最近ずっとクラシックカーが気になる、さじゃんでございます。今日は久しぶりのマニアックYouTubeをフューチャーしていく”今日のYouTube”企画。ご紹介するのはディスカバリーチャンネルで2003年からイギリスで放映されている「Wheeler Dealers:日本名クラシックカーディーラーズ」にスポットを当ててみます。
ボロボロの旧車をプロがレストアし高値で再リセール
この番組はただのボロボロの古い車をレストアして見せるだけ、という単純なプロセスだけではありません。まずホスト役であるマイクがあらゆる手段を講じて、
ボロボロだけどレストア向きの個体を格安で入手
し、レストアし完全な形で次のユーザへ売って利益にするというビジネス的な要素も多分に含まれた番組なのです。とカッコよく言ったものの最初に登場する個体はまぁ本当にヒドイものばかりw
動画で見るとわかりやすいのですが、このMR2はキーシリンダーが完全に壊れていてまさかのマイナスドライバーでエンジン始動ですwww
ガラスに飛び石どころか、完全にヒビが入っていますwwwこんな状態だと日本では100%車検は通りません。イギリスってこんなんで大丈夫なんですかね!?
どのように生まれ変わったかは動画でぜひ確認してみてください!!
期間限定の動画も多数
もともとはMotorTrend Japanチャンネルのなかのコンテンツとして提供されているクラシックカーディーラーズ。版権がディスカバリーチャンネルだからなのか、期間限定でしか見れないものもありその中でもオススメが結構あったりします。
フォルクスワーゲンラビットGTI。ラビット?なにそれと思った方、そうなんです。これ所謂ゴルフです。アメリカ名はなぜか当時ラビットという可愛い名前で売られていました。この型のゴルフは今でも人気ですし日本でもファンが多くて必見です。
イニシャルDやワイルスピードシリーズでも人気の日本車の旧車シリーズ。こちらのRx-7は1985年式と日本でもあまり見ない年式ですがどのように生まれ変わるのでしょうか!?
いかがでしょうか!?ただのレストア番組ではなく、
いくらで買ってレストアにいくらかかっていくらで買い手がついた
というこんなビジネスを始めたらという視点でも面白いです。最後に自分が今本気で購入を検討しているクラシックミニ(ローバーミニ)もあります!ぜひ。