ダイエットは終わりのないマラソンのようなもの・・・さじゃんです。中年になると何もしてないのに冤罪なのに勝手に下腹部が膨張してきますよね?最近は20代後半の方でもお腹が出ているようなダメンズを見かけます。私さじゃんも若い頃からたいへん太りやすい体質でダイエット→リバウンド→ダイエットリバウンドを繰り返し様々なフィットネスメソッドを試してきました。昨年まではハードに筋トレも続けていましたが、今年はペースを落とし食生活を見直したことろ筋トレ&軽めの食事調整と比べて体重が15kgも落ちました。その際に参考にしたのがこちら
金森重樹さんが書かれたガチ速脂ダイエットと言う本。もともと、ライザップ出身のパーソナルトレーナーさんに週3回トレーニングと食事指導をしてきていただいたましたので、日常生活において炭水化物を取るような行為は5年以上していませんでした。糖質制限に関する知識やダイエットはかなりトレーナーさんに叩き込まれてきましたが今回ご紹介する”断糖高脂質”はまた違った理論で結果10kg以上の減量に成功しています。(筋トレの強度を変更したことにも理由はあると思いますが)
きっかけはGacktさんのYou Tubeで
ストイック過ぎる40代ことGacktさん。彼のYou Tubeを好きでたまに見るのですが、そこで彼の食生活を参考にしてるのが金森さんの”断糖高脂質食”だということをなんと3回に渡り紹介しています。自分もGacktさん同様中年ながら体型維持をしたいと考え糖質制限、筋トレはずっと続けていたのですが食事やサプリメントの摂り方まで細かく理論立てて説明する金森式にGacktさん同様感銘を受けました。
今回ご紹介する書籍を読む前にこちらのGacktさんとの対談動画を見ていただいて興味があれば、金森式を読んで理解するというステップのほうが良いかと思います。金森式のすごいとろこは論文ベースですべてのメソッドが構築されており、”糖が体に悪いから控えましょう”みたいな話ではなく、人間の祖先である石器時代や縄文時代の食生活の研究がベースにあるので納得出来る部分も多いのです。
断糖高脂質食とは
断糖高脂質食とは、
糖を極限までゼロ摂取とし代わりに脂質をエネルギーとしてつかう食事法
です。ライザップが流行の発信とされる今主流の”糖質制限”ダイエットとは全く違い、1日60g以下の糖質摂取ならOKと言った基準は存在しません。
調味料の果てまで糖質ゼロを目指す食事
なのです。そういった意味でのストイックさはつきまといますが、実はファスティングやプチ断食とは違い食べるれるもの食べるべきものが多岐に渡っているので慣れればそこまで大変じゃないと感じると思います。コンビニのサバの缶詰も良く金森式には登場しますので普段の生活に取り入れやすい部分も多分にあるのです。
私さじゃんも医療関係者ということもあり、若いときからずっと欠かさずサプリメントを真面目に服用してきました。しかし金森さんの著書では
国産のサプリメントは有効成分が少なすぎて話にならない
との記載があり、自分は某D○Cのサプリメントを愛用してきましたのでショックがwwwこちらの書籍を読んで金森さんおすすめのサプリメントメーカーに変更したのは言うまでもありません。飲み方や分量のまで細かく記載があり個人的にはとても参考になりました。
断糖高脂質を実践するレシピ本も
断糖高脂質を心がけた食事をする上で欠かせないのが自炊だったりもしますが、六本木の有名フレンチシェフが監修したメニューだったり普段の食事に取り入れやすかったりするメニューが多数掲載されているレシピ本も出ていて自分も買ってみました。パーソナルトレーナーさんに言われてた名言も今回思い出したのですが
ボディメイクの7割が食事3割がトレーニング
だということ。金森さんは運動無しでかなり減少したそうですが個人的には、自分の糖質制限やトレーニングに金森式を加える形でも良いのではと思いますので良い形を取り入れるということも大切なのかもと思っています。
タイトルにも書きましたが金森式を取り入れ-15kgの減量に成功した私さじゃん、今後は維持するためにはどんなことが必要なのか自分で考えつつ金森式を取り入れていきたいと思っています。様々なダイエット法で痩せない、痩せにくいとお嘆きの特に女性の方(著書にも女性が痩せにくいという相談を受けるとの記載がありました)にも読んでいただき実践していただけたらと思います。