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南麻布.寿司店炎上の問題点を独自考察してみた【港区】

Twitterで話題になっておりますが、港区のラウンジ嬢がアップした南麻布のお寿司屋さんの大将とのトラブル写真が話題になっておりホリエモンを始め沢山の著名人が見解を述べて炎上騒ぎになっています。

というセンセーショナルな写真がアップされており、現在も2.7億回という恐ろしいインプレッションを記録しています。まず大前提としてお断りしておきたいのが、

議論している人間が誰も現場にいないので真実が不確かである

という点が大きいと思います。このTweetを上げた人間が良い悪いとかお客様に対する威嚇が酷いとかの前に、

この写真で分かる情報は実はそんなに多くない

ということを皆さんもう一度、インパクトだけに囚われずにフラットに考えて頂けたらと思います。もちろんこの記事を書く自分も憶測や思い込みを可能な限り排除して、状況から考察されることをお話していこうと思っています。

ホリエモン”普通のお寿司屋さんである”

まず、ホリエモンこと堀江貴文さんはこのお寿司屋さんに何度か言ったことがあるとのこと。大将の人柄も悪くないし気さくな方だったと。まず、これは相手が有名人であるホリエモンだから丁寧な対応だった可能性もバイアスとしてはあるかと思います。若い女性だと態度が変わるパワハラ上司、モラハラ上司が居るのと同じかと思います。というバイアスを鑑みてホリエモンの発言を聞いてみても、普通の高いお寿司屋さんだったと。東京だと3~5万円の価格帯は20店舗以上はあるだろうと。こうしたお店は一見さんお断り(紹介客しか入れない)が多く今回のお寿司屋は間口を広くとっていて逆に珍しいとおっしゃっています。我々も沢山の東京のお寿司屋さんをご紹介していきましたが、価格帯的には一人15000~20000円アンダーぐらいのプライスです。

というのも、これ以上高いお寿司屋さんに行ってもそもそも写真撮影がNGだったり皆さんが気軽に行けないような格式高いお店をマウントを取るようにご紹介しても本能ブログの趣旨に反するかなと考えたりもしています。東京には様々な価格帯のお寿司屋さんがありますが、ミシュラン3つ星の有名店が行くことがプレミアと感じている港区男子、女子が

銀座や、麻布という土地のプレミア感も価格に乗っている

というバイアスがかかっているような気がします。具体的には、

・高額な費用を払っているんだからホスピタリティは上質なのが当たり前

・麻布、六本木クラスの寿司屋なんだから察して(港区活動)

・味わいに行くのではなくインフルエンス活動がメインになっている

・簡単にうと”ステイタス”を食べに行くのかも!?

と感じるのです。港区の当たり前(パパ活、ラウンジ嬢、キャバ嬢の感覚)は世間の非常識というSNS上のストーリーとリアルは結構違うということが若い方を中心にあまり理解が無いのかなと思いました。

配信者のコレコレさんが大将の言い分を紹介

どうやら、簡単にうと酒癖の悪いお客様に我慢できずに怒ってしまったという流れが大将側の言い分のようです。このように言われると怒るのも無理はないな(怒り方は一旦置いておいて)と考えます。こうして応援しているお客様やインフルエンサーも居るので、Twitterの世論的には6:4ぐらいの感じで無断撮影事案が叩かれている印象です。個人的には配信者の(ファンですw)石川典行さんのコメントが一番腑に落ちたのでご紹介します。

・ホリエモンも含め”高級店に行ったこともないのに言うな”は間違い

・インフルエンサーを支えているのは高級店に行ったことのない一般市民の方々

・著名人のブランド価値を作ってくれているのも一般人

・人を見下すような発言をすることが間違い

・本当に美味しいお寿司は北海道や北陸などにもあるはず

言葉尻はきついですが非常に正論だと思います。やっぱり、感覚がおかしい人がおかしい炎上騒ぎを起こしてさらに薪をくべている印象にほかならないかと思います。

まとめ

・断片的な情報で(写真)外野が誹謗中傷したりすることが浅はかだと思う

・大将側、女性側の言い分は基本当事者にしか分からない

・港区系の方はステイタスを食べに行っている可能性もある

・お店もお客もインフルエンサーも一般人もお互いにリスペクトは絶対に必要

ネット社会だからこそ、SNS全盛だからこそ起きた事例ではありますが玉石混交の情報が飛び交う世界だということを基本的なことですが見ている我々も一歩引いた目線が必要な気がしました。