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ホテルニューグランド直営店”S.Weil(エスワイル)”でしか買えない「プレミアムナポパン」が絶品だった【横浜】

本能ブログの横浜観光大使、トモGPです。去る2024年4月29日にオープンした横浜の新しい観光名所ともなりうるホテルニューグランドの直営ショップ”S.Weil(エスワイル)”。横浜の歴史と共に歩んできたホテルニューグランドの伝統を受け継ぐこのお店を今回は紹介していきたいと思います。

S.Weil(エスワイル)by HOTEL NEW GRAND

2024年のGW直前4月29日にオープンしたばかりの”S.Weil(エスワイル)”は横浜の名所の一つでもあるホテルニューグランドの直営ショップ、ここでしか買えない商品も多数あることからオープン以来連日大人気となっています。

(YAHOOニュースより)
店名の由来でもある"サリー・ワイル"とは日本における「西洋料理の父」と呼ばれる人物で「シーフードドリア」、「スパゲッティ ナポリタン」、「プリン・ア・ラ・モード」と、このホテルで生まれたメニューは広く知られ今ではレストランメニューの定番となっています。ここでの修業を経て日本の料理・菓子業界を牽引した職人達は大勢存在し、そんな弟子の1人である大谷長吉氏がかつて都内で開いていた師の名前をつけたフランス菓子専門店"S.Weil(エスワイル)"、その伝統と情熱をそのまま引き継いだ形で今回新しくオープンしたのが横浜の"S.Weil(エスワイル)by HOTEL NEW GRAND"なのです。

(公式HPより)
お店のシグネチャーアイテムとして人気なのは、当時のエスワイルの看板商品であったコーヒーを使ったバタークリームのロールケーキ"モカルーロ"。レシピも当時のものを受け継ぎ連日大人気ですぐに売り切れてしまうとのことですが、自分が気になっているのはもう1つの人気商品"プレミアムナポパン"です。

プレミアムナポパンとは?

(公式HPより)
"ナポパン"は、ホテルニューグランド発祥のメニューである「スパゲッティナポリタン」をサンドした総菜パンで、山下公園でのイベント開催時に販売した際は1日で500個を販売したという伝説の商品。そのナポパンをさらにグレードアップさせたのがこのお店"エスワイル"でしか買うことのできない"プレミアムナポパン"なのです。

ちなみに通常の”ナポパン”はホテルニューグランドブランドで販売されている冷凍食品のナポリタンが挟まれているのですが、”プレミアムナポパン”はなんとその日の朝にホテルで調理されたナポリタンが挟まれているとのこと。そのまま食べてもとても美味しいあのホテルニューグランドのナポリタンを使用したプレミアムナポパン一体どの様な商品なのか早速お店を訪れてみました。

場所はホテルニューグランドのすぐ裏、ホテルから徒歩約1分の距離です。

山下公園と中華街のちょうど中間にあるお店は外観もモダンでおしゃれ、入り口の両脇にデザインされたサリー・ワイル氏の横顔のロゴがお店のやわらかさであったりクラシックな雰囲気を醸し出します。連休中は行列が途絶えることが無かったとのことでしたが平日のこの日は天気も雨のせいか並ぶことなく入店することができました。

昼時でしたが通常のナポパンもお目当てのプレミアムナポパンもご覧の様にまだ残っています、味の違いを食べ比べてみるために今回は両方とも購入してみることに。

2つを並べてみるとこんな感じ、左の通常のナポパンは縦長のホットドッグスタイルなのに対し右のプレミアムナポパンはハンバーガースタイル。ちなみに料金はナポパンは税込756円、プレミアムナポパンは税込972円と惣菜パンとしては少しお高めです。

ボリュームも見た目も明らかにプレミアムの方が豪華、パッケージもオリジナルの特別仕様です。

パンからはみ出したトマトソースたっぷりのナポリタンは通常のものとは明らかに別物、もちろん通常のものも美味しいのですがやはりその日の朝に作ったナポリタンを挟んだプレミアムナポパンの味は格別です。何よりトマトソースのジューシーさやコクが段違い、パンの甘みとのバランスも絶妙でもしかしたらナポリタンの味は単体で提供をしているものとは別にナポパン用にに微妙に調整をしているのかもしれません。

そしてこのボリューム、確かに惣菜パンとしては価格はかなり高めですが自分の様な成人男子でも1つ食べれば十分お腹いっぱいになる程食べ応えは抜群。ホテルニューグランドでは2340円するナポリタンを手軽に味わえるのであればプレミアムナポパン972円は非常にお得かなと思いますし、通常のものと比べて明らかに200円の価格差以上の価値を感じることができました。

ナポパン以外にも看板メニューのモカルーロやオリジナルブレンドのコーヒーにケーキなど、他にも魅力的な商品が多数ありますので、皆さんも横浜におこしの際にはこの新名所"S.Weil(エスワイル)"を訪れてみてはいかがでしょうか。