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”ナイトミン 耳ほぐタイム”は言うほど本当に寝れるのか実験してみた【不眠症】

万年不眠症さじゃんです。今日は発売後から人気や話題で一時売り切れにもなった、飛び道具ヘルスケアメーカー(あくまで個人的なイメージですw)の小林製薬から登場した新感覚安眠グッズであるナイトミン耳ほぐタイムは本当に安眠に有効なのか試してみたので忖度のない正直なレポートをお届けしたいと思います。

実は幅広いラインナップの”ナイトミン”シリーズ

医療関係者の自分からすると小林製薬は、天上天下唯我独尊オンリーワンな商品開発が特徴の製薬会社だと思っています。製品開発だけではなくそのネーミングセンスも毎回唸るような非医療系の一般の方にも「名前だけで効能がなんとなくイメージ出来る」という名付けには毎回感心いたしますw今回のナイトミンシリーズは内服薬の漢方薬のナイトミンをはじめはおそらく自分のようにメンタル的な原因が特にないのに不眠症に悩むライト層向けの製品が数多くラインナップされています。鼻呼吸テープは割と以前からドラッグストアに並んでいましたが今回の耳ほぐタイムはナイトミンシリーズの最新作であり、耳を温めることで安眠に導こうとする新コンセプト。

とは言え公式HPを見ても

「寝付きづらい夜に耳からリラックス※とろ~り温まって夢気分※周りの音を遮断し、安眠へ促します。」

という、微妙な説明の一行があるだけで詳しい使用方法や効能が全く書いていないのが小林製薬らしいなとwと言うわけで入手も比較的容易になった先月無事に購入と相成りましたのでさっそく使ってみました。

使用法は割とシンプル

ふらっと寄ったドラックストアでもラスト一個でした、SNSのや口コミで結構評判なようで発売当初は結構人気で品薄だったようです。ホットアイマスク的なマイルドなパッケージ、マーケティングの勉強になりますね。

中身を取り出すとメインとなる紫色の発熱体を耳に固定するいわゆる本体と、発熱体(ホッカイロ的な)が5回分セットで入っています。

こちらが本体です、紫色部分に発熱体を固定し黒と緑色のシリコンをいわゆる外耳孔に差し込むいわばカナル型イヤホンと同じ仕組み。このシリコンサイズは二種類同包されており、より静寂を保てる方つまり個人の好みにはなりますが密閉感を得られる方をチョイスするようです。

この向きで見るとどの様に耳に差し込むのかが分かりやすいかと思います。イヤホンと違い精密機器ではありませんので驚くほど軽量です。

発熱体を差し込んだ状態。これで耳に入れる前の準備は完了ということになります。初手ですと分かりにくいのですが説明書き代わりと分かりやすいので一回使用してみると次回からは迷わないかと思います。

ポイントは使用する直前に発熱体をアルミから取り出さないといけないという点。パッケージを開け大気に触れた瞬間から発熱がスタートすると思っていただけたらと思います。

耳を温めると寝れるのか!?

チョット分かりにくいですが装着しました。コンタクトレンズも外して歯磨きもして普段しない湯船での長めの半身浴もして準備は万端です。

自分は耳のサイズ自体が男性の割に大きくはないので発熱体を固定する本体がやや大きく感じました。ですが、

普段温まることのないエリアが温かい安心感

は確かに感じることが出来て、少しの癒やし効果自体は得ることが出来たと思います。しかし、そのまま入眠し体勢を変えようとしたり寝返りうったりすると

カナル型イヤホンを突っ込んだままのガサガサ音が気になって

自分的には気になって寝れませんでしたwフォローするわけではないのですが長距離バスや飛行機新幹線などの寝返りを打たない姿勢での睡眠には(正確には途中で冷めてしまうので入眠という言い方が正確ですが)適していると思われ今後は移動時間の睡眠時に利用してみようと思います。見た目的にも少し大きなイヤホンぐらいにしか見えませんし、周囲からの目も気になるようなアイテムではないかと思います。

まとめ

・カナル型イヤホンの密閉感ガサガサ音が気になる人には向かない

・朝になると寝相が悪い人は100%脱離している

・スマホや環境音からの遮断という意味では入眠への入り口には良いかも

・耳を温めると眠くなるということは個人的には感じられない

・移動中の入眠には適しているかも

という今回の結論に達しました。現在のところアマゾン、楽天でも在庫はあるようなので不眠症や入眠しにくい方は気軽に一度試してみることを勧めします。

定価ベースではそこまで高い商品ではありませんので気軽に試せるかと思います。睡眠導入剤に頼りがちな自分ですが市販の入眠サプリの市場も拡大してますし今後も様々な入眠グッズを人柱として実験し今後も皆様に有益な快眠情報お届けしていこうと思っております。