一体どうしたらこのお腹の贅肉は消えるのか？トモGPです。美味しいものは大好きですができれば今よりもう少し痩せたい、この大きな矛盾を常に抱きながら生きている自分ですが、どちらかといえば”美味しいもの”の方の欲望が勝ってしまいます。そんな基本食べることが大好きな万年ダイエッターである自分が先日購入したレシピ本「罪悪感ゼロごはん おいしくて太らない、すごい夜レシピ」、今回はこちらの本に掲載されているレシピを参考に、本当に罪悪感は無いのか？本当にやみつきのウマさなのか？など実際に検証してみましたのでおとどけしていきたいと思います！
SNSで人気のダイエット飯研究家 じゅん
本書の著者である”じゅん”さんはパーソナルトレーナーでありながら”ダイエット飯研究家”という一面も併せ持ち、「じゅん痩せるズボラ飯」といえばでSNSを中心にYouTubeなどでも大人気のキラーコンテンツだったりします。
そんなじゅんさんが手がけた新しいレシピ本が今回紹介する「罪悪感ゼロごはん おいしくて太らない、すごい夜レシピ」なのです。しかし”罪悪感ゼロごはん”ってダイエッターであれば誰にでも刺さる様な見事なタイトル、
その他にも”低カロリー”や”低糖質”など、散りばめられた魅力的なワードたちに自分も見事に釣られてしまったわけですが、果たしてみなさんはどのようにダイエットと向き合っているのでしょうか？世の中に星の数ほどあるダイエット方法、しかし一つのメソッドを忠実にやり遂げるのってなかなか難しいですよね。目標となる体型や体重でモチベーションは変わったりやり方も違うと思います。
当ブログにおいても過去に掲載されたダイエット関連の記事は今でも多くのアクセスをいただいています。そのことからも"ダイエット"とは決して痩せるためだけではなく、健康を維持するための食事制限という意味も含め現代社会において常に注目を集め続けるトピックなのだと思います。
そんなダイエットなのですが、では自分が食事を含め普段の生活でどの様なことに注意しているのかといいますと、
①一日の総摂取カロリー
②糖質はできるだけ避けタンパク質は多めの食事
③基本野菜多め
④間食は極力とらない
⑤水分は水・お茶・コーヒー(ブラック)
⑥適度な運動をとる
といった感じになります。
自分の経験上特に効果を感じられるのが①一日の総摂取カロリーを気にかけることです。レコーディングダイエットの様に食べたもののデータを事細かに記録するのはなかなか大変ですが、おおまかでもいいので一食毎のカロリーを記録して一日の総摂取カロリーをオーバーしない様に気をつけるだけで必ず効果は現れます。なぜならこの①を心掛けるだけで自然と以下の項目は気にする様になるからです。ですので本書の表紙にある様々なフレーズは自分の様なライトなダイエッターににとっては特に魅力的に映ってしまうわけなのです。
カロリー別に様々な簡単メニューが掲載されているのも本書の特徴。
とにかく表紙の料理がめちゃくちゃ美味しそう、これは作らないわけにはいかない！wというわけで、早速この料理に挑戦してみることにしました！
実践！罪悪感ゼロごはん
オートミールのハムエッグ丼
おそらくこのレシピ本のリードメニューであろう一品、表紙になるだけあってかなり美味しそうな一皿です。ごはんの上に目玉焼きとウインナーを乗っけて食べるのが大好きな自分にとってはとりわけ魅力的に見えてしまいます。
材料はいたってシンプル
・生卵
・ロースハム
・たまねぎ
・オートミール
・無調整豆乳
・鶏がらスープ
・醤油
・パセリ
オートミールや無調整豆乳は自分の中ではあまり馴染みのない食材です。
麦芽由来といえばオーツミルクは自分の生活にはもはやなくてはならない存在となっていますが、オートミールは実は初体験。鶏胸肉同様にメジャーなダイエット食品の一つです。
調理は至って簡単、細かい分量は本書を参考にしていただくとして、まずはたまねぎをスライスしロースハムを短冊切りにします。
たまねぎを30秒ほどレンジで温めたらロースハム、オートミール、無調整豆乳、調味料を加えよく混ぜたら、
レンジでチンするだけです。あとはお皿に盛り付けて目玉焼きを乗せれば、
オートミールのハムエッグ丼の完成です！
完成・実食
めちゃくちゃ良い香りがしてもはや優勝間違いなしの一品早速いただいてみましょう。
目玉焼きはもちろん半熟、スプーンで割った黄身にお醤油をたらしまずはパクリと一口。まずはロースハムと目玉焼きと醤油のガツンとした間違いのない美味しさが口の中に広がります、そのあとに豆乳のマイルドな味わいとオートミールの風味と食感がやってくる感じです。とりあえずお腹も空いているのでモリモリ食べれちゃいます。
確かに美味しいですしよく考えられたメニューだなぁと思いますが、では”やみつきのウマさ”かと問われるならば答えは「No」です。やはり一番のネックはオートミールなのです。
とにかくオートミールが美味しくなく、他のメニューはわかりませんがこの”オートミールのハムエッグ丼”に関して言うならオートミールはやはりごはんの代役でしかありません。そしてこの”おかず”ですと自分の口が求めてしまうのはやはり”ごはん”なのです。決して不味くはないのですが美味しいわけでもない、満腹感はあるものの満足感は得られませんでした。少し辛口になってしまいますがこれが自分の正直な感想です。
調理に関しても実は少し面倒くさく、目玉焼きを作らなきゃならないのでフライパンは使用しますし、たまねぎとハムを切るのにまな板と包丁も使用します。料理で面倒臭いのはとにかく洗い物が増えることなので、料理の手間と味を比較しても2回目はもういいかなぁと感じてしまいました。
ただこの感想はあくまでこの”オートミールのハムエッグ丼”に限った話ですので、他のメニューにはまた改めて挑戦してみたいと思います。オーツミルクは大好きでもオートミールが苦手ということがわかっただけでもよしとしましょう。美味しいダイエットメニューを探す旅はまだまだ続きそうですw。
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