AirPos ProやBeatsXなどワイヤレスイヤホンはいろいろ使用していますが、一番使用頻度が高いのが実はこのSoundcore Life P2だったりします。5,000円という価格ながら必要十分の音質と機能。すでにAirPods持っているという方にも2台目としておすすめです。
Soundcore Life P2の性能
グラフェン採用ドライバー
グラフェン採用の大型ドライバーが搭載されていて、正確でクリアなサウンドを実現しています。また、Soundcore独自のBassUpテクノロジーが再生中の音楽の低周波音域を即座に分析し、低音を最大43%増幅させています。
最大40時間音楽再生
イヤホン本体が満充電の状態で最大7時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大40時間の音楽再生が可能です。また10分間の充電で約1時間分の音楽再生が可能となります。
実際に使っていても、朝からずっと装着しっぱなしでお昼に少し充電、そのまま夜まで装着しても問題なく使用できます。そもそも、イヤホンをそんなに使い続ける状況ってあまりないので7時間も使えればなんの問題もありません。
IPX7防水規格
IPX7の防水とは水深1mに30分浸かっていても壊れない防水性能!雨の中使うぐらいじゃぜんぜん問題ありません。
試しにイヤホンしたままシャワー浴びたこともあるのですが、その後もそのまま使えています。今の所、不具合が発生したことはありません。
cVc8.0ノイズキャンセリング
これはAorPods proに搭載されている周囲の音を消してくれるノイキャンではなく、電話するときに周りの雑音を消して、自分が発する声をクリアにしてくれる方のノイキャンです。主に通話中に性能を発揮してくれる機能です。
cVc8.0ノイズキャンセリングとビームフォーミング機能を搭載したマイクをそれぞれのイヤホンに2個ずつ内蔵しているので周囲のノイズを除去し、通話相手は自分の声をより大きくクリアに聞くことが可能です。
Qualcomm aptX対応
aptXとはBluetoohのコーデックの一種で、低圧縮で高音質、遅延も少なく聞くことができます。残念ながらiPhoneは対応していないので、aptXの高音質を体感したければAndroid端末を使う必要があります。スマホでゲームをするときなんかにもおすすめです。
主な製品仕様
Soundcore Life P2の使い方
電源のON/OFF
ケースから取り出すとON、ケースに戻すとOFFになります。ケースがない時など、手動でON/OFFしたい時はボタンを3秒長押しでも操作できます。
耳から外すとON/OFFなんて高級機能はありませんが、それでいいのです。
ケースに入れるとLEDランプが光り、充電開始されたことがわかります。
操作方法
電話関係
音楽関係
音量調節機能はついていません。スマホ本体で行う必要があります。
音声アシストの起動
何も再生していない状態でボタン長押し
使用感・レビュー
音質など
高級イヤホンと比べたらたしかに音質は落ちます。低音ももう少し欲しいと思うところではありますが、同様の価格帯の製品としては、大型ドライバを搭載して音質は必要十分です。
装着感
長時間装着するときの疲労感みたいなのは、さすがにAirpod proやBeatsXには劣るかと思いますが、1時間ぐらい装着し続けてもとくに問題ありませんでした。イヤーピースが5種類も付属してくるので自分にぴったりのサイズがきっとあるはずです。
ケースがさすがに価格相応
ケースは極めて普通のプラスチック製。イヤホンは横にして置く形になるのですが、取り出すときにちょっとつまみにくいかもしれません。
イヤホンしたままシャワーが新境地
IPX7の防水性能は完全に水没してもOKなので、イヤホンしたままお風呂入れます。最初は怖いのですが、勇気をだしてお風呂で使ってみると意外と快適。ただ体をあらうだけだった時間が音楽を聞きながらの楽しい時間になります。もちろんそのまま通話もできるので電話しながらのお風呂もできちゃいます。最近のスマホもIPX7防水対応してますが、ちょっと心配という方はまずはイヤホンから試してみるのもいいかもしれません。
気楽に使うには必要十分。仕事で使うのにもおすすめ。
じっくり音楽を楽しむというより、仕事中、運転中などあまり環境が良くない中で気軽に使う用途に向いていると思います。実際、本能も仕事中に片耳だけ装着して電話の対応に利用しています。通話は全く問題なし。クリアに聞こえますし、相手からも聞き取りにくいとか言われたこともありません。最強の仕事ワイヤレスイヤホンだと思います。
Anker製品は長期18ヶ月保証
本能がAnker好きな理由の一つがこれ。イヤホンだけでなくモバイルバッテリーやケーブルでも同じですが、安いワイヤレスイヤホンは多数あれど、サポートはAnkerが一番。なにか不具合があれば遠慮なくサポートに問い合わせしてみるといいでしょう。