日本を発着する東アジアからのインバウンド客がピークを迎えていたそうです。

無事に1時間遅れで離陸後、機長の『安全に支障の出ないレベルの最高時速で韓国に向かっております』という焦りのアナウンスを聞きながらANAの機内食を頂きました。久しぶりに(個人的には2018年のバンクーバー以来)国際線に乗ったのですが、ごらんの機内食も見た目以上に非常に美味しく「日本の航空会社の機内食は美味しくない」という定説をいい意味で裏切るクオリティでした。

無事に金浦国際空港に飛行時間1時間47分で到着。近すぎて下手すると日本国内を飛行するよりも短い時間で韓国に到着できます。日本を出国する時も同じでしたが、韓国のイミグレーションも基本的にAIによる機械での審査が基本で昔ほど時間もかからず通過できます。

空港を一歩出ると日本では、ほぼ見ることが出来ない現代自動車(ヒュンダイ)製の路線バスが!表示も当然ハングルですし少しづつ韓国に到着した事を実感できます。

今回はチャーターしたタクシーでSeoul市内に向かいましたが、実はこの車今年のワールドデザインカーオブザイヤーを受賞したヒュンダイのIONIC5という車好き的にはかなり有名なEVなんです。見た目もめちゃくちゃカッコいいですし、乗り心地もEVならではの静粛性で感動しました。大げさではなく韓国ではタクシーの4割以上がEVになっているとのこと。日本とは全く違う車文化を感じる瞬間でもありました。

Seoulの東西を流れる漢江(ハンガン)があり、そこに掛かる橋はすべて違うデザインでイルミネーションされています。

タクシーEVのスピードが早すぎて(多分日本より法定速度早めな気も)写真に収めるには難儀しましたが水面に映る沢山のマンションとビル群とキレイな橋を見ていると都会に来ているのに不思議に癒やされます。

そうこうしているうちに、梨泰院(イテウォン)のファイブスターホテルである”Mondrian Seoul Itaewon”に到着。圧倒される芸術的な建築に驚きましたが今回はここまで。次回、イテウォンの風景を町並みとイテウォンの悲しいハロウイーン事故のお話をさせていただければと思っています。無事に出国しイテウォンまでのパート1でした!次回もまたお付き合いいただければと思っています。

るるぶ ソウル '23 (るるぶ情報版)

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