先日紹介した「WORDLE」はヒット&ブローのようなルールで5文字の英単語を当てるゲームで、日本語版や四字熟語版など、様々なバージョンのものも展開されていますが、日本では「ポケモンWordle」が登場しSNSを中心に人気となっています。
ポケモンWORDLEはWebエンジニアである「やど」氏が製作したもので、リリースしてからすぐ大きな話題となっています。日本語でポケモンの縛りがあるので、少し通常のWORDLEと違う部分もあるので、今回はポケモンWordleの遊び方やコツ・攻略法をご紹介します。
ポケモンWORDLEについて
ポケモンWordleは、本家WORDLEとは異なり回答権が10回与えられた中で、あらかじめ設定された5文字のポケモンの名前を当てるゲームです。「今日のお題」の他に「エンドレスモード」と「チャレンジモード」の2つのモードも用意されています。
エンドレスモード
エンドレスモードは、何問連続で正解を出すことができるかに挑戦するモードです。1日1問では物足りない方、ずっと遊んでいたい方におすすめのモードです。
チャレンジモード
チャレンジモードは、決められた回答数の中でどれだけ多くの正解を出すことが出来るかというモードです。一度回答に使ったポケモンはその後使うことが出来ず、お題としても出てこなくなるというルールがあります。
合言葉を設定すれば、友達と同じ問題を解いて競うことも出来ます。
また、出題範囲を「ダイヤモンド・パールまで」「ブラック・ホワイトまで」というように設定することができるので、最近のポケモンは全然知らないよ!という人でも楽しむことができるように考慮されています。
ポケモンWORDLEのルール
ポケモンWordleは「アイウエオ」のような適当な文字列は入力することが出来ず、実在するポケモンの名前のみが入力可能です。
お題となっているポケモンは5文字に限られていますが、回答する分には「ピィ」「ジラーチ」のように5文字未満のポケモンを使用することも可能です。6文字のポケモンは使えません。
入力した5文字のうち、場所が合っていれば緑色
場所はあっていないけど使う文字が合っていれば黄色
何も合っていない場合は灰色に変化します。
同じ文字を複数回使う場合は(オノノクスやギギギアルなど)、黄色や緑のヒントは使う分だけ現れます。
お題が「ココロモリ」の場合は「コ」を2回使うので、黄色のヒントは2文字分表れます。
WORDLEのコツや攻略法
これからご紹介するコツや攻略法を使うことで、一気にポケモンWordleの難易度が下がってしまいます。事実、私の知人の中にも、攻略法を知ってしまったことでポケモンWordleがつまらなくなってしまったと言っている人もいるくらいです。
「純粋にポケモン当てを楽しみたい!」
という方にとっては、いわばネタバレのような内容になってしまうため、ここから先は読み進めないことをオススメします。
なるべく出現率の高い文字を使うように心がける
お題がポケモンに限られているので、ポケモンの名前から調べるていくと
「ー」「ン」「ル」「ラ」「ド」「イ」「ト」「ッ」「マ」
が使用数が30体を超えている文字になります。
これらの文字を最初につぶしておくことで効率的にヒントを得ることが出来ます。
回答する文字は被らないようにする
「ニョロトノ」「レックウザ」のように文字が被らないように回答することで効率よくヒントを得ることが出来ます。
先ほどのコツと合わせると、「リザードン」「エレキブル」という組み合わせは出現率が高く、かつ被りが無いので、かなり効率よくヒントを得ることが出来ます。
他にも、「ミノマダム」「クロバット」がオススメですよ。
それでもわからないときは…
このヒントを駆使しても答えがわからない場合は、そもそも自分の知らない単語が問題になっている可能性があります。
多少ズルになってしまいますが、どうしてもわからないけど正解したい!という場合は、こちらのポケモンずかんから答えを探すといいでしょう。
ポケモンWORDLEは英語がわからなくても、ポケモンが好きな人なら誰でも楽しめるようになっています。日本語WORDLEでもちょっと難しいという子供でもとても楽しめるゲームなので、ぜひプレイしてみてください。