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2023大晦日”RIZIN45”参戦記~4.”平本蓮vsYA-MAN”激闘編【ライジン45】

前回からの続きです。

いよいよ2023年大晦日RIZIN45も終盤を迎え、メインイベントへ向けて会場の雰囲気も最高潮。ここからは熱いカードが続きます。

第14試合 平本蓮 vs YA-MAN

YA-MANは今回もバーレスクのキャストを連れて豪華な入場。

平本も同じパーカーの軍団を引き連れて気合いが入ります。

試合前のYA-MANは相変わらずおっかない。

平本の新しいポーズ。かっこいいです。

試合前から一番盛り上がったこのカード。どんな結末を迎えるのか、朝倉未来と優里が見守る中試合開始です。

試合開始直後からバチバチの殴り合い。大ぶりのフックをぶんまわすYA-MANときれいなスタンスから早いパンチを出す平本。

コンパクトで早い平本のパンチがYA-MANにヒット。相変わらず美しいパンチ。

突っ込んでくるYA-MANをテイクダウンする平本。やはりMMAのキャリアの違いが出ます。

2Rも近い距離での打ち合いが続きます。被弾しても倒れることのないYA-MAN。平本にとっても簡単な相手ではないです。

グラウンドでは平本有利な展開

YA-MANの一発は見てるこちらもヒヤヒヤします。

平本も負けじとパンチを返します。

3Rも壮絶な打ち合いが続きます。

試合は判定3-0で平本の勝利。負けてはしまいましたがYA-MAN強かったです。平本も試合後「YA-MANが強くて、ショボい勝ち方になっちゃいました。朝倉未来、お前がブッ飛ばされるから俺がブッ倒したよ」とコメントを残しました。2024年は朝倉未来と平本蓮を中心にRIZINの話題は進んでいくのでしょうか。期待が高まります。

第15試合 クレベル・コイケ vs 斎藤裕

斉藤裕入場。

 

クレベル入場。毎度長く感じます。

 

試合開始。

 

1Rでローブロー2回。頑張れ斎藤の息子。

 

1Rは打撃の撃ち合いが続きます。打ち合いになれば斎藤の有利かと思っていましたが、クレベルの打撃もぜんぜん負けていません。

 

2Rはグラウンド中心の攻防に。クレベルが先手を取ります。

 

斎藤もこれを返して上から攻める展開もあり、互角の攻防が続きます。MMA好きのおっさんとしてはよだれが止まりません。

 

3R斎藤がテイクダウンに入ったところをクレベルはフロントチョークに

 

そのままダースチョークで3R 1分22秒タップアウト。金原に続いて斎藤ならやってくれると期待はありましたが、やはりクレベルも強い。タックルに行かず、判定まで行ったらどうなっていたかとタラレバな話題が多くでた試合でした。

 

その後、パッキャオが出てきてパッキャオVSメイウェザー2の開催を発表。果たしてバラさんはこれを実現できるのか、そしてこれは本当に求められているのか、たしかにパッキャオと誰が試合したらいいのか難しいところではありますが、これもどうなるか2024期待です。

第16試合 セミファイナル フアン・アーチュレッタ vs 朝倉海

朝倉海入場。今年こそ勝利の大晦日を。

 

アーチュレッタはいつも通り走って入場。体重超過がありましたが、体調はどうなのでしょうか。

 

試合開始。なんとか開催されたこの試合一瞬も目が離せません。

 

 

打撃の打ち合いなら朝倉海の方が上かとおもいきや、アーチュレッタのパンチもよく当たります。

 

テイクダウンに来たところをひっくり返しますが、首をとられる朝倉海。決まってはいませんがヒヤヒヤします。

 

海のグラウンドの技術も負けていません。

 

この走りながら出してくるパンチを何発かもらっていました。

 

2Rも組ませない朝倉海

 

 

アーチュレッタの打撃が当たります。

 

タックルに来たところをテンカオを当てそのままパウンドで2R 3分20秒 TKO。元谷戦に続き必テンカオの炸裂です。

 

 

大晦日の呪いから開放された朝倉海。いやーほんと良かった。

第17試合 堀口恭司 vs 神龍誠

神龍誠入場。このウルトラマンの入場は嫌いじゃない。

 

堀口恭司入場。余裕が感じられます。

 

昨年の超RIZIN2で流れたベラトールフライ級タイトルマッチ。実現していたら今頃ベラトールで戦っていたであろう二人。RIZINの舞台で仕切り直しです。

 

グラウンドの展開に持っていきたい神龍誠と得意な型にはもっていかせない堀口恭司

 

神龍が上を取りますが、堀口もうまく対応します。

 

バックを取りそうになりますが、堀口のポジション取りがうまく不利な体勢にはなりません。1Rはほぼ互角の攻防となりましたが、神龍は全力でせめてスタミナを消費して、堀口はまだ余裕があるように見えました。

 

2Rは打ち合いから堀口がテイクダウンを取り、神龍がスクランブルで上に返したりと見ごたえがある展開が続きます。

 

やはり堀口の打撃は一枚上手。神龍をコーナーに押し込みます。

 

そこからリアネイキドチョークに持ち込み

 

2R 3分44秒タップアウト。神龍も強いですが、まだまだ堀口の強さが光ります。

 

 

退場の関係で観戦したのはここまででしたが、試合後に神龍をATTに誘ったり、日本の格闘技シーンのレベルアップを常々考えている堀口。もう少し天下が続きそうです。

ここ数年大晦日RIZINを見てきていますが、今年は本当に楽しかった!2023年の締めとしてはいい形で終わったのではないでしょうか。2024年の格闘技界もどうなるのか楽しみになりました。

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