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東京でエビ・カニを味わうならここ!”クラブハウス エニ(Crab House Eni)”が人気を集める3つの理由【中目黒】【シーフード】

エビ・カニの特別感は異常、トモGPです。ステーキやお寿司などご馳走と呼ばれる食べ物の類は多くありますが、自分の中でご馳走と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、そう”エビ”です。今回は自分の様にエビ・カニが大好きな人にとってはまさに天国と言っても過言ではないお店、”クラブハウスエニ(Crab House Eni)”を紹介したいと思います。

クラブハウスエニ(Crab House Eni)

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クラブハウスエニ(Crab House Eni)

”Crab”ハウスという店名通り”エビ・カニ”料理に特化したこのお店はオープンして約10年経ち、現在はで”エビ・カニ”料理をコンセプトとした系列店を都内に4店舗展開しています。エビ・カニ専門店といいますとどうしても”カニ道楽”のような”和”テイストなお店が多く感じられますが、こちらのエニ(Eni)グループはパスタやリゾットなどバル的なメニューも豊富でバリエーションが豊か。お酒もワインから焼酎まで料理に合ったものが数多く取り揃えられていてお酒好きな方ももちろん安心です。

クラブハウスエニが人気の3つの理由

週末などは予約が必須なほど大人気のクラブハウスエニ、このお店が”エビ・カニ”好きだけではなく多くの人に愛される理由は、

①徹底的に”エビ・カニ”に特化したメニュー

②コスパの良さ

③立地の良さ

この3つに尽きると思います。

徹底的に”エビ・カニ”に特化したメニュー

通常こういった欧風バルの様なお店では”シーフード専門”などど謳っていても、実際は肉料理なども展開していてシーフードは数多くあるメニューの一部だったりします。しかしクラブハウスエニは違います。

このメニューをご覧ください、見事なまでの”エビ・カニ”に特化したメニューの数々。ここまでいくともはや見事の一言、逆に「たまにはお肉焼きたくなりませんか?」とシェフの方に聞いてみたくなるレベルですw。専門店ならではの安心感もあり本気で全メニューを制覇したくなります。

はやる気持ちをおさえてまずはサラダから、”Eni特製クラブサラダ”です。アボカドも入ってコブサラダに似た雰囲気ですがメニューに記してある通り、エビ、カニ、チーズと具沢山で食べ応え満点。たっぷりのドライオニオンが振りかけられていてサクサクとした歯応えも心地よく、食欲をおおいに刺激してくれる様なサラダです。これから出てくる料理がより楽しみになるような一品目としてはまさにピッタリのメニューでしょう。

そしてエビ・カニの前にメニューを見た瞬間気になっていた一皿、”クリームウニージョ”です。濃厚ウニのクリームアヒージョということですが、エビ・カニ同様にウニにも目が無い自分としてはたまらないメニュー。さらに空腹時のアヒージョほど悪魔的な魅力を放つ料理はないと常日頃思っているので、今回の"ウニージョ"に関しては頼まずにはいられませんでした。出てきてびっくり、まるでスープです。しかし救ってみると中にはウニがゴロゴロ、もちろんバケットは必須です。エグさの全く無い上質なウニは濃厚なクリームと良くマッチし、オリーブオイルとガーリックの風味が食欲をガンガン掻き立てます。バケットだけじゃなくごはんやパスタを放り込んでしまいたい衝動にかられる恐ろしい一品、エビ・カニに行く前にノックアウト寸前です。

サラダとウニージョで良い感じに胃袋のウォームアップを終えたところでお店の人気No.1メニューである”オマール海老の活々(イケイケ)”の登場です。オマール海老のお刺身とボイルをまるまる一匹分味わえちゃう贅沢なメニュー、オマール海老をダイレクトに味わうことができる一品です。お刺身もちょろっとあるのではなくぶつ切り状態で豪快によそられているのプリップリの歯応えのある身を存分に堪能することができます。普通の醤油の他に蟹味噌が添えられた醤油が別で用意されているのも嬉しいポイント。ボイルされたハサミの部分もボリューム満点、特製のタルタルソースのこってりしたコクがまたエビにまた良く合って非常に美味しいです。思いっきり頬張りましょう!ちなみに頭の部分はプラス300円でお味噌汁にすることも可能、締めの一品はこれで決定です。

エビの攻撃はまだ止まりません。続いて"蒸し!まるごと一尾オマール海老"です。20分〜30分かけてじっくり蒸しあげられ旨みを凝縮されたオマール海老がこちらも丸ごと一尾、余計な味付けはされておらずオマール海老が持つ本来の旨味を堪能することができます。先ほどのボイルした分だけでは物足りない人にとっては最高の追い討ちメニューです。言葉はいりません、無言でエビと向き合いましょう。

南アフリカで獲れる”世界一甘い身を持つカニ”と呼ばれる貴重なディープシーレッドクラブの釜茹でです。蒸しオマール海老に続きシンプルな一品。しかしタラバガニなどとは異なり身もびっちり詰まっていて甘みも強く、カニ欲を満たすにはピッタリのメニューです。

締めの一品はパスタかリゾットか?そしてクリーム系かトマト系か?本気で3分ん程迷いましたが、最終的にはサッパリ系、スタンダードな”具沢山魚介のトマトリゾット”に決定しました。おそらくは何を選んでも正解なのですがトマトリゾット、おしゃれな感じに見えますがまるで漁師飯か?というほど魚介の旨味がたっぷりで、トマトの酸味と相まってこちらもとんでもなく美味しいメニューでした。

そして忘れてはいけない締めのもう一品、オマール海老の味噌汁です。昔から締めに味噌汁を出す料理屋は最高と決まっています。その上そこにオマール海老の頭がぶち込まれているなんてまるで盆と正月が一緒に来た気分、最後に落ち着くはずがまた気分がぶち上がってしまいましたw。

コスパの良さ

価格も”エビ・カニ”専門店のなかではかなりリーズナブル、コースももちろんありますが単品もなかなかお手頃ですので、2~3人で行ってみんなでシェアするのが一番美味しく色々なメニューを楽しむことができると思います。どんなに美味しくても一品が高価だとなかなか楽しく味わえなかったりしますからね。

立地の良さ

"東京 エビ"といったキーワードで検索すると大抵上位にランクインしてくるこちらのお店、"クラブハウスエニ(Crab House Eni)”は中目黒駅から歩いて5分、目黒川のほとりにあります。最近ではすっかりLDHファンの聖地としてお馴染みの中目黒ですが、目黒川といえば川沿いの桜も非常に有名でお花見のシーズンにはとんでもない数の観光客が訪れます。

中目黒は表参道や銀座と異なり住宅街に密接している様な地域ですのでカフェやバーなど老舗の飲食店も多い街です。仕事帰りにふらっと立ち寄れるアクセスの良さも大きな魅力かと思います。ただし週末は予約必須ですのでお気をつけください。

というわけで”エビ・カニ”好きには本当におすすめのお店”クラブハウス エニ”みなさんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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