皆さん銀座は好きですか？僕は大好きです！さじゃんです。銀座といえば百貨店だったりハイブランドの路面店がひしめき合っていたり、はたまた夜の高級クラブなどなど綺羅びやかな街のイメージがありますが個人的には”お土産の街”だと思ったりもしています。キムラヤのパンや高級和菓子店、焼き芋専門店などなど実は食の街という一面もあるのではと感じています。今日はすずらん通りの入り口に位置するベルギーワッフルの名店”マネケンのワッフル”をご紹介します。
銀座通りにもほど近いすずらん通りの名店
マネケンのワッフルと言われてもピンとこなくても、この場所の写真を見ていただけたらわかる～と言う方も多いのではないでしょうか？
住所は銀座7丁目ですが、三越前の銀座四丁目交差点からほど近いのでご存じの方も多いのではないでしょうか？通るたびにその匂いに釣られて買ったことがあるという方も多いでしょうし週末や祝日は行列になっていることも珍しくありません。
マネケンのワッフルはいつ食べても、食感も甘さも丁度いいなと思わされる絶妙な製法だと思っています。東京に4店舗、神奈川に3店舗あるので知っているという方も多いのではないでしょうか？
4月に訪れたときはいちごフェアが開催されていました。あまおうのいちごジャム！というキラーワードがｗｗこの日も二組ほど待っていましたが普段の並びよりも少なかったように思うのでラッキーといった所。都内の他店舗は残念ながら行ったことがありませんが銀座は基本多少は並ぶのが基本だと思っていただいて間違いないですね。
季節限定モノや基本のプレーン、メープル、チョコレートなどなどいつもながら目移りするラインナップです。
この日はチョコレート、メープル、プレーンを購入（イチゴ買わないんかい！）
もちろん、今回が初めての購入ではないのですがいつ食べてもマネケンのワッフルは
程よいしっとり感と甘すぎない甘みのバランスが素晴らしい
と感じます。プレーンもしっかりとバターの風味も感じられますしチョコレートも上質でしつこい感じはなくメープルは何個でもいける定番感がたまりません。都内にお住まいの方なら食べたことあるよという方も多いと思いますし、コロナ禍ですからテイクアウトしてゆっくり自宅で食べるのが良さそうですね。（以前は食べ歩きしている方も見かけましたが昨年からはめっきりいなくなったように思います）
新作のクリームは意外な評価
期間限定のお茶のクリームワッフルが発売されていましたのでこちらもレビューしたいと思います。玉露とほうじ茶があり、どちらも冷蔵状態で売られているいわゆる生ワッフルの感じです。
通常のワッフルとは違いパッケージされた状態でのプロダクト。どちらも和テイストですね。
どちらも、クリームが柔らかくかなりワッフルはフワフワです。良くも悪くも生地のマネケン感はありませんｗ
肝心の味の方ですが、
抹茶は予想よりも苦く、ほうじ茶もほぼ甘みなし
の大人テイストな生ワッフルといったことろ。紅茶や日本茶と合わせて甘いものを食べたい！といった需要には個人的にはあんまりマッチしないように感じますがいかがでしょうか。美味しいとは思うのですが、結構お茶の風味が強く甘味感はないので好き嫌いは分かれるかもしれませんね。
以上が今回の銀座マネケンのワッフルを再考してみた結果がですが、定番のベルギーワッフルはいつも美味しく新世代の生ワッフルの方は季節限定の味によって今回のようにチャレンジングなプロダクトも生み出すまさに
伝統と商品開発を融合させた洋菓子
のイメージです。他にもワッフルのラスクや紹介しきれない様々なお菓子がマネケンには並んでおり今後もレビューしていきたいと思っています。
