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【レビュー】アップルウォッチエルメス シリーズ8を1ヶ月使用してみてわかったこと、購入にあたり注意したい3つのポイント【Apple Watch】【Hermes】

アップルウォッチは体の一部、トモGPです。アップルウォッチは初代から使い続けている自分ですが、前回ブログでもお伝えした通り、今回シリーズ8にて初めてアップルウォッチエルメスを購入してみました。

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購入から約1ヶ月、ほぼ毎日使用してみていろいろといわかったこともありますので、今回は使用感を含めて感想を詳しくお届けしたいと思います。

アップルウォッチエルメスシリーズ8

アップルウォッチエルメス特徴

テクノロジーとファッションとの融合のパイオニア的な存在でもあるアップルウォッチエルメス、常に最高の形をアップデートし続け今回シリーズ8を迎えたわけですが、そもそそもアップルウォッチエルメスと通常のアップルウォッチとは何が違うのでしょうか?

まず第一にバリエーション豊富なベルトの数々、レザーをはじめナイロンやアクセサリー感が強めのものまで、カラーも含めバリエーションは20以上。そしてケースのサイズや種類の組み合わせでその選択の幅はさらに広がるのです。ちなみにベルトのみの購入も可能となっています。

そしてもう一つアップルウォッチエルメス本体ならではの特徴としましては、何と言ってもプリインストールされている限定の文字盤の存在です。フォントやカラーなどどれもエルメスを象徴するかのようなエッセンスが盛り込まれていてどれも魅力的です。

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もともとアップルウォッチにインストールされている文字盤は種類は多いもののやはりガジェット感が強めなものが多いです。アプリなどを使用してカスタマイズすることも可能ではありますが、なかなかお手軽にというわけにはいかないのが現状です。アップルウォッチエルメスはシリーズごとにベルトだけではなく文字盤もアップデートされていてこちらも人気の理由の一つとなっています。

現在の在庫状況

発売から1ヶ月以上が経過したアップルウォッチエルメスシリーズ8、自分が購入したシンプルトゥールは当初約1ヶ月待ちでしたが現在は即発送可能ですが、

シリーズ8から登場のグルメットメタル・ドゥブルトゥールレザーストラップに関してはなんと2ヶ月以上待ちと、アップル製品のなかでもかなりの高額商品でありながら安定した人気を保ち続けている様に感じます。

アップルウォッチエルメス1ヶ月使用してみてわかった注意したい3つのポイント

ケースサイズ

ケースサイズが大小と取り揃えられているのがアップルウォッチの一つの特徴かと思います。今でこそモデルによってはアップルウォッチエルメスもケースサイズの選択は可能ですが、もともと初代アップルウォッチエルメスは大きいサイズのみでした。逆に現在はベルトによって小さいサイズしか選択できない場合もありますのでモデル選びには注意したいところです。

初代アップルウォッチ、アップルウォッチSEと使い続けてきた自分の中で、まず大きく変化したのがサイズです。自分は手首が細いので、これまで使用してきたアップルウォッチは写真左より初代38mm、SE40mmと常に小さいケースサイズを選択してきました。しかし単純に大きい方が見やすそうなのと、少し気分を変えたいのとで今回は初めて一番右の大きいサイズである45mmを購入しました。

自分は手首は幅が50mm全周150mmと細めです。心配だったのはやはり自分の細い手首に大きいサイズのケースが合うのか?ということ。写真上がSEの40mmをつけている状態です、見た目的にはしっくりはくるものの、実際に使用しているとやはり見た目の小ささというのは常に感じていました。写真下が今回購入した45mmをつけている状態です、ケースの色のせいもありますが自分の手首には多少大きい感じはするものの、予想より全然違和感は感じなかったというのが正直な感想です。なんでしたらもっと早くから大きいサイズを選択しておけば良かったとも思いました。アップルウォッチウルトラのサイズはまた別として、少なくともアップルウォッチエルメスを購入する場合はケースサイズは気にせず、べルトのデザインの好みを優先しそれに合ったケースサイズを選択する形が理想かなと感じました。

ベルトサイズ感

手首の全周が150mmである自分が購入したモデルはケースサイズ45mmのシンプルトゥールレザーストラップ。若干サイズの心配はあったものの、上記スクショ内右下オレンジで囲ってある部分”手首が140-220mmの方いフィットします”とあるので安心して購入しましたが、

ベルトの穴を一番きつくしてみてもこの状態、正直緩いです。ギリギリ許容範囲ではありますができればベルトの穴もう一つ増やして欲しかったです。手首の全周が150mmの自分でこのサイズ感ですので140mmの方はケースサイズを41mmにサイズダウンすることをおすすめします。

ベルトのメインテナンス

エルメスのレザーベルトは非常に滑らかで使い込むことでに更に滑らかになり味わい深さを増していきます。経年変化を楽しむのも革製品の魅力ではありますが、やはり汚れというのは気になってしまうもの。自分の購入したベルトのカラーがゴールドということもあり、使用してまだ約1ヶ月ではありますが革のヨレや僅かですが細かい汚れが多少ついてきました。そこでエルメスの直営店にアップルウォッチのレザーベルトのメインテナンスやクリーニングが可能であるのか問い合わせてみました。

しかし問い合わせた結果、残念ながらメインテナンスやクリーニングといった対応はエルメスでは行っていないとのことでした。しかし革のちぎれや金属の破損などの修理対応は行なっているとのことですので、何かあればまずご相談くださいとのことでした。革製品のクリーニングなどを専門に行なっている業者も多く存在しますが、当然より悪化してしまうケースも考えられます。そうなってしまったら元も子もありませんので、何かあった時はまずはエルメスに相談した方が良さそうですね。

仕事とプライベート、オンオフを問わずファッションアイテムとしても非常に優秀なアップルウォッチエルメス。高額ではありますがそれに見合った価値をしっかりと感じることができます。ガジェット好きにはもちろんファション好きにこそ身につけていただきたいアイテム、オンラインはもちろんアップルストアやエルメスの直営店でも購入可能ですので、気になっている方は是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。