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コロナ明け初!”韓国ソウルへ”ライカを持って出かけてきた(Day1-最新トレンドの街カロスキル編)パート4

(Leica Q Typ116)

韓国取材旅行も今回で4回目、前回は梨泰院に行った様子をお届けしました。

派手な梨泰院へと繰り出す前に順番は逆になってしまいましたが実は新沙洞・カロスキル撮影したのでお届けします。このエリアはソウルを代表するトレンドスポットと呼ばれ江南(カンナム)の新沙洞(シンサドン)にある女性たちに大人気のストリートです。街路樹に囲まれた優雅な雰囲気の通りにショップやカフェや飲食店が立ち並び、散歩をしながら買い物や食事を楽しむのにぴったり!カロスキルでショッピングや夕食を楽しむ韓流スターも多く、運が良ければ見かけられるかも?新沙駅4番出口周辺にはカンジャンケジャンの人気店が集まっており、朝から晩まで人気の若者にエリアです。撮影はすべて初代ライカQ(Typ 116)にておこなっております。

沢山のフォトブース(セルフ撮影)が並ぶトレンドセッター

アクセスは、最寄り駅が地下鉄3号線新沙(シンサ,Sinsa)駅です、もしくは地下鉄3号線狎鴎亭(アックジョン,Apgujeong)駅でもアクセス出来ます。地下鉄の搭乗が難しいと感じる方はタクシーも沢山走っているのでオススメです。

(Leica Q Typ116)

このエリアの特徴は東京で例えると、原宿とも表参道とも下北沢とも言えるような若者の次世代のカルチャーの発信エリアだと感じます。カロスキルは東京の〇〇だよねと、正確に形容できないような魅力的で梨泰院とは違った文化的な匂いもするエリアです。この様に沢山のフォトブースショップが立ち並び、そのどれもが凝ったデザインの内外装に彩られていて本格的な撮影スタジオに来たかのような感じもします。

(Leica Q Typ116)

こちらはPVのの撮影にでも出てきそうな、近未来的なフォトブース。日本では絶対に見られないデザインの塊のようなお店ですし非常にセンスフルだと感じます。

(Leica Q Typ116)

こんな感じで各店趣向を凝らしたフォトブースがかなりの数カロスキルに集まっています。それだけトレンドに敏感な韓国の若者がこの街に集まっているのだなと人気の少なくなった夜散歩していても昼間の喧騒を想像できるほど。特に女性に人気のカロスキルですから彼女たちに飽きられないようにフックするような、仕掛けがデザイン意外にも各所に散りばめられていました。

有名アパレルブランドも多数出店

(Leica Q Typ116)

こちらのビルの巨大ポスターはマルジェラと韓国が誇るアイウエアブランドのジェントルモンスターのコラボアイテムを扱うお店のもの。非常にカッコいいポスターですし、日本では買うことが難しいジェントルモンスターのお店も見ることが出来て大満足です。

(Leica Q Typ116)

こちらもビルにダメージが施されインパクトあふれる外観になっていますが、ADAR(アーダーエラー)という韓国のアパレルブランドが入居するビルです。馴染みのない方も多いブランドかもしれませんが世界的にもZARAをコラボ商品を発表するような、日本の若者にも割りと認知されているブランドです。イメージのためにここまでブランディングにこだわるのもオシャレの発信地ソウルらしい感じもします。

(Leica Q Typ116)

今や世界一のインフルエンサーとも呼ばれている韓国アイドルのBLACKPINK。特にこちらの化粧品、香水メーカーのイメージモデルを努めているジェニーは女性のファッションリーダーとして日本、韓国のみならず世界中でそのスタイルを女性が真似するほど。こちらの写真も現地の方なのか日本の観光客の女性なのか、ジェニーの巨大ポスターの前で必至にInstagramの写真を撮影していました。

(Leica Q Typ116)

BLACKPINKはメンバー全員が4人それぞれ違うハイブランドのアンバサダーを努めていて、もはやアイドルと言う枠を超えてInstagramやSNSの登録人数が世界1位のグループだったりします。ジェニーのポスターがここまで巨大に張り出されているのも日本ではなかなか見れないプロモーション手法なので韓国のインパクト大かつ女性に刺さる仕組みは本当に見ていて勉強になります。

デザインが非常に秀逸な韓国のカフェ

(Leica Q Typ116)

ソウル市民はとにかくカフェが大好き!と言うことでチェーン店も単独で営業されているカフェもとにかくオシャレなのが特徴。日本の女性もきっと回りたいだろうな思うような素敵なカフェや飲食店が多いのも特徴です。

(Leica Q Typ116)

こちらのお店はカフェではありませんが、日本を感じるテイストのダイニングバーです。他のお店があまり営業していない中(チュソクというお盆中)このお店は満席でびっくりしました。おしゃれな感度の高い若い方が沢山だったのが印象的でした。

(Leica Q Typ116)

カフェのような可愛い看板ですがお花屋さんです。LEDの照明で店舗のデザインのほとんどを印象付けているようで勉強になります。

(Leica Q Typ116)

チュソクだからか営業していないお店も多かったですが、こうして路地に入ると代官山的な雰囲気の場所も。お客さんが誰もいない静かな感じでしたが通常営業時がどんな雰囲気なのか気になります。

(Leica Q Typ116)

こちらのダイニングバーも、青山のブルーノート東京のような素敵な雰囲気です。レストランとのことで営業されておりましたが入る前から絶対内装も素敵なのが確定のブランディングが素晴らしい感じも。

表通りはオフィスビルがならぶ新沙洞カロスキルエリア。青山通り見たいと言えばそんな感じも。

有名なメーカーのビルだそうですが、非常にデザインフルで存在感が凄かったです。ビルの建築ひとつとっても日本とは全く違うなーと感じますし、特にこのカロスキルエリアは若者のエネルギーとセンスを感じる素敵な街でした。こうして韓国旅行1日目の旅程は終了!次回からは2日目に入りますw