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5ヶ月使って分かったiPadminiの本当の実力。オススメするのはどんな人?【iPad mini6】【2022年度版】

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iPadを使い始めて5ヶ月生活の一部として手放せないさじゃんです。今日は、
・iPadmini6メリット・良いところ5選

と題しまして改めてこのデバイスの素晴らしいところとをお伝えできればと思っています。具体的には

8.3インチの大画面ディスプレイ
Apple Pencil2対応
USB-TypeCポートで急速充電
大幅に進化したプロセッサ
スピーカーの進化で大迫力のサウンド

それでは1つずつ見ていきましょう!

次の章でiPadminiオススメできる人も紹介しますので、併せてご覧ください!

8.3インチの大画面ディスプレイ  

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iPadmini6は8.3インチディスプレイを搭載しています。iPadmini5は7.9インチだったので、約0.4インチ大きくなりました。ブログなどを立ち上げてみるとiPadmini5が2.5カラムしか表示できないのに対して、iPadmini6は3カラム表示できるので、視認性が高くユーザビリティが改善されました。

また、筐体自体のサイズも若干小さくなっていて、重さも軽くなっています。

具体的にはiPadmini6のサイズは、195.4×134.8×6.3mmでiPadmini5のサイズは203.2×134.8×6.1mmです。

Wi-Fiモデルの重さはiPadmini6は293.0g、iPadmini5は300.5gです。

幅が135mmという数値は、手が大きい方なら、親指と他の指で握れます。

片手で操作しやすいので、片方の手でタップ、もう片方でペンを操作といった使い方が可能。

机に置かなくても、立ち姿勢や寝ていても使える点も嬉しいですね。

ページをめくるなど、スクロールを操作することが多いときでも片手の親指の操作であればできないこともありません。

ディスプレイが大きくなっているのに、サイズや重さはコンパクトになっていることがiPadmini6の魅力です。

ApplePencil2対応 

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iPadmini5とApple Pencil1の組み合わせはデメリットばかりです。Apple Pencil2と比べると使い勝手が悪いと評判でした。具体的には

”直接端末に挿す充電スタイルが不格好”

”充電時にキャップを外す際の損失リスクが高い”

”端末につかないので個別に管理が必須”

”ダブルタップで消しゴムなどの機能が使えない”

私は、iPadProの2020モデルも所有していたことがあるのですが、Apple Pencil2の使い心地は最高でした。ペーパーライクフィルムと一緒に使えば、紙に書いているのと同じような書き心地を実現できます。筆記用具を何本も持ち歩く必要がなく、嵩張りません。他にもApple Pencil2には素晴らしい特徴があります。

ペアリング設定が簡単
筆圧感知で線の描写が自由自在
短時間充電で長時間利用可能
傾きを感知して濃淡の表現が可能
描画のタイムラグを感じにくい

など。iPadminiにもついにApple Pencil2が使用できるようになったことで、汎用性が高まりました。デジタルでノートやタスクなどを管理している人には欠かせないアイテムになったことでしょう。iPadmini買ってよかったと思える瞬間です。

USB-Cポートで急速充電 

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充電ポートがLightningからUSB-TypeCになったことも嬉しいですね。

この変更で、より高速に急速充電が可能になりました。iPadmini5を例に取ると、バッテリー容量がiPhoneよりも大きいためLightningケーブルでのフル充電には時間がかかりました。iPadmini6では、20WUSB‐C電源アダプターが付属しています。具体的には、データの転送は先代に比べて、最大値10倍に。充電速度が速いと急な予定ができたときや、予定が空いてしまったときにどこかの喫茶店などで充電する必要があるときに柔軟に対応できるので便利ですね。またMacユーザー、AndoroidユーザーにかかわらずほとんどがTypeC機器を持っている人が多いのではないでしょうか。他の製品とケーブルを共有できるので持ち物が減ったり、煩わしさがなくなったりするので、大変便利です。

iPhoneもtype-Cへ変換することを望んでいます。

大幅に進化したプロセッサ 

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iPadmini6はA15 Blonicというプロセッサを搭載。このプロセッサはiPhone13にも採用されている最新のプロセッサです。プロセッサに加えメモリの戦闘力が高いため、製品寿命が長いことが予想されます。価格が高いという意見もありますが、個人的には価格相応だと思います。前の世代で使われていたA12 Blonicと比較して、40パーセント以上もパフォーマンスが上がっているため処理がサクサクです。特にiPadminiでゲームなどの重い作業をすることがメインになる方には、恩恵を受ける場面が多いでしょう。iPad(第9世代)で採用されていたA13 Blonicというプロセッサよりも高性能なプロセッサで、より快適に使えます。5G&Wi-Fi6対応で通信スピードが飛躍的にアップiPadmini6は通信周りも最新の技術を採用しています。Wi-Fi6対応になったのは大きな変更ポイントです。Wi-Fi6というのは、ルーターとデバイス間の混雑を避けて高速の通信を実現する次世代の企画です。

※このiPadminiメリットを享受するためには、自宅のルーターをWi-Fi6対応のモデルに変更することが必要です。

スピーカーの進化で大迫力のサウンド

f:id:honknow:20220304180619p:plain iPadmini6は端末にステレオスピーカーを採用しているため、従来のiPadminiとは違うサウンドが楽しめます。画面を横向きにして動画コンテンツを流すと、左右から音が聞こえる仕組みなので、iPadmini5と比べてより高音質で迫力のあるサウンドになります。iPadmini5は片方からしか音がでなかったので、改善されているのが嬉しいですね.

AppleMusicとの相性も抜群で、ボーカルが中心にいるようなサウンドは見事です。iPadmini5は音がボヤボヤしている感覚があったのですが、iPadmini6の場合はより明確になりました。動画視聴するときにもストレスなくできるようになり、コンテンツ消費にも向いているといえますね。iPadminiはちょっとした用事に一緒に持っていくという人が多いでしょう。天気の良い日に公園のベンチなどで、iPadmini6を片手に優雅に音楽を流すというのもいいかもしれませんね。音質にかなりこだわりを持った人でなければ不満は出にくいのではないでしょうか。

 

iPadmini6をオススメできる人・オススメできない人

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ここからは、iPadminiオススメできる人・オススメできない人を紹介していきます。

以下のようにまとめられます。

iPadmini6をオススメできる人

いつでもiPadを使いたい人
メモ帳として使いたい人
閲覧重視の人

iPadmini6をオススメできない人

パソコンとして使いたい人
勉強専門タブレットとして使いたい人
明確な目的がない人

iPadmini2022は、オススメできない人にも少しでも欲しいと思ってもらえるように改善されることを期待します。iPadminiメリットを受けられるように、また、iPadmini買ってよかったと思えるようにもぜひ参考にしてみてください。それでは、具体的に見ていきましょう。
iPadmini6をオススメできる人
いつでもiPadを使いたい人
iPadmini6の特徴はなんといってもそのコンパクトさです。

無印のiPadはスマートフォンと比較すると大きく、パソコンとあまり大差ない大きさのため、持ち運びに億劫になってしまうことも。

しかし、iPadmini6はどこでも持ち運べる大きさなので、億劫さを感じることがありません。

また、スマートフォンで車のカーナビを使用している人もiPadmini6に変えることで大画面になり見やすくなるのでオススメです。

私は、目が悪くスマートフォンをカーナビ代わりにするとあまり見えないことがありました。

しかし、iPadに代えるとかなり見やすくなったので道に迷わずに目的地にたどり着けたので、時間に余裕をもって行動できるようになったのです。

スマートフォンだと物足りないけど、iPadは大きいという人には買って良かったと思えるアイテムでしょう。
メモ帳として使いたい人
メモ帳としてサクッと使いたい人にもオススメです。

なぜなら、紙のメモ帳は嵩張りますし、残りの枚数を気にしないといけないからです。

iPadmini6でメモを取れば、残りの紙特有の残数を気にしないで済みますし、Apple Pencilでペンの色も自在に変えられるので、便利です。

紙に慣れている人にとって、最初は使いにくいと感じるかもしれませんが、数週間もすれば慣れてきて、デジタルで管理することに抵抗がなくなってきますよ。

閲覧重視の人
iPadmini6は先にお伝えした通り、iPadmini5に比べてディスプレイが大きくなっているため、視認性が高まっています。

そのため、インターネットを使ってネットサーフィンをしたり、大学の講義で調べ物をする機会が多い人には便利に使用できます。

Wi-Fi環境があれば高速でネットに繋げますが、5G対応なので、環境がなくてもストレスなく閲覧可能です。
iPadmini6をオススメできない人

ここではiPadmini6をオススメできない人を紹介します。

オススメできない人は以下の通りです。

パソコンとして使いたい人
勉強用タブレット専門に使いたい人
明確な目的がない人

では一つずつ見ていきましょう。
パソコンとして使いたい人 
iPadmini6をパソコンとして使おうとしている人は、考えるべきでしょう。

iPadmini6はiOSというOSが搭載されていて、そもそもパソコン向けに設計されていません。

私自身、iPadPro2020を利用してきて、パソコンの代わりに利用してきた経験があります。

しかし、どうしてもパソコンの機能には及ばず結局パソコンとしての代用は叶いませんでした。

さらにiPadmini6は無印のiPadと比べると画面が小さいので、パソコンとして使うにはストレスが大きい可能性があります。

特にブログや動画編集といった仕事の用途で使う人にとっては、扱いに慣れても使いづらいという印象を持つでしょう。

パソコンとして使うのはオススメしませんが、パソコンの補助器としては使えます。

例えば、ブログの下書き用に使ったり、動画編集のカットのみをするなどといった部分的な使い方をするなどです。

スマートフォンではやりにくい作業をiPadmini6で代用することで、iPadmini6を活用する意味が生まれます。

上手に活用してみてください。
勉強用タブレット専門に使いたい人
iPadmini6はディスプレイが大きくなりましたが、それでも勉強用として使うにはまだ小さいと言えます。

そのため、文字が見づらかったり、書き込みがしづらかったりといったデメリットも。

私が使っていたiPadProは11インチでしたが、このくらいあれば及第点かと思います。

メインの勉強用タブレットを専門に使いたいと思っている人は、iPadmini6は向かない可能性がほとんどです。

逆に、iPadmini6を隙間時間の勉強に使うといった方法を決めている方には向くかもしれません。なぜならiPadmini6は利便性が高く、持ち運びに適しているからです。

もし勉強用のタブレットとして利用したい場合には、メインの機材などをそろえることも頭に入れておくとよいでしょう。具体的には、10インチ以上のiPadを持っている人がサブ機として持つには最適だと言えます。Padで勉強することで以下のようなメリットが得られるのでオススメです。

勉強時間や場所の制限が小さい
iPhoneなどとの同期が簡単
kindleで参考書が安く手に入る

iPadを持っている人でより、効率的に勉強を進めたい人はiPadminiを活用して勉強を進めてみましょう。
明確な目的がない人
iPadmini6は、明確な目的を持っていない人には向いていません。

なぜなら、パソコンとスマートフォンの間の存在だからです。

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私も、iPadを所有していましたが、明確な目的を持っていなかったため、使いどころに迷うことが多々ありました。iPadminiを使う目的としては以下のようなものがあります。

MacBookのサブディスプレイ(Sidecar)
Kindle端末として使う
動画視聴する

特に使っていて便利だなと思ったのは、Sidecarでサブディスプレイとして機能するところです。Bluetoothで繋げるので、ストレスがありませんし、喫茶店などに持ち込んでも邪魔にならないサイズ感です。また、kindleの専用端末が販売されていますが、動作が遅くストレスを感じる人が多いのも事実です。iPadmini6であれば、kindle端末と同じ位の大きさで動作もスムーズ。白黒だけでなく、色もついているので頭に残りやすいのもポイントです。逆に目的なく使用してしまうと、宝の持ち腐れになります。パソコンとして使うには物足りませんし、悪く言えばスマートフォンを大きくしたような端末のため、スマートフォンでも事足りる場合が多いから。明確な目的を決めてから購入するようにすると良いでしょう。