1度ハマると同じものばかり食べ続けてしまうトモGPです。前回の記事で紹介させていただいた糖質オフ麺”ZENB noodle(ゼンブヌードル)”、予想外の美味しさと使い勝手の良さにすっかりハマってしまいほぼ毎日の様に食べているわけですがその活用法はもはや無限大。どんな食べ方をしても大きくハズレることがないこの万能糖質オフ麺”ZENB noodle(ゼンブヌードル)”、少しづつ調理方法のコツがわかってきましたので、今回は麺を茹でる時のポイントをおすすめレシピとともにお届けしたいと思います。
ZENB noodleは黄えんどう豆100%の糖質オフ麺
前回もお伝えしましたが”ZENB noodle(ゼンブヌードル)”は黄えんどう豆100%の糖質オフ麺、特徴をおさらいしますと、
・高たんぱく
・高食物繊維
・パスタやごはんに比べ糖質30%オフ
という大きなメリットが挙げられます。価格が割高だったりオンライン販売のみというデメリットはあるものの、その美味しさからAmazonの麺類・パスタの売れ筋ランキングの1位を獲得するほどです。そんな話題の麺を前回の記事で紹介させていただいたわけですが、上記のように想像を上回る美味しさと使い勝手の良さに大ハマりしてしまいました。
麺を茹でるコツ
基本的な調理方法はパスタの様に熱湯で約8分間茹でるだけ、ただパスタよりも麺同士がくっつきやすい印象ですので麺投入から2分程はしっかり麺をほぐす様に茹でましょう。原材料が豆100%なので茹でている間は豆の香りが立ち込めます。公式にもありますがあまり”豆の香り”が気になる人は茹で上がった麺をお湯で洗うと滑りや豆臭さが多少緩和されます。
柔らかいのにモチモチした食感が特徴のZENB noodleはパスタよりも茹で時間による硬さの変化が大きく現れる印象です。自分は食べ方により茹で時間を変えていて、
・ラーメンや蕎麦のような食べ方をしたい時:8分(冷やす場合は9分弱)
・パスタとして食べたい時:7分(冷やす場合は8分)
とできるだけその料理に合った食感を再現するようにしています。といっても茹で時間は1分前後するくらいですが、ZENB noodleの茹で時間はこの1分間の差が結構大事だったりするのでパスタなんかよりもきっちり時間を測るようにしています。そして冷水で冷やすと思いのほかコシが生まれるので、冷やして使用する場合は1分間長めに茹でます。
おすすめレシピ
たまごかけヌードル
(材料)
・ZENB noodle:1束(茹で時間8分)
・卵
・小ネギ:適量
・醤油:適量
まずは基本中の基本”たまごかけヌードル”、熱々の麺に卵を落として醤油をかけるだけの一品です。公式のレシピでも激推しなこのメニューはシンプルながら麺の美味しさもしっかり味わえるZENB noodleの鉄板メニューと言えるでしょう。慣れてきたら納豆やキムチをトッピングしたりごま油を垂らして味変したりとアレンジも無限大ですので、初めての人はまずこのメニューで麺の味や食感を楽しんでもらえればと思います。
ツナと大根おろしの冷やしパスタ
(材料)
・ZENB noodle:1束(茹で時間9分)
・ツナフレーク:1/2缶
・大根おろし:適量
・海苔:適量
・レモン:1/6カット
私トモGPが昔から食べ続けているさっぱりメニューの冷やしパスタは麺をZENB noodleにしても全く問題なし!
麺は少し長めの9分間しっかり茹でたら素早く流水で冷やします。しっかり水を切った麺に上げたら、ツナと大根おろしを乗せ海苔をまぶしたら完成です。たっぷりのレモンを絞って醤油を垂らしたら一気に混ぜて頂きましょう。
暑い夏に食べたくなる冷やしパスタはこれ一択と言うくらい大好きな一品です。ただでさえモチモチ食感の麺が冷やすことによりハリとコシが生まれ、むしろパスタより美味しい麺に仕上がっています。醤油とレモンもしっかり麺に絡みさっぱりツルツルと一気に食べられちゃいます!たまごかけヌードルと同じくらいシンプルで簡単なレシピですので冷やしパスタを作る時はぜひ一度お試しください。
醤油ラーメン
(材料)
・ZENB noodle:1束(茹で時間8分)
・水:250ml
・醤油:大さじ1と1/2
・かつお節:ひとつまみ
・鶏がらスープ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・味の素:5振り
・ラード:大さじ1
・ニンニク:1/3かけら
・ラーメンに乗せる具材はお好みに合わせて
続いて紹介するガッツリ系のメニューであるこの"醤油ラーメン"は、YouTuberでもある料理研究家リュウジさんのレシピを参考にしています。
動画を見ればお分かりいただけるのですが、基本的にスープは材料を全て放り込み沸騰させるだけ。ただ自分は動画内で使用されている"ハイミー"の代わりに"味の素"を使用し、鶏がらスープの素を加えています。
とにかく家にある材料だけで簡単に醤油ラーメンのスープが作れてしまうのがこのメニューのポイントなのですが、味の決め手はズバリ"ラード"です。断言できますが動画内でもリュウジさんが言われている様に、この"ラード"があるのと無いのでのとではコクが全く違います。これがあるだけでこの醤油ラーメンの味が一気にお店の味に近づきます。ですので皆さんおそらく冷蔵庫に常備していないであろうこの"ラード"だけは予めスーパーで購入しておいて頂ければと思います。
8分間しっかり茹で上げて熱々のスープに入ったZENB noodleはもはやラーメンそのもの。モチモチのストレート麺はスープとも非常に良く絡みその食感も相まって食べ応え抜群です。それにしてもこのスープが美味しすぎますw!より簡単に作るのであればスーパーなどで売っている小分けされたラーメンのスープの素を使ってしまえば良いのですがこちらの方が比べ物にならない位美味しい!家にある材料でかつ非常に簡単なレシピでここまで本格的なラーメンのスープを作ることができるとは思いませんでした。糖質オフ麺でガッツリとラーメンを食べることができるこの幸せ、これが本当の罪悪感ゼロごはんです。うどんでもなくパスタでもないZENB noodleだからこそどんな麺料理でもバチンとハマるのか、またいろいろと試してみたいと思います。まだ体験したことのない人は騙されたと思ってぜひ一度食べてみてください!