本能ブログ【富裕層メディア】

メンバー全員経営者■ブロガー■好き→ロレックス・ベンツ・ポルシェ・ライカ・RIZIN・バチェラー・韓国エンタメ・ハイブランド・旅行東京グルメ□ブロガー集団■富裕層のライフスタイル”本能ブログ■

【レモンライス】衝撃の美味しさ!”Lemon Rice TOKYO”本物の味を再現レシピと食べ比べてみた【お取り寄せグルメ】

いつの日かインドで本場のカレーを!トモGPです。前回、前々回と立て続けにお届けしてきました”レモンライス”、南インド料理の一つでスパイスを使用したレモン風味の炊き込みご飯というか混ぜご飯の様な一品。知るきっかけとなったのはこちらのレシピ本、

ミュージシャン”ホフディラン”の小宮山雄飛さん著「レモンライスレシピ」でした。こちらのレシピ本、なんとご自身がプロデュースされているお店”Lemon Rice TOKYO”で実際に提供されているメニューのレシピが掲載されており、前回、前々回と立て続けにお店のメニューを再現してまいりました。

www.honknowblog.com

www.honknowblog.com

その結果どれも非常に美味しく我が家ではすっかり新定番となったレモンライスなのですが、”再現”とは言ったものの実はまだオリジナルは味わったことがなかったのです。そこでLemon Rice TOKYOのオンラインショップにて冷凍のレモンライスセットを購入して今か今かと待ちわびていたところでした。(HPにもあるように発送には時間がかかるようなのでご注意を。)そして待つこと2週間弱!(長い!w)ようやく注文の品が届きましたので、今回はいよいよ本物の味とレシピ本にて再現した味を食べ比べてみたいと思います!

ついに到着!Lemon Rice TOKYOオリジナルレモンライス!

届いた商品がこちら、<冷凍>レモンライス お得セット¥2900です!料理がパンパンに入った保冷バッグはずしりと重く料理への期待は否が応にも高まります。

保冷バッグにペタリと貼られた"Lemon Rice TOKYO"の”れ”のマーク、こういったさりげない演出がおしゃれで素敵ですよね。

中身はこんな感じです。下段エキゾチックチリソースを中心にレモンライス2食分、上段は左からチキンカレーソース、たまねぎのアチャール、季節のバジルピクルス(大根)、あとは仕上げ用のスパイスが別で入っていました。

商品を待っている間は届くのが遅いなぁと思っていましたが実際の商品を見て納得です。一つ一つ丁寧に手作りされパッキングされたのち冷凍するのですからそれは時間もかかります。

レシピを再現すればわかりますが、料理によっては冷蔵庫で一日寝かさなければならないものもあるので手間ひまが非常にかかります。

楽しみにしていたオリジナルのエキゾチックチリソースもバッチリ入っていました。

料理により解凍の方法はそれぞれ異なるのでマニュアル通りに進めて行きましょう。

といっても解凍方法はどれも簡単でアチャールとピクルスは自然もしくは流水解凍で、エキゾチックチリソースだけは冷蔵庫内で自然解凍です。

カレーソースは袋ごと鍋で温めるボンカレー方式。メインのレモンライスは最も簡単、レンジでチンするだけです!彩りを加えるピーマンやパクチーだけは自分で準備をして、さぁ早速食べ比べてみましょう!

レモンライス食べ比べ

たまねぎのアチャール

まずは見た目から、こちらはたまねぎのアチャールです。右がオリジナル、左がレシピを見ながら自分が作ったものです。生のたまねぎを使用した料理ですので解凍するとやはり水分が出て少しベチャベチャした感じになっていました。しかし歯応えこそ違うものの味はほとんど一緒で、レモンライスにはなくてはならない副菜の一つです。

エキゾチックチリソース

パッケージもかわいくとても楽しみにしていたエキゾチックチリソース、右がオリジナルで左が自分の作ったものです。使用するオリーブオイルやニンニクの量が微妙に違うのかオリジナルの製品ははやはりなめらか!自分が作ったものとは食感が明らかに違いました。しかしアチャール同様に味は一緒!ピリッと辛くニンニクの香りが強めのチリソース、これだけでご飯を何杯でも食べられそうです。ここまでの2品だけでもレシピ本の再現性の凄さに驚きます。

カレーソース

副菜メインのカレーソース、こちらも右がオリジナルで左が自分の作ったものです。二の間で味見た目共に最も差を感じたのがこのカレーソースでした。まず色、明らかにオリジナルの方が赤味が強いですね、微塵切りにした玉葱もオリジナルの方は原型をとどめていません。舌触りもサラッとしていて味もさっぱりしています。なるほど、以前何かで読んだ「主役はあくまでレモンライス、カレーソースは定食のお出汁のようなもの」という意味がわかりました。

しかし鶏肉はゴロっとしていて食べ応えありますし、さらっとしていても芳醇なスパイスの香りはまぎれもなく”カレー”です。レモンライスに合うようにチューニングされた味にただただ脱帽です。

レモンライス

そしてメインのレモンライス、こちらも右がオリジナルで左が自分が作ったものです。レモンはレンジで温めるとやはりふにゃふにゃになってしまうので、少し”追い”レモンをしました。

肝心のお味の方は当たり前ですがめちゃくちゃ美味しいです。見た目も味も再現レシピの方と比べてもその違いはほとんどありません。良くも悪くもいつものレモンライスといった感じです。正直なところここまでしっかりとお店の味を再現できているとは思いませんでした。知らないうちに自分のオリジナルな味になっているのではないか?という心配も実はありましたがどうやら取り越し苦労だったようですw。自分が今まで作っていたものもちゃんと”レモンライス”で安心しました、もはや安定の美味しさです!

■まとめ

食べ比べてみた結果味はほぼ同じ!どちらもたまらなく美味しい!しかし総合的な美味しさはレシピ本を見ながら再現した方に自分の中では軍配が上がりました。

ではそれはなぜなのか?まず第一に、やはり冷凍することでまず単純に料理の鮮度は落ちますし生野菜を使用している一品であれば多少水っぽくもなってしまいます。そして第二に同じ材料を使用しているとはいえスパイスの仕入れ先や分量などわずかなな差で味の違いは当然うまれてしまいますし、やはり自分で作る方は味見をしているうちに知らぬ間に自分好みの味に寄ってしまうものですw。これらの要素が絡み合った結果総合的にみて再現レシピの方が美味しく思いました。ただここで誤解しないでいただきたいのは冷凍のレモンライスが決して美味しくないわけではないのです。”同じレシピであれば当然出来立ての方が美味しいに決まってる”ただ単純にそれだけの結果です。

このレシピ本の再現性に嘘偽りが無いのとお店のレシピをまるまる載せてしまう小宮山雄飛さんの心意気の凄さに今回食べ比べをしてみて改めて感動しました。では皆レシピ本を見ながら作ればいいのですが、やはりマニアックで手に入りにくい材料も多かったりしますのでLemon Rice TOKYOの味を手軽に楽しみたいのであればこの冷凍レモンライスのセットは絶対にオススメです!届くのはゆっくりめではありますが待つ価値はおおいにあり!本当に美味しいのでみなさんもぜひお試しになってみてはいかがでしょうか?

 

lemonrice.tokyo