Apple Watch Ultra2のゴーストタッチに遭遇して対処した方法 - 本能ブログ【大人の物欲全開ブログ】

先月ニュースにもなっていたApple Watchが勝手に動くというゴーストタッチ問題。そんなことがあるんだぐらいに思いながらニュースを読んでいましたが、まさかの自分も遭遇してしまったのでその様子と対処法を紹介します。

Apple Watchのゴーストタッチ

仕事中はずっとApple Watch Ultra2を付けているのですが、パソコンを打っていると何やら怪しげな動作をしていることに気がつきました。

なんか勝手に動いてる、、、もう誰かが勝手に操作をしているかのようにいろんな場所をタッチしまくりです。

勝手にアプリを開いたりしてこちらの操作をぜんぜん受け付けてくれません。

しばらく眺めていたのですが、怖くなっていったん画面を消すと、今度はパスコードの入力画面でも勝手に動くので何回も間違えてしまい入力制限がかかってしまいました。こうなると再起動するしかないと、サイドボタンを長押ししてします。

Apple Watch Ultraを再起動する方法

サイドボタンを長押しして、スライダが表示されたら右上の電源ボタンををタップし、「電源オフ」スライダを右にドラッグすると、電源を落とせるのですが、その最中もゴーストタッチが発生するので、電源ボタンは押せないし、押せたとしてもスライドも受け付けられずどうすることもできない状態が続きます。

ボタンを長押ししてもすぐ画面が切り替わって、電源ボタンを押させてくれないApple Watch Ultra2

ボタン長押しで運良く画面が切り替わっても、電源ボタンのタップに反応してくれないApple Watch Ultra2

そんなこんなでパスコードのゴースト入力は続き15分なにもできなくなってしまいました。

Apple Watch Ultraを強制的に再起動する方法

心を落ち着けて対処法を検索すると、強制再起動する方法がありました。

Apple Watch Ultraの電源を切ることができない場合や、問題が解決しない場合は、Apple Watch Ultraを強制的に再起動する必要がある場合があります。強制的な再起動は、Apple Watch Ultraを再起動できない場合のみ実施してください。

強制的に再起動するには、サイドボタンとDigital Crownを、Appleロゴが表示されるまで同時に10秒以上長押しします。

「サイドボタンとDigital Crownを、Appleロゴが表示されるまで同時に10秒以上長押し」

すると無事Apple Watchの電源を落とすことに成功！そして、再起動後はゴーストタッチが発生することがなくなりました。

途中でなにもすることができなくなってちょっと焦りましたが、再起動後アップデートしたということもあってそれ以降は問題なく使う事ができています。

なにか困ったことがあったら強制再起動。覚えておきましょう。