TikTokの台頭によりYouTubeの世界でも、短くてもインパクトのあるコンテンツが大きな注目を集めています。ただ動画をアップするだけでは伸びない再生数も、ショート動画から動画へのアクセスを稼ぐという方法もあります。この記事では、YouTubeアプリを使って、誰でも簡単に、そしてクリエイティブにショート動画を作成する方法をご紹介します。これからの数分間で、あなたもYouTubeショートの世界に一歩踏み出す準備が整います。
自分が投稿した動画からショート動画を作る方法
ショートを作りたい動画を選ぶ
ここで再生数が伸びない本能ブログの動画からショートを作ってみます。ショートを作りたい動画を選んだら[リミックス]をタップします。
下からメニューが上がってくるので[ショート動画として編集]をタップ
ショート動画の編集画面になり、最初の15秒が選択された状態になります。
さすがに15秒では少ないので、右上の[15]と表示されている箇所をタップ
ショート動画の時間が60秒に増えました。
動画範囲の選択
下のバーを動かし、動画の中から切り取る範囲を指定します。
レイアウトの選択
動画のレイアウトを5種類から選択できます。好きな物を選んで[続行]をタップ
ショート動画の編集
続いて動画の簡単な編集ができます。
テキストを挿入する
テキストはそのまま動画に文字を入れる機能です。文字の色、大きさ、フォント、挿入する場所などインスタ等を使っている人であれば直感的に使うことができます。
動画内でどこからどこまで表示するかタイミングも指定可能
フィルタ
フィルタでは動画にフィルタをかけることも可能
ショート動画の公開
編集が完了したら右上の[次へ]をタップ
動画の詳細を追加してアップロードできます。ショート動画のタイトルや元動画への関連付けなどしっかり行いましょう。
動画のタイトル、説明、関連動画など入力しましょう。関連動画に元の動画を設定しておくとショートからリンクさせることが可能です。
全部入力して[ショート動画アップロード]をタップすると公開されます。
そうして公開されたショート動画は1日で元動画の再生数を超すぐらい再生されました。ショートの関連動画から元動画へとアクセスを増やすきっかけになるのではないでしょうか。