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【新型コロナウイルス】GoogleのAIによる予測とAgoopによるデータ解析から読み解く感染爆発のピークとは?

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2021年1月8日~2021年2月7日まで一都3県に緊急事態宣言が出され先週はさらに対象地域が拡大され第2波が日本列島を襲っている新型コロナウイルス。変異株も出現し、人類とウイルスとの戦いも総力戦の様相を呈してきました。都内の感染者数も平気で1000人を超えており重傷者数の最多を更新し続けております。今こそ私達ひとりひとりの行動が鍵になっていくと思うのですが、感染者数のピークはいつなのかどの様な増加量で増えていくのかをGoogleのAIが予想し公開しているサイトがあるのをご存知でしょうか?

COVID-19 感染予測(日本版)

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Googleが厚生労働省が発表している新型コロナに関する各種統計や東洋経済オンラインがまとめているデータをもとにバックテストをし今後どの様な推移で感染者数や死亡者数が推移しているのかをAIを使って算出される予測になります。

datastudio.google.com

誰でも閲覧することが出来、日本全体や県別で予測を見ることが出来ます。

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これは明後日を起算とした予測データになります。死亡者数も残念がら右肩あがりに上昇すると予測されていますね。今回の緊急事態宣言が終了する予定の2月7日あたりを目処にさらに上昇しています。日別陽性者数も1/25をピックアップしましたが13000人を超える衝撃的な数字が予測として提示されています。

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都道府県別のデータでも現在の拡大された緊急事態宣言の地域を中心に広がりを見せているのが分かるかと思います。東京、神奈川、埼玉が関東地方では猛威を振るう予測。関西圏では大阪、兵庫の阪神エリアが拡大の一途をたどっています。

日本全体の感染者数を見てもちょっとイメージしにくいかと思いますので、何かと話題の東京について見ていきたいと思います。

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都内も全国のピーク同様1/25に5742人という衝撃の予測が示されています。ですが、その日を境に徐々に2000人台に下降し2月の上旬にまた3000人台という数字が。もちろんこのデータに打ち勝つにはAIを超えるには私達人類が未知の感染症に対して警戒しながら行動する必要性があるのですが、東アジア特に日本においては死者数が爆発的に増えていないからと言って気を抜いて良いという事にはならず次から示すデータもまた興味深いものとなっております。

<新型コロナウイルス>主要駅周辺の人出の変化という違う視点で

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Agoopという会社をご存知でしょうか。位置情報ビッグデータ事業を行うソフトバンクが100%出資するグループ会社で。位置情報を専門としたビッグデータの収集・解析・生成、位置情報を活用したスマートフォンアプリケーションの開発を実施しているソフトバンクの子会社です。こちらの会社のHPには新型コロナに関して”人の移動”という観点から集約された位置情報を解析し様々な角度からの分析を公開しています。

www.agoop.co.jp無償公開しており私達も気軽に閲覧することが出来ます。政府からの発表やGoTo中止によってどのように人々の行動変容起きたのか数字で見ることが出来ます。

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今回の1月の三連休において緊急事態宣言が発出されている1都3県からどれぐらいの人が動いたのか、他の大型連休に比べどうだったのかを図で示してくれ非常に見やすい分析となっております。

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一年前である2020年の1月の三連休に比べると41.3%の人出となっています。もちろん昨年は新型コロナが感染前なので通常であればこれぐらい移動する日本国民が北海道や福岡を中心にほぼ移動していないのが見てとれます。一方で残念ながら山梨県を除く関東甲信越地方では昨年と大きく変化してないとも言えるかと思います。

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次にご紹介するのが新型コロナ蔓延後の大型連休における県外移動の人口というデータです。どうしても観光立国である北海道に目が行きがちですが首都機能を含む日本の中心である東京や隣県3県の人の移動は最初の緊急事態宣言時に比べるとやはり大きく減少していないと言えるかもしれません。

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この他時事通信社がAgoopのデータをもとに毎日の主要駅の人出を公開しています。宣言前との比較で大きく人出が増えた表参道は数字的にもびっくりしましたし、都民の危機意識がこのエリアだけ働いていないのかななど毎日の分析もできるデータも公開されています。

(以上データ提供:株式会社Agoop)

www.jiji.com

第二波は自殺も増加

強いメッセージ性を感じた初回の緊急事態宣言に比べると今回の宣言は、大学共通試験も行われ学校生活も通常通り行われどうしても「緊急性」というメッセージ的には弱く中途半端な印象に我々の目には映るかもしれません。しかし、経済も大切という菅総理の気持ちも理解出来これ以上コロナ関連倒産やコロナ関連死が増えるというは避けたいという狙いも見え隠れしてします。最近読んだ記事ではこんなデータもありました。

news.yahoo.co.jp

第2波の自殺が16%も増加していると。こう考えると感染症そのものが原因の死因を超える数の自殺者が出るという状況はやっぱり納得し難く、休業要請や時短営業等で働く弱者へのしわ寄せが確実に襲ってきているとデータ上からも類推できる結果になっています。

 

ダイヤモンドプリンセス号に端を発した我が国のコロナウイルス対応ですが、まもなく入港から一年が経過しようとしています。すっかり世界中の生活様式が変化した2020年でしたが今年もまだ新型コロナとの戦いは続きます。しかし個人的には今年は”共存し経済も回す”という意識を持ち生活していけたらと思いますし、この本能ブログも時には浮世離れした記事を書いてみなさんのお役に立てればと思っています。