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正に絶品!レモンライスにピッタリ!Lemon Rice TOKYOのチキンカレーソースを再現してみた!

暑い夏は断然カレー、トモGPです。前回の記事でお届けしましたレモンライス、簡単に作ることが出来るということもありすっかりハマってしまっているワケなのですが、作るときに参考にしているレシピがこちら、

lemonrice.tokyo

レモンライス専門店”Lemon Rice TOKYO”を手掛けるミュージシャン ホフディランの小宮山雄飛さん著の「レモンライス レシピ」です。詳しくは前回の記事を参考にしていただけると嬉しいのですが、このレシピ本にはなんと”Lemon Rice TOKYO”で実際に提供されているメニューそのもののレシピが載っているのです!前回初めて作って以来そんなレモンライスにすっかりハマってしまってい、”Lemon Rice TOKYO”の本物も食べてみたく思いオンラインショップで冷凍のレモンライスも注文してしまいましたw。ところが、

休みである土日を挟み、かつ少しのんびりとした発送の様子でなかなか商品が届かないw!本当は今回は本物と自分で作ったレモンライスの食べ比べを企画していたのですが急遽変更をしまして、今回はレモンライスの付け合わせである”副菜やカレーソース”も再現してみたいと思います!

Lemon Rice TOKYOの魅力はレモンライスだけじゃない!

Lemon Rice Tokyo”のメニューは1種類、そして主役はもちろんレモンライスしかしそこにはレモンライスだけではなく主役を引き立てる魅力的な付け合わせのカレーソースエキゾチックチリソース玉ねぎのアチャール季節のピクルスなどが添えられています。そしてこのレシピ本にはなんとこれら副菜のレシピまで載っており、

実際にお店で提供しているメニューのレシピには写真の様に”れ”のマークが付いていますので、こちらを参考に今回は副菜の中でもメインのカレーソース、エキゾチックチリソース、玉ねぎのアチャールを作っていきたいと思います!

エキゾチックチリソース

まずはこちらエキゾチックチリソースから。なぜこの料理から作るのかと言いますとと理由は簡単、それは”一晩寝かせる”必要があるからです。そして本書にも”まずはマスターしたいLemon Rice Tokyoのオリジナルソース”とあるので早速作ってみることにしました。

作り始めてまず気づいたこと、それは”予想以上に使用するスパイスが多い”ということでした。持っていないスパイスを本を見ながらAmazonでポチポチした結果、写真の様な結果にw。しかしこの感じは実は初めてではなく、今から10年以上前にスープカレー好きで有名な俳優の大泉洋さんがスープカレーのレシピ本を出した時も同じ様に大量のスパイスを購入した思い出があります。

当時はパウダーではなく全てホールで買いすり鉢でゴリゴリするところから作り始めるという本格っぷり、しかしその本格的なカレーの味は今も忘れることができません。スパイスも無くなったら買い足し何度も本を見ながら作るので大泉さんのレシピ本も気づけばボロボロになり最後はページがバラバラになってしまうほどでしたw。

部屋に充満したスパイスの香りを嗅いでついそんなことを思い出してしまいました。

ここまで読んでいただくとなんだか作るのが大変そうと思われるかもしれませんが決してそんなことはありません!材料の調達さえクリアしてしまえば後はは基本混ぜるだけといった感じの簡単調理です。スパイスも一度買って仕舞えばすぐには無くなることはないので色々利用することもできますしめちゃくちゃ重宝します。

話が少し脱線してしまいましたが、このエキゾチックスパイスもクミンやコリアンダーなどのスパイスとオリーブオイルやニンニクと混ぜ合わせて一晩寝かせるだけの簡単レシピで完成してしまうのです!

百均でそれっぽいビンを買ってきて入れればまるで売り物の様、一晩寝かせれば”エキゾチックチリソース”の完成です!

玉ねぎのアチャール

アチャールとはインドのピクルスのこと、この玉ねぎのアチャールもLemon Rice Tokyoの定番の一品でこのアチャールのファンも多い人気メニューとのことです。

こちらも調理はめちゃくちゃ簡単、1cm角に細かくカットした玉ねぎと用意した材料を混ぜ合わせるだけです。そしてやはりインド料理なので先程のチリソースに続きカイエンペッパー(乾燥させた唐辛子を粉末状にしたもの)の出番が非常に多いです。なかなかの量を使用しているのでお腹を壊さないか少し心配になってきましたw。

完成した一品がこちら、”玉ねぎのアチャール”です。お酢だけではなくレモン汁も使用しているので香りも非常に爽やかでとても美味しそう。他の料理が完成するまで冷蔵庫で寝かせましょう。

Lemon Rice Tokyoのチキンカレーソース

そして最後は”チキンカレーソース”です。副菜でもメインとなるこちらの料理も基本的には普通のカレー作りと行程はそれほど変わりません。

まずはフライパンにサラダ油を引きにんにくを炒めたらしょうがと微塵切りにした玉ねぎを加え玉ねぎが飴色になるまでさらに炒めます。

トマトの水煮やスパイスを加え軽く水分が飛んだら、

鶏もも肉、ナンプラー、塩などを加え鶏肉を軽く炒めたら水を加え15分間煮ます。

グツグツと煮立ってくると様々な材料と混ざり合うことでスパイスの香りも変化し気がつけばそれはすっかりカレーの良い香りに。残りのスパイスを加え更に5分程煮たら、

あっという間に”Lemon Rice Tokyoのチキンカレーソース”の完成です!

完成実食

レモンライスやエキゾチックチリソース、玉ねぎのアチャールなどを盛り合わせて実際にお店のメニューのようにしてみました。彩りもとても綺麗、何よりレモンライスやカレーなどのエスニックな香りが食欲をビンビンに刺激します、美味しくないわけがない!早速一つづついただいてみましょう!

すでに何回も作っているレモンライスはもはや安定の美味しさ、前回もお話ししました様にそのままでもパクパク食べれちゃいます。

実はかなり楽しみだったエキゾチックチリソースは思っていたよりもピリリと辛く少しずつレモンライスと混ぜ合わせて食べるのがどうやら正解の様です。辛いだけではなくクミンやキャラウェイのスパイスの香りがたまりません、インド版”食べるラー油”とでも申しましょうか、これは常に作り置きしておきたい一品です!

玉ねぎのアチャールは先程も書いた様にお酢の他にレモン汁を使用しているので香りだけではなく味もまた爽やか。お酢感も少なくきっとピクルスが苦手な人にも美味しく食べていただけるはずです!そしてもちろんレモンライスのお供にもこの上無いほどぴったりです。

副菜メインのカレーソースは想像よりもサラッとしていて味わいもしつこくなく、正に本書にあるように”レモンライスの味を邪魔しない”仕上がりとなっています。あくまでレモンライスを引き立てる脇役ではありますがただの脇役ではありません。食べ応えのあるゴロっとした鶏肉、まるでスープの様なカレーソースはそのままでもサラサラ飲めてしまうほど。

チリソースと混ぜてみたりパクチーを放り込んでみたりただでさえ止まらないレモンライスが更に止まりませんw。久しぶりに家で作る本格的なスパイスカレーは本当に美味しすぎてこちらもしばらくはリピートしてしまいそうですw。

通常であればまず本家の味を試しててから実際に再現してみて本当に似ているのかどうか検証するのですが、最初にお話しました様に商品の到着が少しゆっくりなものでガマンできずに本家を食べる前に色々と再現してしまいましたw。結果カレーソースなども含めとんでもなく美味しいレモンライスが出来上がってしまったわけでますます本物の味が楽しみになってしまった次第ではありますが、果たして次回こそは本物の感想をお届けすることが出来るのでしょうか?”レモンライス”はインド料理、インドでは「急ぐな、めげるな」がルールの国ですから自分もその気持ちでのんびり待ちたいと思いますw。

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